なかなか立派なホールだったから、今度も要チェック
2018年、くま(49歳)とR子(42歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は4歳、そして、第二子たろー(♂)は1歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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パパとむーちゃんは、熊本市立図書館の子ども映画会に行ってきました。
子ども映画会は、図書館内のホールで毎月開催されているようです。
上映内容にもよるかもしれませんが、この日はさほど混んでなく、ゆっくり楽しめました。
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【無料】熊本市立図書館の子ども映画会、毎月やってます
ちょっと早めに行って、少し待ったら停められた
小さい子の映画デビューにもいいかも?
でも、うちのたろーはもう少し先かしらね
しばらくは、パパとむーちゃんだね
子ども 映画会
子ども映画会は、毎月第2土曜日に午後1時30分から2階ホールで上映しています。入場は無料です。
次回の案内は→こちら
熊本市立図書館 ホール(収容能力:273席)
手塚治虫アニメワールド「雨降り小僧」
しらないなあ
戦後のある時期の日本。
モウ太は山奥の奥沢分校に在学するただ一人の中学一年生だった。 月に一度、町の本校に通う際には、いつも町の生徒たちにいじめられていた。仲間が欲しいと思う日々が続いたある日、モウ太は、ぼろぼろの蛇の目傘を被った雨ふり小僧と出会った。雨ふり小僧は、モウ太の履いている長靴を欲しがり、長靴をくれれば願いを3つかなえると約束する。
モウ太と雨ふり小僧が仲良くなり、「町の人間も持っていないような珍しい宝物」、「本校の生徒をこらしめる」といった2つの願いをかなえてもらう。上機嫌なモウ太だったが、分校が火事になり、3つめの願いで雨を降らせて火を消すことを願う。そして、モウ太と雨ふり小僧は橋の下で長靴を受け渡す約束を交わした。
しかし、校舎が燃えたこと分校は廃校。モウ太も町へ引っ越すことになった。町で暮らせる嬉しさと急な引っ越しの忙しさにモウ太は約束を忘れてしまう。転校した先の町の学校で、モウ太は友達もでき、大学へ進学、就職、結婚、3人の子どもに恵まれるという順調な人生を送っていた。
モウ太が山奥を去ってから、40年が経っていた。
モウ太は、自分の娘の言葉から、雨ふり小僧との約束を思い出し、慌てて山奥の雨降り小僧のもとへと向かった。モウ太は、橋の下でボロボロになりながらもモウ太を待っていた雨ふり小僧を見つける。しかし、本来は子供にしか見えない雨ふり小僧はモウ太の前から永遠に姿を消す。
よく知らないけど、手塚プロダクションに所属していたアニメーターさんかな?
映画は声優陣が懐かしい人たちばっかりで、僕は楽しかった
主人公のモウ太は、「無敵ロボ トライダーG7」竹尾ワッ太役の間嶋里美氏
モウ太の父親役は、「宇宙戦艦ヤマト」真田さん役の青野武氏
そしてなんといっても、あずき洗い役の永井一郎氏!
まんが日本昔ばなし「赤ん坊になったお婆さん」
昔ある所に、たいそう年を取ったじい様とばあ様が住んでいました。ある日、山へ薪(たきぎ)を取りに行ったじい様は、山の中で道に迷ってさまよううちに、小さな泉を見つけました。喉が渇いていたじい様がさっそく一口飲んでみると、じい様はどんどん若返っていきました。なんとそれは「若返りの泉」だったのです。
若者になって帰ってきたじい様を見て、ばあ様はびっくり仰天。ばあ様は、明日には自分も泉の水を飲んで若返る事を楽しみにして、その晩は眠りました。そして翌朝一番に起き出して、一人で若返りの泉に向けて出発しました。
じい様は、若返ったばあ様が帰るのを楽しみに待っていましたが、夕方になってもなかなか帰ってきません。心配したじい様が泉まで迎えに行くと、裸の赤ん坊がオギャーオギャーと泣いていました。ばあ様は、たらふく水を飲みすぎたため若返りしすぎてしまったのです。
赤ん坊になったばあ様を抱いたじい様は、へなへなとその場に座り込んでしまいました。
↓「赤ん坊になったお婆さん」収録
まんが日本昔ばなし「水神さまと虹の橋」
昔、ある山あいの村のはずれに、一人の風変りな婆さまが住んでいた。婆さまは、丘の上にある水神塚の横に住んでいて、毎日水神様の祠に手を合わせていた。そして口癖のように「水が一番ありがたい。水を穢せば(けがせば)罰かぶる。」と言いながら川の掃除をするのだった。ところが他の村人は、この婆さまを“川婆さん”と呼んで馬鹿にして、婆さまの言うことをロクに聞かなかった。そればかりか、川にゴミを捨てて川を汚していたのだ。
そんなある年の夏の事、今まで誰も経験した事のない日照りが村を襲った。日照りは七十日以上も続き、川の水は干上がり、田畑の作物は枯れ始めていた。村の者が雨乞いをする中、婆さまは一人祠の前で祈っていた。村人が川を汚すので、水神様がお怒りなって雨を降らせないのだと思った婆さまは、村人に代わって水神様に詫びていたのだ。
すると七十七日目に、ようやく待望の雨が降り始めた。しかし村人は雨が降り出すと、婆さまが止めるのも聞かず、また川にゴミを捨て始めたのだ。
するとどうだろう、空には雷鳴がとどろき、雨は激しさを増した。川はみるみるうちに水かさを増し、村の田畑や家々を押し流す。村人は必死になって逃げ、村の高台にある寺に逃げ込んだ。しかし、一人婆さまだけは祠の前で祈り、水神様の怒りを鎮めようとしていた。今や、濁流は祠もろとも婆さまを呑み込もうとしている。
その時だった。なんと水神様の祠から、村の高台にかけて大きな虹がかかった。そして不思議なことに、気づくと婆さまはその虹の上を歩いていたのだ。こうして婆さまは、虹の橋を渡り、無事高台に降り立った。
これを見た村人は、今まで川を汚していた自分たちの行いを恥じ、その後は決して川を汚すことはなかったそうな。
そして、この日は外も雨
なんかシンクロしてたね
プリキュアとかだけじゃなくて・・・
ところで最近、折り紙に夢中です
折り紙に夢中です
なんとなくこの作品、日本昔ばなしっぽくない?
和風な感じでしょ?