※アントニオ猪木の自伝より
近年、日本人のスケールが小さくなったような気がしてならない。
典型的なのが政治家だ。自分の言葉で、日本の未来、日本のグランドデザインをどうするのかを語ってくれる政治家がいない。それなりに語っているのかもしれないが、国民には伝わってない。右とか左とか、保守とか革新とか、そんな思想を超えて、日本人に向けてメッセージを発信している政治家がいなくなった。
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【2022年10月15日(土)】アムウェイに停止命令
出典:読売新聞オンライン
【熊本市長選】共産党・益田氏(72歳)立候補
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【2022年10月16日(日)】安倍元首相、山口で県民葬
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【熊日の場合】余計な小見出しは必要?
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【2022年10月17日(月)】“下剋上”甲府が天皇杯、初優勝を飾る!
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【#ヴァンフォーレ甲府
歓喜の初優勝✨】PK戦最後は
在籍20年のレジェンド#山本英臣 選手が決める#天皇杯サッカー⚽ 決勝
試合終了
甲府 1(5PK4)1 広島この試合もう一度見たい方は
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🏆#天皇杯 優勝🏆
🔵#ヴァンフォーレ甲府🔴甲府を天皇杯初優勝に導いた吉田達磨監督と山本英臣選手が天皇杯を手に一枚📸#天皇杯決勝1016横浜#jfa #天皇杯_甲府広島@vfk_official #vfk pic.twitter.com/EyOInnhBRi
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【大津町】ミルクロードの看板「じいちゃん、ばあちゃんの飛び出しに注意」
出典:熊本日日新聞
【2022年10月18日(火)】背番号10、魔法の左足、中村俊輔引退
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【お疲れさまでした】中村俊輔が引退へ フリーキックの名手、数々の記憶に残るゴール
セルティック時代の2006年、CLデビューとなったマンチェスター・ユナイテッド戦で放った伝説のFKがこちら。pic.twitter.com/S47QKMy6n7
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 17, 2022
【熊本銀行の歴史】「熊本無尽」と「肥後無尽」
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むじん【無尽】 日本で一般の人々の間で古くからあった相互扶助的な金融方式。 〈頼母子(たのもし)〉とも呼ばれる。 一定の口数を定め加入者を集め,一定の期日ごとに各口について一定の出資(掛金)をさせ,1口ごとに抽選または入札によって所定の金額を順次加入者に渡す方式でお金を融資するものである。
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【2022年10月19日(水)】アントニオ猪木さんを考える
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【今月15日夜】八代市の花火、熊本市で聞こえた?
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【2022年10月20日(木)】仲本工事さん(81歳)、交通事故で死去
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本日、無事に81歳になりました。沢山のコメントありがとうネ! 一つ一つ読んでいます。沢山お祝いの言葉を頂いてビックリしています。まだまだ元気に頑張ります。皆さんの応援が、一番嬉しいです。 pic.twitter.com/cNYMP3JCg8
— 仲本工事 (@nakamoto_koji1) July 5, 2022
今日は、高崎タカシマヤ「志村けんの大爆笑展」にブーたんと行ってきました。笑顔も二倍です。楽しかったなァ。志村も喜んでくれたかな。 pic.twitter.com/f1mQlwLXD3
— 仲本工事 (@nakamoto_koji1) October 14, 2022
ドリフ仲本工事さん死去。ご冥福をお祈りします
「人生というのは、やりたいことができなくなった時が出発点だと思う。ずっと体操をやってきたけど、大学に体操部がなくて音楽に走った。それでドリフに入ったら、今度は音楽ができなくなって、コントをやるようになった」(文春オンライン、2018/9/2) pic.twitter.com/KgRFIlzTxe— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) October 19, 2022
【俊輔引退】J2最終節ロアッソ熊本vs横浜FC(10/23)のチケット売行きが好調、今季初の1万人超えか?
