子どもが育つ環境~親の育て方より仲間の影響が大?

ガルマ!聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい!
なんですか、それ・・・(苦笑)
今日は、「子どもが育つ環境」についてお話だよ

出典:www.gundam.info

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索

うちの場合・・・

僕は、子どもにとって、まわりに大人が沢山いた方がいいと思ったんだよね
だから、おばあちゃんと一緒に住むことにしたんですか?
そうだよ
そりゃ新婚だったら二人の方がいいに決まってるけど、僕らの場合、子づくりのタイムリミットが迫っていたからね
とりあえずアパート借りたりするより、近くに親がいるんなら一緒に住む方が経済的だという判断と同時に、おばあちゃんのいる環境で子どもを育てたかったというのがあった
だから、まあ思惑どおりに今のところは進んでいる
おばあちゃんがいた方がいいですか?
いろんな価値観にふれた方が、子どもにとっていいと思ったんだよね
なるほど
世代ギャップもあるから、個人的にはストレスあるけど、子どもにとっては、まあ長い目でみればこっちの方がいいんじゃないかな?
世代ギャップですか?
僕だったら絶対買ってこないおもちゃや食べ物をおばあちゃんが買ってくるんだよね・・・
ちょっと文句があるようです・・(笑)

「子の将来は親の育て方次第」は大誤解?

2000年刊行のロングセラーで、この夏に新刊として改題・文庫化された『子育ての大誤解――重要なのは親じゃない』の著者にして、アメリカの教育研究者、ジュディス・リッチ・ハリス氏は、「子育てにおいて、親の努力はほとんど無駄になる」という。ハリス氏が、子どもがどんな大人に育つかはすべて親の責任であるという「子育て神話」を一刀両断する。

出典:toyokeizai.net

面白い記事があった
「子の将来は親の育て方次第」という大誤解なんだって
そうなんですか?

学生時代、私は米国のマサチューセッツ州ケンブリッジで下宿をしていた。下宿の大家はロシア人夫妻で、3人の子どもたちとともに1階に住んでいた。夫妻はお互いに対しても、子どもたちに対してもロシア語で話した。彼らは英語が下手で、ロシア訛りが強かった。

ところが彼らの子どもたちはというと、まったく訛りのない、近所の子どもたちが話すのと同じボストン゠ケンブリッジ・アクセントの英語を流暢に話していた。外見も近所の子どもたちとそっくり。親のほうはその洋服のせいなのか、身ぶり顔つきのせいなのか、どこかに「外人くささ」が漂っていた。しかし子どもたちはまったく外国人には見えない。ごく普通のアメリカの子どもだった。

(中略)

実は、子どもの性格に決定的な影響を及ぼすのは、親ではない。重要なのは仲間集団だ。家庭から解き放たれた子どもは仲間集団とのかかわり合いの中で、社会のルールや自らのキャラクターを身に付けていく。

出典:toyokeizai.net

これは想像に難くない
子どもにとって、仲間集団は重要だよね
そうですね
そして、次は神童の話
これは・・・考えさせられるよね
神童ですか?
社会不適合状態に陥った神童

ウィリアム・ジェイムズ・サイディスは、1898年4月1日、ボストンに生まれた。ゼロ歳の頃から両親による徹底的な英才教育を授けられ、11歳(当時最年少)でハーバード大学に入学。数カ月後には「4次元物体」と題した講演を行い、数学教授たちを驚かせたという。ウィリアムは、まさに神童だった。

しかし、この頃をピークに、ウィリアムの人生は暗転する。彼はやがて修士課程を中退。頭を使わない安月給の事務仕事を転々として過ごした。趣味は路面電車の乗り継ぎ切符の収集で、それについての本も書いたが、ある読者は「まさに本の歴史の中で最もつまらない本」と評した。結局、ウィリアムは46歳で心臓発作のため亡くなった。独身で無一文、完全な社会不適合状態に陥っていた。

ウィリアムのおかれた状況は、仲間との付き合いがないままに成長したサルの状況と似ている。霊長類学の研究によれば、そういうサルは、母親不在のサルと比べても明らかに異常行動が目立つという。ウィリアムもまた、同年代の子どもたちとの普通の関係を知らずに育ったため、社会に適応できず、高い知能をふいにしてしまった。

出典:toyokeizai.net

これもね・・・あり得るかなあ
仲間と関わり合いを持たなかったら、神童もサルも正常に育たないかもしれないんですね・・・
僕はさあ、万が一、子どもが不登校になったら、それはそれで受け入れて、状況が許す範囲で僕が父親兼教師兼友達になれたら・・・なんて思ったりもしてるけど、こういうケースを知ると、ちょっと考えを改めた方がいいかなって気になるよね
不登校の子どもを立派に育てた美談もよく聞きますけどね
バスケットボール選手の例もあるよ
スラム街に生まれたけど、環境が変わったことによって、彼は大成したらしい
この人は、オリンピックにも出場した有名選手なんですね
地域によって異なる仲間集団の規範

