高橋芳朗 桑田佳祐が『ヨシ子さん』に取り入れた最新洋楽トレンドを語る https://t.co/vkuMqlLlLb 桑田佳祐さんの新曲を、ドレイク「One Dance」〜リアーナ「Work」〜ジャスティン・ビーバー「Sorry」と並べて聴いてみました! #so954
— 高橋芳朗 (@ysak0406) 2016年7月8日
桑田佳祐が狙ってやってるのか、一緒に仕事してるスタジオミュージシャンがそういうのを持ち込んでいるのか、いずれにせよ、この人は時代と波長あわせてくるよねえ。
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プロフィール:福山雅治と同世代。広く浅く世間を語る。
特技:2才の娘を笑わせること。
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)。独身。潔癖症。シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索。
最も影響うけたのは、1967年から1973年くらいの音楽
萩原:歌謡曲と言っても幅は広いわけで、そのなかで、“あ、桑田佳祐のDNAになっているのはこういうタイプの曲なんだ”って。例えばちあきなおみとか、藤圭子とか。あとはクールファイブね。違うのは、フランク永井とか。
桑田:フランクさんは、仰る通り一筋縄でいかないものがあった(笑)。洋楽・邦楽ともに、自分に染み付いているのは67年から73年くらいまでしかないから(笑)。
小学校5~6年から高3くらいまでが最も色濃くて、ただ歌謡曲の歴史から言っても、そこに藤圭子も、いしだあゆみも、ちあきなおみも、尾崎紀世彦も……最高の逸材がみんなそこにいてさ。だから世代的にすごく運がいいと思うんだけど。
洋楽もだいたいそんな感じで、「マサチューセツ」(1968年/ビージーズ)から始まって、『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』(1973年/エルトン・ジョン)までで俺の場合終わっているんだね(笑)。出典:realsound.jp桑田佳祐、ネット初登場! 新曲と音楽を大いに語る「狙ってたらヒット曲ってやっぱりできない」
ザ・ビートルズ
The Beatles – I Want To Hold Your Hand – Performed Live On The Ed Sullivan Show 2/9/64
The Beatles – While My Guitar Gently Weeps
桑田佳祐はお姉さんのえり子さんの影響でビートルズを聴き始めたんだよね。
エリック・クラプトン
Eric Clapton – Cocaine (Slowhand At 70 Live At The Royal Albert Hall)
Eric Clapton – Wonderful Tonight (Official Live Video)
そしてなんといっても、奥さんの原由子がエリック・クラプトンが大好き!むしろ、原坊の方が好きかも?
ボブ・ディラン
Blowing In The Wind (Live On TV, March 1963)
Like a Rolling Stone – Bob Dylan
リトル・フィート、レオン・ラッセル、ザ・バンド、グレッグ・オールマン・・・アメリカ南部の音楽
ディキシー・チキン/リトル・フィート
Gregg Allman – The Gregg Allman Tour – Queen of Hearts 1974 (Boston)
「サザンオールスターズ」というバンド名にするくらいですから、南部の音楽というのはとても意識されていたんでしょうね。
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レイ・チャールズ、ビリー・ジョエル、ボブ・マーリー、ザ・ビーチ・ボーイズ・・・
Ray Charles – What’d I Say LIVE
David Lee Roth – Just A Gigolo
前川清、弘田三枝子、ザ・ピーナッツ、そして、植木等
長崎は今日も雨だった 前川清 長崎今天也下著雨 中日文雙字幕
砂に消えた涙(弘田三枝子)
サザンの曲にも弘田三枝子のことを唄った「MIKO」っていう曲があるね。
ザ・ピーナッツ ふりむかないで
テレビも黎明期の勢いがあって、いい時代だったんだろうなあ。
植木等 “ハイそれまでョ” (1962, Toshiba EMI, Japan)
植木等の影響は大きいよね。
僕も桑田佳祐の後ろ姿をずっと追いかけ続けているけど、桑田道をまだまだ極めていきたいと思います!
脚注
[1] miyearnZZ Labo 高橋芳朗 桑田佳祐が『ヨシ子さん』に取り入れた最新洋楽トレンドを語る
[2] アールオーロック The Beatles
[3] アールオーロック Eric Clapton
[4] アールオーロック Bob Dylan
[5] Wikipedia リトル・フィート