高齢出産!初老?くまちゃんとR子の子育て日記「女の子なのに・・・僕?」(2日目)

子育て日記
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2014年冬。くまちゃんとR子の間に、第一子むーちゃん(♀)が生まれました。
R子は高齢出産(※)でしたが、幸い元気な子が生まれて、すくすくと育っています。

※ 35歳以上の初産婦のことを高齢出産というそうですが、そろそろアラフォーくらいの年齢で「高齢」呼ばわりされる女性はかわいそうというのが率直な感想です。高齢者っつったら、60歳や65歳以上のことですよ!

むーちゃんは言葉をしゃべるのが割と早いようです。
2歳になったばかりですが、パパとママと、結構会話がなりたっています。

これ自体は喜ばしいことですが、少し不安があるのです。それは・・・。

mu
僕、むーちゃん!
kuma
おいおい、むーちゃん。
君は女の子だから、「わたし、むーちゃん」でしょ。
rko

パパ、まだ気にしなくても大丈夫よ(笑)。

mu
僕、むーちゃん!
kuma
うん。
たぶん、「ぼく!アンパンマン!」とか、「ぼく、ドラえもん」とかの影響だよね・・・。
mu
どーだ、まいったか!
kuma
これはジャイアンだね・・・。
rko

そうね(笑)。

むーちゃんは、男の子のキャラクターに感情移入することが多いような気がします。
かわいいもの、キレイなものよりも、自動車やロボットなどに惹かれているような。
まあ、元気ですくすく育ってくれれば、それでいいんですが・・・。
kuma
もし将来、むーちゃんが男の子の恰好をしたがったり、女の子が好きになったらどうしよう・・・。
rko

私は受け入れてあげるわよ。
パパは偏見ある?

kuma
ぐっ・・・(正直、少し偏見あるかもしれないけど・・・)。
rko

パパはピアノを弾いたりする可憐な女の子がいいんでしょ。

kuma
まあ、そう、・・・そうだね。
あ、そろそろお風呂入るね。むーちゃんをすぐ連れてきてもいいよ。

「ぼく」と自分のことを喋る娘を見ていて、くまちゃんはなんだか少しだけ心配になりました。
湯船に浸かりながら、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)に対する自分の姿勢について考えるのでした。
(むーちゃんとママがお風呂場にやってくる)
mu
パパ、やらしいのみてるの?
kumarko
???
rko

すごいね、むーちゃん、「いやらしい」ってわかるの?

mu
わかるの。
rko

パパはエッチねえ。

kuma
ちがーう!
違うけど、そんな言葉わかるんだ、凄いね・・・。
そのときくまちゃんがお風呂の中で見ていたタブレットの画面は、週刊誌のカラーグラビアですが、ちゃんと服を着た坂本冬美さんが故・忌野清志郎さんからもらったアコースティックギターを紹介しているページでした。
別に「いやらしいページ」ではありませんので、あしからず。


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