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【2022年10月21日(金)】英トラス首相辞任、ドル円は150円
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次期英首相、スナク氏が有力か ジョンソン元首相も浮上#リズ・トラス #ボリス・ジョンソンhttps://t.co/ugQ8qtqhhQ
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) October 20, 2022
🇬🇧ボリス・ジョンソンは、リズ・トラス首相の後任として、立候補する見込み。
* BORIS JOHNSON IS EXPECTED TO STAND IN THE TORY LEADERSHIP CONTESTTO REPLACE LIZ TRUSS AS PRIME MINISTER – TIMES pic.twitter.com/OfYyM1iS4G
— Tomo🎃マーケット情報発信中 (@tomo_hedge) October 20, 2022
【熊本市のローカル花火】蓍町(めどまち)水神社奉納花火大会
出典:熊本日日新聞
【熊本ぼちぼち新聞】日本を守らず「保身」ばかりの与党、安全な場所で「ガーガー」と騒ぐだけの野党、アントニオ猪木のような規格外の行動力で戦う政治家は日本にもう現れないのか?【2022年10月15日(土)~21日(金)】
今から30年前の90年(平成2年)12月5日、人質解放の報告を受けた猪木は、解放祝賀パーティーが行われたイラク・バグダッド市内のマンスールメリア・ホテルで人質家族と喜びの「ダー!」で雄たけびを上げた(写真)。人質奪還に向け、いち早く行動した猪木の想いが実った瞬間だった。
この年の8月、イラクはクウェートを侵攻。イラクのサダム・フセイン大統領は、在留外国人を自国内の軍事施設や政府施設などに監禁。人質にして「人間の盾」とした。
「スポーツ平和党」党首で参院議員だった猪木は、9月に単身イラクを訪問し、大統領の長男でイラク国内で大きな権力を持つイラク・オリンピック委員会のウダイ・フセイン委員長ら要人と会談。首都バグダッドでの「平和の祭典」開催を提唱した。
「レスラー上がりの国会議員に何ができる」「国会をほっといてスタンドプレーしやがって」など、厳しい声も流れていたが、11月21日に日本外国特派員協会で12月2、3日に行われるイベントの詳細を発表した。
日本政府の協力は得られず、ユセフ・トルコ氏(新日本プロレスを旗揚げ時から支えたレフェリー)のツテでトルコ航空機をチャーターし、11月30日、猪木は人質の家族46人を率いて経由地のヨルダンのアンマン空港へ向け出発した。東スポも同行取材したのだが、万一を考え会社は「戦争保険」に加入させてくれた。
バグダッドのナショナル・シアターで行われた「平和の祭典」初日のコンサートには河内家菊水丸、PANIC IN THE ZU、The 紋次郎sらが出演し、トリはジョニー大倉率いるザ・プリーズが務めた。長州はフィナーレでジョニー大倉を肩車するなどイベントの盛り上げに貢献。
「平和の祭典」2日目はサダム・アリーナでプロレス4試合が行われ、人質となっている在留邦人も観戦が許された。メインは長州、マサ斎藤組VS馳浩、佐々木健介組で、斎藤は引き揚げる際に人質家族に手を挙げエールを送った。
さて、イベントが終了しても人質解放の成否は決まらなかった。猪木はイラク側との交渉を断念し、予定通り翌4日に出国するため空港に向かったのだが、まさに搭乗寸前にイラク政府の要請でバグダッドに留まった。
そして、解放が発表されたのは5日の夕方すぎ。祝賀パーティーが行われるホテルのレストランで人質の家族は猪木の到着を待っていた。
この時「人質家族婦人会」会長の長谷川さんに、万歳後の(とりあえず、最初に万歳をするだろうとの想定)「ダー!」をお願いした。長谷川さんは、当然といえば当然だが、「ダー!」は知らなかったので簡単に享受した。
会場に到着した猪木は、「うれしさを表現しないのは不自然。我々は素直に喜んで帰りましょう。あとの人たちの解放は〝政治家〟の仕事」とあいさつし、万歳。
そして、長谷川さんに合図を送り、撮影したのがこのひとコマ。当然のことながら、皆、本当にうれしそうな表情の「ダー!」だった。
翌6日には、フセイン大統領が人質全員を含むイラクやクウェートに足止めされている日本人や全外国人を解放する方針を発表した。猪木と人質、在留邦人41人は第1便として8日に帰国の途についた。行きと違っていたのはヨルダンからの帰国便は、日本政府が手配したJALだった。
その機内でも自然発生的に猪木にリクエストされ、シャンパンを片手に歓喜の「ダー!」。この人質解放は、間違いなく政治家・猪木の功績だったと言ってもいいだろう(敬称略)。
週刊大衆で連載中(2020年11月現在)の「アントニオ猪木 知られざる海の向こうの“闘魂秘録”」の単行本化。ブラジル成長編、アメリカ修業編、パキスタンでのペールワンとの死闘編、伝説の北朝鮮「平和の祭典」編、湾岸戦争時のイラン・人質解放編などなど、アントニオ猪木の“世界との闘い”がすべてを掲載!