2021年、くま(51歳)とR子(45歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は7歳、そして、第二子たろー(♂)は4歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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南阿蘇村の『宝来宝来神社(ほぎほぎじんじゃ)』です。熊本市方面から俵山トンネル、南阿蘇トンネルを抜けてすぐそこです。派手にノボリが並んでいて、奥に何があるのだろう? なんか怪しいなあ? とずっと思っていましたが…いざ行ってみたら子ども達も大喜び。楽しいエンタメスポット、もとい(笑)、パワースポットでした。あとは毎週買っているtotoが近日中に当たれば言うことなしです!
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「宝来宝来(ホギホギ)」って何?ずっと怪しいと思っていた…
出典:Googleストリートビュー
【当銭岩のお告げ】『宝来宝来神社(ほぎほぎじんじゃ)』の由来とは…?
御神体の当銭岩様
平成16年春、リストラされた重機の運転手がこの土地の造成工事を行っていたところ、大きな岩に当たりました。運転手はその岩を取り壊そうとしましたが、突然重機が動かなくなりました。修理してまた取り壊そうとしましたが、再び故障し原因も不明です。
その夜、夢に岩が出てきて「どうして私を壊そうとするのか?」と言うので運転手は「生活のために金が必要だ」と答えると、岩は「それなら宝くじを買いなさい。そして当たったお金の一部で私を掘り出して祀ってくれないか?」と言いました。運転手は半信半疑で宝くじを買うと生活に困らない程度の額が当選したので岩を掘り出しました。
その話を聞いた友人が、この岩を拝み宝くじを買ったところ、途方もない額が当たりました。その噂が広まり、誰ともなくこの岩を『当銭岩』と呼ぶようになり、願掛けする人々が訪れるようになりました。その後、当選された方々のご寄付により、当地を宝来宝来神社として建立いたしました。
お参りいただきます皆様に、良いことがありますようにご祈願いたします。
宝来宝来(ホギホギ)神社は建立以来、皆様のご寄付やお心遣いをいただき、当銭岩様、ぽっくり天狗様、夫婦白蛇蛇紋石様、大龍神様、千寿狛犬様、縁切り布袋様、縁結び宝来観音様、子宝宝来観音様、九頭馬様、恵比寿大黒様など、立派なご神体が祀られています。
一つの神社にこれだけたくさんの神様がいては神様同士が喧嘩してご利益がなくなるのでは?というご心配をいただくこともありますが、神様は喧嘩などいたしません。
人々は神様を信ずることで心が癒され、希望に満ちた人生が開けるのです。
どの神様も私たちを受け入れてくださいます。
様々な神様をお参りすることにより、幸運がもたらされ、開運に導いていただけることでしょう。
当神社では「宝来宝来(ホギホギ)」と念じることにより皆様が幸せに暮らせるよう祈願させていただいております。
【エンタメスポット】コロナ禍で遊園地にいけない子どもたちも『宝来宝来神社(ほぎほぎじんじゃ)』に大はしゃぎ!
※お祈りの気持ちが足りなかったみたいです。残念ながら、この日に購入した一口分はハズレました…。
トンネルを抜けて、脇道に入って数100メートル走ると…。
こちら手前の駐車スペースにクルマをとめたのですが、さらに下にも駐車スペースはありました。
「一粒万倍の泉」でお清めしてからお参りしましょう。
子どもたちは、野生の勘で、遊園地のアトラクションのような「開運御利益ブラックルーム」へとまず向かいます。
中はホントに真っ暗です。真っ暗な部屋の中を進みますが、距離的にはそんなに長くはありません。
当銭岩様、ぽっくり天狗様、夫婦白蛇蛇紋石様、大龍神様、千寿狛犬様、縁切り布袋様、縁結び宝来観音様、子宝宝来観音様、九頭馬様、恵比寿大黒様など…様々な神様にお参りできます。
なんだこれー!(笑)「こども開運宝来宝来縁起小太鼓」は木馬に乗って、歳の数だけ太鼓を叩くといいそうです。
いたるところで開運グッズ等が販売されていたのですが、店員さんはいません。性善説で、お金を箱に入れて商品を持って帰るシステムのようです。
後で気づいたのですが、こちらの大きな石こそ『当銭岩』、『宝来宝来神社』誕生の由来となった石のようです。ここでもっと気合を入れてお参りすべきだったと後で後悔。また次回!
ハズれた宝くじを入れる供養箱もありました(笑)。
御朱印もセルフサービスでした。
【新阿蘇大橋】本来の目的地、『新阿蘇大橋展望所 ヨ・ミュール』へ
※危ないので絶対真似してはいけません。
おしゃれな売店もあります。
阿蘇長陽大橋は、熊本地震後にいち早く復旧しましたが、現在あらためて改修工事中です。
コロナ禍で遊ぶ場所も限られ、かつ天気も悪かったけど、『宝来宝来神社(ほぎほぎじんじゃ)』、『新阿蘇大橋展望所』と、なかなか楽しめた一日でした!