本当ですか・・・?
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
塾に通っていなくてもまあまあ成績が良かった中学時代
ちなみに、有名私立中学とかじゃないよ(笑)
普通の中学校だけど、いつも上位10位くらい?
なかなか凄いだろ?
その中で10位以内・・・まあ成績良かった方かもしれませんね
でも、高校からは勉強しなくなって成績落ちたけどね(笑)
どうして中学時代の僕はテストの点数が良かったのか? ~全家研「月刊ポピー」の思い出(1980年代)
まあ、あの時代の僕らの住んでいた場所では通っている子が珍しかったけどね
頭のいい子が通う塾はあの頃は町外にしかなかったね
そんな時代だよ
あ、聞いたことはありますねえ
↓ 今も変わらぬ、全家研「月刊ポピー」のロゴマーク
出典:www.popy.jp
『月刊ポピー』とは
1973年(昭和48年)に発刊された家庭学習教材で、学校の教科書にあわせた内容(小学ポピー・中学ポピー)で毎月お届けします。全国で使われているすべての教科書に対応しています。
対象となるお客様は、幼児4学齢(2・3歳児~5・6歳)、小学1年~6年、中学1年~3年の13学齢のお子様をお持ちのご家庭になります。
<毎月教材>
幼児ポピー:本誌、付録(月によってかわります)、保護者用情報誌(手引きも掲載)
小学ポピー:教科別ワーク、答えと手引き、付録(月によってかわります)、子ども用情報誌、保護者用情報誌
中学ポピー:教科別ワーク、解説・解答、付録(月によってかわります)、子ども用情報誌出典:www.popy.jp
ロゴマークは、今も変わらないんだね
懐かしいなあ
通信教育をやっていたんですねえ
ちょっと意外です
それで親に意思確認されて、僕がやるって言って始まった
毎月、担当者が届けに来てくれていたような気がする
でも、相性が良かったのか、毎月、決められた課題をこなしていくのが楽しかったんだよね
でもさあ、特に中学生になってから、ポピーで勉強していたことがテストに出たんだよね
なんでだろう?
う~む?
あ!
信頼の『月刊ポピー』
月刊ポピーは、全国の小学校・中学校で採用されているテストやドリルなどの副教材を発行している「新学社」が編集を行っています。長年の教材作りのノウハウを生かして作られていますので、「ポピーで勉強すると成績が上がる」「テストでいい点が取れる」という声が多く寄せられています。
小学校では「ポチタマ」が表紙になっている漢字ドリルや計算ドリル、中学校では『新研究』や『中学セミナー』などが知られています。出典:www.popy.jp
出題とか傾向がなんか似てたんだよね
でも、今もホームページに書いてあるくらいだから、同じような状況なのでしょうか?
