2020年、くま(50歳)とR子(44歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は6歳、そして、第二子たろー(♂)は3歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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ママがお友達と会っている間、子どもたちと大津中央公園で遊んできました。大津町の中心部、現在は町内の祭りなどもここで開催されているようです。ここはかつて、大津町の原風景、アルコール工場があった場所でした・・・(遠い目)。
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大津町の原風景、アルコール工場の思い出
オークスプラザ(旧大津町小学校校庭)の大クスノキ。大津町の魂です。※2019年4月撮影
僕が子どもの頃とまったく同じポーズをとる娘。※2019年4月撮影
【追記】2008年頃、取り壊される前のアルコール工場です。自分で撮影した写真が出てきました!
【追記】「大津広報」(1967年10月)より。旧大津小学校校庭(現在の大津町役場がある場所)、子どもたちが走る後ろにアルコール工場が見える。
坂本哲志氏(自民党・衆議院議員)、上田欣也氏(合志市議会議員)のブログより引用
※上田欣也氏(合志市議会議員)のブログより
思い出のアルコール工場
2008年1月14日 (月)
大津町に生まれ育って、大津小学校に通った
私や友人たちにとって肥後大津アルコール工場は、
原風景の一つだろう。
東の方には、世界的に有名な阿蘇山があるが、
雄大なカルデラも、横方向から望むものではないので、
アルコール工場の煙突の方が、絵になった。
その工場もすでに廃業して、
その跡地を「事業借地」として貸し出し、
収益を上げようというのが、
民営化された日本アルコール産業だ。
元々国営だったのだから、安く払い下げてもらって当然と、
恐らく、そう考えていたと思われるが、
土地購入を前提とした大津町の開発プランは、不採用になった。
※坂本哲志氏(自民党・衆議院議員)のブログより
肥後大津アルコール工場
2005年03月01日
私たちの町(菊池郡大津町)で慣れ親しんできたアルコール工場が全国的にいよいよ民営化になります。
その総仕上げというべき法案の説明が朝、自民党経済産業部会でありました。
アルコール専売は、味噌やしょうゆに防腐剤として入れる工業用アルコール生産として昭和12年に始まりました。
身近な食材に使用されるため安価なものでなくてはいけないというところで国(当時の商務省)直轄の専売として始まりました。
当時、国鉄やタバコ、郵便局、印刷などがそうで、「3公社5現業」という呼び方は皆さん覚えておられると思います。
我が大津町にも昭和13年に企業誘致第1号として町中心部に3,4haの工場用地を持つ、国営企業として始まりました。
原料の「さつまいも」が豊富に生産されていたからです。国鉄肥後大津駅から引込み線を引いて、工場からアルコールを積んだ貨車が出てゆく光景は壮観でした。
しかし、原料が外国から輸入され、コストも低減したため、国営で行う必要性は薄れ、平成11年にアルコール専売を廃止し、政府の特殊法人である新エネルギー産業技術総合開発機構のアルコール製造部門に移ることになりました。
今後まず政府の100%出資の株式会社とし、地ならしをしたうえで2年以内に株式の売却を開始し、全売却を図ります。
大津町の工場で働いていた従業員は現在、千葉工場や鹿児島県の出水工場に移っています。40人程度です。
※少食なたろー様は、アメやグミ、ハイチューなど、お菓子しか食べません・・・。
【くまもと公園探訪】大津中央公園で遊ぶ
まずはちびっこ広場で遊びます。
6歳のむーちゃんはそろそろ、スプリング遊具は卒業だよ。
複合遊具です。
たろー様は滑り台が大好き。
立派なトイレ、健康器具は、ふれあい広場(公園中央)にあります。
この場所に、ワンピースのゾロ像が建つそうです。
公園内に「子育て・健診センター」もあります。
今度は「健やか広場」でサッカー。
大津町の地蔵まつりなど、最近はここ大津中央公園を会場に開催されているそうです。
もっと広い場所で遊ぼうよ・・・すぐ狭い場所に行きたがります(苦笑)。
ダンゴムシを数十匹集めた写真は気持ち悪いので割愛します(苦笑)。
大津中央公園は、町の中心部に位置しています。平成21年度に開所した「子育て・健診センター」と連携し、子どもたちが安心安全に遊べる場や、世代間を超えた町民の交流と憩いの場です。防災機能を確保した防災広場でもあります。
【ちびっこ広場】複合遊具、幼児遊具、砂場
【ふれあい広場】休憩所、水飲み場、便所
【健やか広場】ジョギングロード 400メートル
【健康ベンチ】6基
【駐車場】120台