【DOOWUTCHYALiKE?】「建前と本音は日本だけはない!」小沢健二のツイートで学ぶ英語【アーカイブ5】

エトセトラ
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小沢健二、よくぞ言ってくれた!
建前と本音は日本だけじゃない?

「日本人には建前と本音があり、アメリカ人ははっきりと本音を言う」なんて通説、どうか信じないで。建前は地球人全員にあって、日本人は建前を小声で言い、アメリカ人は建前を大声ではっきりと言う(人権のため、平和のため、とか)。むしろ、人は大声なほど、本音じゃないのかも。笑

名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
※【DOOWUTCHYALiKE(ドゥワッチャライク)】とは、雑誌「オリーブ」に連載されていた小沢健二のエッセイです。今回のツイートにかつて「オリーブ」での鋭い視点を思い出した方も多いかもしれません。
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【建前と本音】アメリカ人の建前とは・・・!

「建前と本音」について。
話題の小沢健二さんのツイートです。
まずは冒頭の日本語のツイートがあって、この話題について、英語ツイートを4つ。日本語ツイートに要約されているんだけど、英語ツイートもひとつひとつ見ていこう。
最初のふたつの英語ツイートはつながっているようです。

(1/2) Dear Americans: Have you ever said, “The Japanese have Tatemae (what they say) & Hon-ne (what they really think,) whereas we Americans say what we think”? Please realize Americans have the biggest list of Tatemaes in human history including War on Terror,

(2/2) WMD, “Hiroshima, a military base,” etc. Pls don’t label us as uniquely Tatemae-y & claim superiority in your Hon-ne-ness. Let’s admit, for the peace of the world, that all of us Tatemae ALL THE TIME, which makes revelations of our Hon-nes all the more precious. Thank you.

親愛なるアメリカの皆さんへ。こんなことを言ったことないですか?
「日本人は(口先の)建前と(本当に思っている)本音を持っている。それに対して、われわれアメリカ人は思っていることを発言する」みたいな?
でもアメリカ人は、テロとの戦い、大量破壊兵器、「広島、基地問題」などなど、人類の歴史に対して建前ばかりを言い続けてないですか・・・。
どうか、日本人の建前は特殊で、自分たちの本音は素晴らしいとレッテル貼りしないで。
世界平和のためとかって、それはいつも建前だったと認めてほしい。そしたらもっと本音の価値が上がるんじゃないかな。どうも。
(くま訳)

【覚書】(1/2)
whereas 一方、ところが
including を含めて、込みで
terror テロ、恐怖

【覚書】(2/2)
WMD →Weapons of mass destruction(大量破壊兵器)
a military base 軍事基地
Pls → please(どうぞ)
label [動] ラベルをはる、レッテルをはる
uniquely 比類なく、独特に
claim 主張する、要求する
superiority 優れていること、優越、傲慢さ
admit 受け入れる、認める
revelation 暴露、口外、啓示
precious 貴重な、価値のある

最後の訳がちょっと微妙か?
まあ、こんなもんだろ(苦笑)。
アメリカ人にだって建前はあるし、むしろ、声高に叫ばれるアメリカの正義こそ建前だと。
いやいや、小沢健二、戦ってるよね。
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【建前と本音(+/2)】30年後に明かされるアメリカの本音

そして、補足ツイートがこちら。
この話題はまだ続きます。

(+/2) What’s amazing about the US, though, is that the gov’t pulls back the curtain on many Tatemaes, like 30 yrs later. The declassified Hon-nes show us how Power works, & gives us a glimpse into other gov’ts’ & powerful institutions’ Hon-nes. Btw, aren’t these words great, T&H?

けれど、アメリカが素晴らしいのは、30年後に機密文書の中の「本音」が公にされるところ。封印を解かれた「本音」は、大きな力の存在や、他の政府や巨大な機関の「本音」も示唆してくれる。ところで、「建前と本音(T&H)」って言葉、凄くない?
(くま訳)

【覚書】
gov’t →government(政府)
pull back 引き戻す、考えを変える、前言を取り消す
curtain カーテン、幕、障壁
declassify 〈情報・書類などを〉機密種別からはずす
glimpse [名] 一瞬目に入ること、それとなく気づく[感づく]こと
gov’ts’ →government(政府)の複数形?
institution 設立、会、施設
Btw →By the way(ところで)
T&H 建前と本音

一部意訳だが、だいたいあってると思う。
アメリカでは30年でいろんな情報が公開されるんでしょうか?
どうなんだろうね。こういう情報公開法って国によって違うんだよね。日本とか遅れてそう。・・・てゆーか、日本人は秘密を墓場まで持っていきそう(笑)。
この後、日本語のツイートがひとつあって、また補足で、「建前と本音」に関する英語ツイートでした。

“日本には四季がある”と言うが、四季は他の国にもある。”花火は日本の風物詩”と言うが、花火は他の国でも風物詩。建前と本音という行動も、実は世界共通。しかし!「建前」と「本音」という超鋭い「言葉」は、日本特有。だから、”建前/本音は日本特有の行動”、という幻想ができるのか。言葉の力、凄!