ポピーは中学生までしかないんですよね
「月刊ポピー」の全家研(全日本家庭教育研究会)、初代総裁は平澤興、第三代総裁には外山滋比古も
全日本家庭教育研究会
全日本家庭教育研究会(ぜんにっぽんかていきょういくけんきゅうかい 通称:全家研=ぜんかけん)は、学習教材「ポピー」の出版並びに教育関連のイベントなどを行う、京都市に本部を置く団体である。
1973年1月に小学生向けの教材「小学ポピー」の創刊と同時に設立。その後シリーズとして幼稚園児向け「よいこのポピー」、中学生向け「中学ポピー」を出版するとともに、1974年に全国各地の本部に教育相談室を開設。文章や電話などでの教育相談会を実施したり、テレビや新聞の広告活動を展開し草の根教育運動を展開した。
「ポピーシリーズ」は新学社と販売提携を結んでいたが、2004年6月に分社化し、株式会社ポピー(同名玩具メーカーとは特に関係なし)から発売されていた。 なお、分社状態の株式会社ポピーは2008年8月末に解散されており、現在は新学社の事業部のひとつとなっている。
2008年より、新学社の名義でプロゴルファーの石川遼とスポンサー契約を結んでいるが、それは石川遼が小学・中学生時代にポピーの会員だった、という理由による。
でも、意外と歴史と規模を持っていたのね
平澤興さんは京都大学総長も務めたことのある、脳神経解剖学の学者さんです
全家研の第3代総裁には外山滋比古さんの名前もありますよ
有名な学者さんだよね
なかなか立派な教育組織だったんだね
ああ、なんか自分の過去が肯定されたみたいで嬉しい
理念
ポピーは、「家庭教育五訓」を理念として教材を制作し、皆さまにお届けしています。
一、親は、まず、暮らしを誠実に
親がいいかげんなくらし、ごまかしたくらしをしていながら、子どもにだけ、よい習慣や勉強を求めてもだめです。誠実なくらしとは、自分の職業や仕事を、まじめに心をこめてすることで、その中には、また、自ら考えるとか、人から聞くとか、やはり広い意味での勉強も必要です。
二、子どもには、たのしい勉強を
ここで大切なことは、子どもに無理な注文をしないことです。どのようにたのしい勉強をさせるか。これには我慢や工夫が必要です。自分から進んで勉強し、自分に合った勉強法を身につけるためには、毎日、勉強を続けることです、それだけで、よい習慣づくりになります。
三、勉強は、よい習慣づくり
勉強の習慣が、ほんとうに身につけば、よい習慣づくりのもとになります。 生活の面でも、学習の面でも、それが習慣にならないと、ほんとうに身についたとはいえません。
四、習慣づくりは、人づくり
子どもにとって、生活と学習は不即不離であります。 勉強のよい習慣も、生活のよい習慣も、それらは互いに交流して、おのずから人間づくりにつながります。
五、人づくりは、人生づくり
人間ができれば、おおよそ、ほんとうの望ましい人生が与えられると思います。
この「家庭教育五訓」は、全家研・初代総裁の平澤興(ひらさわ こう)先生が子どものたくましくすこやかな成長を願って、祈りをこめてお考えになったことばです。全家研は、この精神を受けて「楽しい勉強」「学習の習慣づくり」を大切に考え、学齢や学習目的に合わせた家庭学習教材「ポピー」を、40年にわたってお届けしています。
出典:www.popy.jp
全家研・初代総裁の平澤興氏、いいこと言うなあ
幼児・小学生・中学生の通信教育~Z会、ベネッセ、小学館、全家研など
出典:www.shopro.co.jp、www2.shimajiro.co.jp
ちょっと今後の教育について考えておくか
幼児・小学生・中学生の通信教育の現状を軽く確認しておこう
まずは、ざっくりとまとめてみよう
幼児コースの場合
特徴(イメージ) | 値段(ざっくり) | |
---|---|---|
Z会の通信教育<幼児向け> | エリート | 3000円 |
こどもちゃれんじ(ベネッセ) | しまじろう | 2000円 |
ドラゼミで学力アップ(小学館) | ドラえもん | 2000円 |
2歳~年長さんまでの月刊ポピー(全家研) | 庶民的 | 1000円 |
※値段は幼児のざっくり月払いです。年払い等は各サービス安くなります。
※各サービスとも、小学・中学の値段は比例して高くなります。
例)Z会幼児3000円→Z会小学生6年1科目4000円~4科目8000円など
例)幼児ポピー1000円→小学生ポピー3000円→中学生5000円
(ざっくりです、学年で数百円ずつ異なります)
てゆーか、しょっちゅう勧誘で郵送物が送られてくる
なんか昔のポピーについて思い出していたら、ベネッセよりも小学館よりも、全家研が最強に思えてきた
庶民の味方ポピーがシンプルで一番いいかも?
【おまけ】Z会の試験も受けたことがある
それで全国3位ですか
調子に乗った僕は、小論文が受験科目の学科をさらに追加して受験することにした
とりあえず庶民にはポピー最強!