【知育】世界のレゴブロック、日本のダイヤブロック、そして、日本から世界へ羽ばたくナノブロック

エトセトラ
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子どもにブロックを買ってあげた。僕も子どもの頃はたくさんブロックで遊んだしね。僕みたいに賢く育ってほしい。
僕みたいに賢く?は?
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
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【知育】世界のレゴブロック

出典:www.lego.com

レゴブロック。いいよね。
レゴブロックはデンマーク発祥です。世界中の子どもたちがレゴブロックで遊んでいます。

レゴ(デンマーク語: LEGO)は、デンマークの玩具会社、およびプラスチック製の組み立てブロック玩具のブランドである。1934年に「よく遊べ」を意味するデンマーク語「leg godt」から社名をLEGOとした。創業当初は木製玩具を製造していたが、1949年からプラスチック製玩具の製造を開始した。非上場企業であり、創業者一族のクリスチャンセン家が運営する持株会社Kirkbi A/Sと財団法人LEGO Foundationが、レゴ社の全株式を保有している。

出典:ja.wikipedia.org

日本にはいつから? 僕の子どもの頃あったよな?
さっきブロックで遊んでたって言ってましたよね? くまちゃんの子どもの頃は、1970年代でしたっけ?
日本でのレゴを巡る動き・レゴランドの日本初進出

レゴブロックは、1962年から貿易商社の朝日通商が窓口となって日本市場にも導入され始めた。しかし、当初は都市部のデパートや、大きな玩具店などにしか出回ることがなかったうえ、その価格も当時で数百円から数千円と非常に高価であり、裕福な家庭の親が買い与える知育玩具というイメージが強かった。

1969年からは知育玩具輸入販売会社「不二商」がレゴブロックの販売を担当していたが、1978年、レゴ社は現地法人「日本レゴ株式会社」を設立し直接輸入販売を手掛け始めた。レゴブロックはまだ国産品に比して高価な印象があったうえ、ヨーロッパから非常に遠いアジアの市場規模では需要も決して多いとはいえず、発売されるアイテム数も本国に比べると非常に見劣りするものであったが、徐々に日本市場へ浸透していった。

その後、レゴブロックが広く知れ渡るにつれ、似たアイデアのものや、寸法まで同一の商品が1960年代を中心に日本市場にも出回った。このうち特に有名なものは河田のダイヤブロックと任天堂のN&Bブロックである。ダイヤブロックは「複数の突起を持った表側とこれをはめ込む裏側のある直方体形状」という構造は似ているが、規格寸法は異なる。N&Bブロックは、基本となる直方体の形状と寸法がレゴブロックと寸分たがわず、訴訟にもなった。

レゴブロック自体の知名度と比例するように、欧州に存在するLEGOブロックテーマパークレゴランドの日本進出を期待する声が高まったが、まずレゴランド誘致都市として名乗りを上げた千葉県千葉市は、諸般の事情により2003年に誘致を断念した。それから約10年間が経過した2014年に愛知県名古屋市港区に立地する金城ふ頭に日本初のレゴランドとなる「レゴランド・ジャパン」を進出するとの決定が、デンマークのLEGO本社から発表された。2015年には名古屋市内で着工式典が行われ、2017年4月1日にオープンした。

出典:ja.wikipedia.org

僕が子どもの頃もあったね。じゃなきゃ遊んでないしね。
そして数年前、レゴランド・ジャパンも名古屋に出来ましたね。
名古屋のレゴランド・ジャパンもいつか行ってみたい。
子どもさん、きっと喜びますよ。

アメリカ・ミネアポリス郊外のモール・オブ・アメリカにある巨大なレゴの展示物

出典:ja.wikipedia.org

名古屋のレゴランド・ジャパンもいつか行ってみたい。

出典:www.legoland.jp

↓レゴブロックの会社も経営危機など様々なことがあったそうです。(2014/5/22発売)

ブロック型のおもちゃの草分けとして知られ、知育玩具としても世界中で人気のレゴブロック。フォーチュン誌はレゴを「20世紀を代表するおもちゃ」と評している。しかし企業としてのレゴが、2004年に約3億ドルの大赤字を記録して倒産の危機に瀕していたこと、その後、驚異的なV字回復を果たしていたことは、あまり知られていない。
本書では、レゴが歩んできた軌跡、80年間ブランドを支えてきた基本理念、そして経営再建に向けて定めた「イノベーション7つの真理」を、スイスの名門ビジネススクールIMDで「レゴ・プロフェッサー」の称号を与えられた著者が、企業幹部をはじめ多くの関係者への取材をもとに説き明かす。

↓うちはコレを買いました。

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そーいえば、子どもの頃よく遊んでいたのはレゴブロックじゃなかったような・・・