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【建前と本音(++/2)】建前と本音という行為(概念)に言葉を与えたのは日本だけ

建前と本音について、最後のツイートがこちら。
この話題については、小沢健二さんも言いたいことが沢山あったんですね。

(++/2) Just wrote this in JP. While the act of Tatemae (saying one thing) & Hon-ne (thinking another) is universal, the existence of the WORDS Tatemae & Honne (or their equivalent) is not. That made those EN books on JP falsely claim JP ppl are crazy Tatemae-rs. Power of words!

今、日本です。建前(あることを言いながら)と本音(別のことを考えている)という振る舞いが全世界共通である一方で、建前と本音という言葉を使う経験(またはそれに類するあれこれ)は日本独自のもの。このことで、日本人が建前だらけという間違った主張が英語の本には書いてある。言葉の力って怖い。
(くま訳)

【覚書】
equivalent 同等の、等価値の
falsely 偽って、不誠実に
claim [名] 主張
ppl people(人々、おまえら)

繰り返すが、正確な翻訳ではないかもしれない(笑)。自分の英語の勉強も兼ねてやってるからね。だが本筋は間違っていないはず。そもそも日本語でコミュニケーションとってる日本人同士でも意思疎通がうまくいかないことばかりじゃん。もっと気楽に英語にふれていい気がしてきた。
なにをブツブツ言い訳してるんですか・・・(苦笑)。
だって今回の翻訳難しいんだもん(苦笑)。・・・でもさ、日本人って心の機微、微妙なニュアンスを言語化するの得意だよね。そこは誇らしい。
日本語は難しいといわれるゆえんでもあります。
まあそのへんがいい加減な日本人も沢山いるけどね。自分はそういう繊細な感覚を理解できる人間だと信じたい。
どうでしょう?(笑)
日本語文化って、言語感覚の鋭い先人が築き上げてきた文化だよね。そして、その一人が小沢健二とも言っていいだろう。そんな人がバイリンガルのポジションからまた日本語を見つめている。これは日本にとって貴重なことだよね。
そうですね。
次のオザケン英語ツイートはどんな話題かな?
楽しみー。
その後、日本語ツイートがいくつか続いています。
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【2019年4月24日(水)】「絶対に〇〇ができる〇〇の方法」

リスティクル(list+article)とは、「絶対に恋人ができる7つの方法」とか、5、10、12などの数字で目線を引き、何かを教える記事。もちろん何の方法も、世に1億はある。そして知りたいのは、正しい1つ。悩める我らを、リスティクルは誘う。1億と1の間にある微妙な、5、7、9、14とかで!

最近はもうこんなタイトルのブログを書く人もいなくなったよね(笑)。むしろ最近、この手のタイトルの書籍はインチキ臭くて手にとる気にもならない。
一時期は沢山ありましたよねえ。
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【2019年4月26日(金)】長男5歳「ワイパー大変だね」

雨の東京、金曜の朝。運転していると、後部座席の長男5歳が言う。「ワイパー大変だね」「えっ、何で?」と僕。「やってもやっても雨が」

あー、やってもやっても。次々と。元もどっちゃう。子どもも思うんですね。「あ、あれだ。大変なやつだ」って。

東京は雨か。
この日、僕らのいる熊本は晴れでした。
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【2019年4月27日(土)】カルピス、僕も大好きです!

1/2 「カルピスはCow-Piss(牛の尿)に聞こえるから、米国では商品名カルピコ」って説は、たぶん嘘。だって、米Apple社の会議で日本人が「部長、Siriは日本語では尻です尻ww 名称変更を」はあり得ない。だから、まさか「牛の尿ww」なんて揚げ足とる英語人が…って、そういうイジワル英語人、超いそう!

2/2 …と、笑い話にしたけど、ほんと気にしないほうが良いですよ。「あの英語は間違い」とか「英語だとこう聞こえる」とか。揚げ足とり気にしてたら、日本語が死にます。Miles Davisのように、”So what?(だから?)”。カルもピスも好き。合わせると、さらに好き。Karupisu sounds cool to me!

カルピス、僕も大好きです!
うちの子どもも。
小さい子はみんな好きですよね。
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【2019年4月28日(日)】吊革をみて君は・・・?

夏は、電車の吊革。象牙風の輪に柔軟ストラップの日本の吊革、最高。ぶら下がりたい。都市伝説に、日本式教育は子に「周りはどうしてる?」を問うため子は吊革に登らず、米国式は子に「自分はどうしたい?」を問うため、東京メトロ車内にぶら下がってる子供は全員米系学校の子と言う。両者の心、可愛い。

僕もやりたいタイプ。
いや49歳がやったら犯罪です。
小沢健二のツイート翻訳、とりあえず一旦追いついたか???
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