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AWS(アマゾンウェブサービス)から、無料枠の超過アラートのメールが届いた
月の中頃、Amazonから無料枠をそろそろ超えるよ、というアラートメールが届きました。
請求ダッシュボードを確認すると、まだ課金されていませんが、なにやら85%以上に達してる項目があるようです。
【AWS課金】Cloud9のボット(Amazon EC2 インスタンス)が、動いていないはずなのに課金されている原因は?
Q: AWS Cloud9 の料金体系について教えてください。
AWS Cloud9 には追加料金はかかりません。AWS Cloud9 開発環境に Amazon EC2 インスタンスを使用する場合は、コードの実行と保存に使用されたコンピューティングとストレージのリソースの分 (例: EC2 インスタンス、EBS ボリューム) のみのお支払いとなります。また、Cloud9 開発環境を、SSH 経由で追加料金なしで既存の Linux サーバー (オンプレミスサーバーなど) に接続できます。詳細については、AWS Cloud9 の料金ページを参照してください。
Amazon EC2の「t2.micro instance」というのが原因らしい・・・ボットは止めたつもりなのに、インスタンスがまだ動いてる?
Cloud9の環境(Your environments)には、停止させた二つのボットが残っていますが、動いていないはずです・・・。
ボットを止めたつもりでも、インスタンスは稼働し続けていた・・・
Q: AWS Cloud9 環境の Amazon EC2 インスタンスは常に稼働していますか?
AWS Cloud9 では、Cloud9 経由で作成された Amazon EC2 インスタンスの既定の自動ハイバネーション設定が 30 分に設定されています。この設定を使用すると、EC2 インスタンスは IDE を終了して 30 分後に自動的に停止し、IDE を再度開いたときにのみ再起動します。その結果、アクティブに作業しているときのみ EC2 インスタンスの料金が発生します。インスタンスの再起動が必要な場合は、IDE 内のアクティブな端末セッションがすべて失われ、IDE を開くまでに待ち時間が生じることがあります。ユースケースによっては、自動ハイバネーション設定を構成したり、EC2 インスタンスを常にオンに保つこともできます。
ボットを稼働させるときの設定で「never」にしてたのを思い出した!
ボットを稼働させるための最初の設定で、24時間動かすため、インスタンスを「never」にしていた!
デフォルト設定の30分後に止める設定に戻すといいのではないか?
数日後、本当に大丈夫か確認してみると・・・
【5日後】約5日後に確認してみると・・・なんとまだ課金されていた!
【5日後】しかし設定をよく確認すると、まだ「Never」のままでした。おそろく画像キャプチャーを撮るために、再度「Never」に戻したままだったかと思われます。今度こそ「After 30 minutes」に設定して様子見。バカ・・・。
【10日後】さらに約5日後確認すると・・・「Never」にした効果は出ているようだが、しかし、わずかながら増えている。
Cloud9の管理画面だけでなく、インスタンスの状態を調べるため、「EC2」の管理画面をチェックしてみよう。
実行中のインスタンスはないが、ボリュームが2つ存在する。存在していてもちゃんとインスタンスが「停止」していれば問題ないはず。
ちなみに、上記画面の「ボリューム」をクリックするとこちらの画面だが、ここではインスタンスの稼働状況はわからない。
画面左のメニューから「インスタンス」をクリックすると、インスタンスの稼働状況を確認できる。一応、インスタンスの状態は「stopped」になっていた。
休止 (Amazon EBS Backed インスタンスのみ)時の請求
※「再起動、停止、休止、終了の違い」より
インスタンスが stopping 状態にある間は課金されますが、そのインスタンスが stopped 状態にある場合、課金は停止します。インスタンスが stopped 状態から running 状態に移行するたびに、新しいインスタンスの課金 (1 時間単位) が開始されます。
【最後に】「Amazon EBS」の「Amazon EBS ボリューム」と「Amazon EBS スナップショット」を削除する!
しかし、翌月に確認すると、インスタンスはちゃんと止まっているようだが、「Amazon EBS」でわずかに動いているものある。
30 GB of Amazon Elastic Block Storage in any combination of General Purpose (SSD) or Magnetic
インスタンスがすべて停止しているのに EBS に課金されるのはなぜですか。
Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスをすべて停止しましたが、Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) ストレージに対する課金は相変わらず継続しています。私のアカウントに追加されている、使用していないインスタンスに関する EBS 課金を停止するにはどうすればいいですか。
解決法
EBS ストレージはアカウントでプロビジョニングしたストレージ量に応じて「ギガバイト-月」単位で課金されます。EC2 インスタンスで料金が発生するのはそれを起動している間だけですが、インスタンスに接続されている EBS ボリュームの場合、インスタンスを停止したとしても、情報の保持と料金の発生は継続されます。EBS の課金についての詳細は、「Amazon EBS 料金表」を参照してください。EBS 関連の課金を停止するには、要らなくなった EBS ボリューム と EBS スナップショット を削除します。
Amazon EBS ボリュームの削除
Amazon EBS スナップショットの削除EBS スナップショットはアクティブな EBS ボリュームよりも安い料金で課金されます。後からの使用に備えて EBS に格納されている情報は保持したまま、EBS 課金を最小限にするには、バックアップ用にボリュームのスナップショットを作成 してから、アクティブなボリュームを削除します。後でスナップショットに格納していた情報が必要になった場合、スナップショットから EBS ボリュームを復元 すれば、インフラストラクチャ内で使用することができます。
【10日後】さらに10日後くらい。微妙に増えているのは前回作業時のちょっとした動作分か? 月末予測の金額は減っているでおそらく大丈夫でしょう。
【1週間後】さらに一週間後。やっと増加しなくなりました!これにて、完全に稼働停止が確認できました。