出典:kaitoricollector.com

でも、ちょっと待てよ。僕が子どもの頃に遊んでいたのはレゴブロックじゃなかったような・・・。
そうなんですか?
そうそう。僕が子どもの頃持っていたのは、レゴブロックじゃなくてダイヤブロックだよ。
さきほどもチラッと名前がでましたが、ダイヤブロックは日本製のブロックのようですね。
そうだよ。小学校低学年の頃から僕が遊んでいたのはダイヤブロックだよ。たしか追加でグレンダイザーのダイヤブロックを買ってもらって、超興奮して毎日遊んでいたのを思い出した。
え~と(検索中)・・・ダイヤブロックとは?
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【安い・遊びやすい】昭和の僕らは、日本のダイヤブロック

出典:item.mercari.com

レゴブロックもいいけど、ダイヤブロックも捨てがたい。
経営コンサルタント三谷宏治さんもこう仰っています。

※経営コンサルタント三谷宏治氏の記事より引用

#日本の輝き、ダイヤブロック

 子どもの頃、もうひとつ楽しんでいたのがダイヤブロックでした。純日本産(カワダ)です。
 1960~70年代のレゴは「高価な輸入品」であり、私は存在すら知りませんでした。ダイヤブロックこそが日本の子どもたちの「レゴ」だったのです。
 ダイヤブロックとレゴを比べると、
 ・システム:同様。ただし基本サイズは違う(ダイヤとレゴを混ぜては使えない)
 ・色:ダイヤは多色で「透明」あり。レゴは基本6色で「透明」はほとんどない
 ・はめやすさ:ダイヤははめやすく、外しやすい。レゴはキッチリはまるので精巧につくれる(が外しづらい)
 ・耐久性:ダイヤは柔らかめ。レゴの方が丈夫で壊れにくい

 私が気に入っていたのは、基本ピースセットに少ししか入っていない「透明」ブロックでした。基地の窓にしたり、戦闘機のキャノピー(風防)にしたり、パトカーの赤色灯にしたり。
 ダイヤブロックの名称も、ここから来ています。最初に発売されたセットが、白以外全部、透明色のブロックだったからです。

出典:www.careerinq.com

透明ブロックあったねー。懐かしい。
レゴブロックは高価で、当時の日本ではダイヤブロックが主流だったんですね。
【1962年】初代ダイヤブロック発売。透明パーツのダイヤモンドの様な美しさから『ダイヤブロック』と命名


鉛筆キャップを改良した「ブロックキャップ」をもとに生まれたダイヤブロックは1962年10月に発売開始されました。初代のものは白以外はすべて透明のカラーリングなのが特長でした。美しい透明のブロックで作った作品がまるでダイヤモンドのようだった事から『ダイヤブロック』という名前が付けられました。今でもキラキラかがやく透明部品はダイヤブロックの大きな特長の一つです。

出典:www.diablock.co.jp

最近は逆転されてるよね。ダイヤブロック頑張れ。
いやいや、ダイヤブロックの株式会社カワダもレゴに負けてないみたいですよ。

↓今もダイヤブロックは健在です。

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【大人のブロック】株式会社カワダの『ナノブロック』が世界でも大ヒットしているらしい

Amazonで購入

nanoblock とは

最小ブロックの縦×横×高さがわずか、4×4×5mmの日本生まれの超ミニサイズのブロックです。
大人向けのブロックとして2008年10月に発売し、海外でも販売され大ヒット商品となりました。

nanoblock®の魅力は、その小ささにあります。
サイズは手のひらにのるサイズの動物から巨大な船や古城まで、すべてブロックで再現できるのが最大の特徴です。
個々のパーツが小さい為、従来のブロックではできなかった繊細な表現や、ドット絵のような表現が可能になりました。
説明書を見ながら動物や建物が組み立てられるほか、自分で考えた作品を自由に組み立てられ、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。
“作って楽しい、飾って楽しい、集めて楽しい”。
大人が時間を忘れて没頭できる、全く新しいホビーブロックです。

出典:www.diablock.co.jp

ナノブロックか。これいいな。
大人向けのブロックですね。
自分用の大きな作業机の上で、一日中、こんなのを組み立てて過ごせたら、どんなに心豊かな人生を送れることだろう。憧れるなあ。
今でもやればいいじゃないですか(苦笑)。
ウサギ小屋みたいな狭い家で、小さな子どもたちが家の中をところせましと走り回っているのにムリムリ。いつかお金持ちになって、大きな家を買って、仕事もやめてからだね。
夢のまた夢ですね(苦笑)。


↓仕事やめて、のんびりこういうのを作ったりして余生を過ごしたい。

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