ラリー・アユソというバスケットボール選手がいる。プエルトリコ代表として2004年アテネ五輪や2006年世界選手権にも出場した彼は、16歳まで「ニューヨーク最悪のスラム」として知られるサウスブロンクスに住んでいた。成績不振でバスケットボール部への入部が認められず、ラリーは高校を中退。友人のうち3人は麻薬がらみの殺人事件に巻き込まれ、命を落とした。

犯罪の道に今にも足を踏み入れようとしていた彼を救ったのは、スラム街から子どもたちを連れ出し、遠く離れた別の土地に転居させるプログラムだった。転居先はニューメキシコ州の小さな町で、彼は中流階級の白人家族とともに暮らすことになった。

2年後、ラリーは転校先の高校のバスケットボールチームで、1試合平均28点を稼ぐエースとして活躍していた。成績もAとBばかりで、大学進学を目指していた。ラリーは南カリフォルニア大学に進学。卒業後、プエルトリコに渡ってからの活躍ぶりは、先に記したとおりである。

彼がサウスブロンクスの古巣を訪れたとき、かつての友人たちは彼の服装に驚き、話し方がおかしいと言ったそうだ。ラリーの変身は、ラリーを引き取った白人夫婦の功績ではない。ラリーの仲間集団が劇的に変わったからだ。

地域によって、大人の行動様式も、子どもの育て方も違う。さらに地域によって、子どもたちの仲間集団が従うべき規範も異なる。ラリーが以前住んでいたような地域では、子どもたちの行動規範は攻撃的であること、反逆的であることだった。

サウスブロンクスに住むラリーの昔の友人たちは、「社会化されていない」わけではない。ほかの地域の子どもたちがするように、彼らは自分の属する集団に自分の行動様式と態度を順応させただけなのだ。ニューメキシコのラリーの新しい友人たちと行動様式、話し方、そして服装が違うからといって、サウスブロンクスの子どもたちが社会化を果たしていないことにはならない。昔の友人たちも新しい友人たちも、異なる規範を掲げるそれぞれの集団で社会化を果たしたというだけなのだ。

出典:toyokeizai.net

これは納得できる
スラムに育った個々の少年たちだって、環境が変わっていればまた別の人格を獲得できたのかもしれません
もちろん、そういう環境から、自力で学習して這い上がる子もいるだろうけどね・・・
でも、確率的にいえば、大半の子どもは、その環境の行動様式に染まって成長するよね
これはアメリカの話ですが、日本も一緒ですよね
日本のサウスブロンクスといえば・・・?
それは・・・
わかりません!
親よりも、属する地域の仲間集団の影響が大きいのでは・・・という話でした


どんな環境で育つと、どんな性格になるのか?~こころのチキンスープより

子どもが環境によってどう育つか、端的に表現したテキストがあったよ
こころのチキンスープ・・・ですか?

子どもは、批判されて育つと 人を責めることを学ぶ

子どもは、憎しみの中で育つと 人と争うことを学ぶ

子どもは、恐怖の中で育つと オドオドした小心者になる

子どもは、憐れみを受けて育つと 自分を可哀想だと思うようになる

子どもは、馬鹿にされて育つと 自分を表現できなくなる

子どもは、嫉妬の中で育つと 人をねたむようになる

子どもは、ひけめを感じながら育つと 罪悪感を持つようになる

子どもは、辛抱強さを見て育つと 耐えることを学ぶ

子どもは、正直さと公平さを見て育つと 真実と正義を学ぶ

子どもは、励まされて育つと 自信を持つようになる

子どもは、ほめられて育つと 人に感謝するようになる

子どもは、存在を認められて育つと 自分が好きになる

子どもは、努力を認められて育つと 目標を持つようになる

子どもは、皆で分け合うのを見て育つと 人に分け与えるようになる

子どもは、静かな落ち着いた中で育つと 平和な心を持つようになる

子どもは、安心感を与えられて育つと 自分や人を信じるようになる

子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと 生きることは楽しいことだと知る

子どもは、まわりから受け入れられて育つと 世界中が愛であふれていることを知る

あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?

出典:こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語

これは、人によってそれぞれ違うだろうけど、自分に突き刺さる一文があるんじゃない?
カエルくん、恐怖の中で育つと オドオドした小心者になるんだって(笑)
僕が小心者って言いたいんですか!

うちの場合・・・(妄想)

もし、僕が大金持ちで、子どもの教育のためなら、お金も時間も惜しみなく使えるとしたら・・・
どこで子どもを育てますか?
今のまま、熊本でいいですか?
いまさら県外はね・・・
でも、都会か田舎だったら・・・う~ん、小さい頃は田舎がいいけど、学校に通い始めたら都会がいいなあ
成長にあわせて移動ができればいいですよね
ホントに自由にやれるのなら、いろいろアイデアはあるよね
どんなアイデアですか?
小学校は熊本で、自然もある都会、江津湖の近くとかがいいなあ
中学校からは家族みんなで海外に移住する
移住先はどこがいいかな?ニューヨーク?フランス?北欧?
そして、大学で日本に戻ってくる
東京か京都の大学?
子どもが社会人になる頃、僕はまた熊本に戻ってくるか(笑)
それ・・・自分が行きたいだけじゃないですか?
それもある
でも、よくない、これ?
くまちゃんの妄想でした!
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