それは、ビーチボーイズ『ペットサウンズ』に収録された「駄目な僕」(I Just Wasn’t Made for These Times)という楽曲さ。「駄目な僕」っていう邦題がいいよね。グサッとくる。 昔の洋楽には、優れた邦題や逆にヘンテコな邦題がついていて、それはそれで楽しいですよね。 「駄目な僕」なんて邦題、今だったらたぶん却下されるぞ。 ですよねえ。 まあ、聴いてごらん。 え~と(検索中)・・・こちらは2002年にロンドンで開催されたライブでの「駄目な僕」(I Just Wasn’t Made for These Times)です。
Brian Wilson – I Just Wasn’t Made For These Times (Live In London 2002) High Quality
ブライアン・ウィルソン自伝。20世紀を代表する音楽家が、これまでの人生や、インスピレーションの源について綴った、もっとも純粋なハーモニー。ビーチ・ボーイズの舞台裏と、『ペット・サウンズ』『スマイル』の創作過程。そして、喪失と再生の物語。 DU BOOKS (2019/3/15)
最後に、密かに好きなアルバム、1995年発売、まさしく『駄目な僕-I Just Wasn’t Made For These Times』というタイトルがつけられた、これはソロアルバム『ブライアン・ウィルソン』からのセルフカヴァー集みたいなもんだね。『駄目な僕-I Just Wasn’t Made For These Times』(1995年1月25日公開)のサウンド・トラックでもある。 え~と(検索中)・・・では、こちらのアルバムバージョンで、さきほどの「メルト・アウェイ」です。