パパは通るたびに食べたがってたもんね。やっと来れたね。
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2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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「両国うどん(阿蘇・小国町)」は、日田街道沿い、国道212号線と387号線の交差点のところにあります。通るたびに一度入ってみたかったのですが、やっと実現しました。
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関東のスープ(つゆ)、関西・九州のスープ(だし)
あらためて・・・関東と関西・九州のスープについて、復習しておこう。便宜上、関西と九州・四国は大きくひとくくりとする。
関東と、関西より西が大きく違うってことね。東京のスープは色が濃いんでしょ?
そうだね。まず見た目が大きく違う。関西・九州は透明なスープだけど、関東は黒いスープ。最初東京でうどん食べた時はビックリしたよ。
慣れたら、どす黒いスープも好きになったけどね。僕はその時の気分で、関東も関西も楽しめる派だよ。
関東と関西・九州のスープの作り方はどう違うのかしら?
関東はかつお節ベースに濃口醤油、関西・九州はかつお節と昆布ベースに薄口醤油を使う。見た目の違いは醤油が濃口か薄口かの違いだね。さらに、関西・四国・九州では場所やお店によって、イリコやアゴだしを使うお店もある。ちなみに、関東では「だし」をとって醤油で味付けしたスープを「つゆ」って言うけど、関西では出来がったスープのことを「だし(出汁)」って言う。また、関東で醤油を味付けに使うのに対して、関西では醤油は風味を添える程度、地域によっては醤油じゃなくて塩だったりもする。東西のスープの違いは、だいたいこんなとこじゃないかな?
・・・というわけで、今回の熊本うどん探訪は、「両国うどん(阿蘇・小国町)」。さてさてどんなスープだろう?
むーちゃん、うどんたべにいくよー!
うどんとそば、どっちがいい?
ままー!
※現在の語彙「まま」「あんぱ(アンパンマンのこと)」「あんにゃ(バイキンマンのこと)」「にゃー(キティちゃんまたはサンリオキャラのこと)」「あけて(お菓子の袋を開けてほしいときなど)」「ばーば」「じじ」「ぎぎ(うさぎのこと)」、そしてやっと最近「ぱぱ」
【熊本うどん探訪】スープの濃さが僕好み!両国うどん(阿蘇・小国町)
11時の開店と同時に来店。いやはや、この日は強風でした・・・。
「両国うどん(阿蘇・小国町)」はパチンコ屋の駐車場の一角にある。ちなみにパチンコ屋の駐車場はガラガラ。
この日は11時の開店と同時に入店した。座敷のテーブルがいくつかあって子連れも食事しやすい。しかしながら、喫煙可で各テーブルには大きな灰皿が置いてあるね・・・。
でも、店主は愛想いいし、注文を取りに来てくれるおばちゃんも気さくに子ども対応してくれたのはプラスだよね。
そうね。たろーちゃんが、うどんをこぼしまくっていたけど、温かい目でみてくれていた。助かったよ。
で、お味はどうかというと・・・麺は熊本うどんにしてはコシがある。さきほど、スープの話をしたけど、ここも関西・九州系のまさに熊本うどんの透明スープ。さらに、塩加減というか味の濃さが僕好みだった。九州のうどん全般は、関東に比べたら見た目も味も薄味なんだけど、僕の好みでは、出汁がきいた透明スープで、さらにちょっと塩分濃いめが好きなんだよね。
いやいや、そんな極端な話じゃなくて、出汁がきいて品のいいスープもいいけど、ほんの少し濃いめがいいってこと。ここ「両国うどん」、それに大津町の「うめのや」くらいが好き。昔、下通り・上通りにあった「京屋うどん」も好きだった。「京屋うどん」に東京の友達連れていったら、色は薄いけど結構塩分多いねって言ってたもんね。
えー、「両国うどん」、結構好みでした。
きつねうどん食べたけど、あげが大きくて美味しかった。
えび天のえびが少し小さいかな・・・?
あと、値段が他のうどん店に比べると、ちょっと高い?
ごぼう天うどん(600円)。
きつねうどん(600円)。大きくて食べ応えのある油揚げです。
えび天そば(730円)。たろー様がそばを食べるようになったので、ひとつはそばにしてみました。※そばは50円増しです。
お姉ちゃんは最近積極的にお箸を使おうとします。
たろー様は手づかみ。さらに最近は気に食わないと、フォークなど床に投げ捨てます・・・。
おでんは1本150円と若干高いですが、味付け玉子もしっかりと味が染みて美味しかった。