2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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2019年3月31日(日)は、亀萬酒造(熊本・津奈木町)の新酒まつりでした。
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水俣ICまでつながった南九州西回り自動車道
出典:www.qsr.mlit.go.jp※もう完成してますが、こちらは完成予想図です。
【ウンチク】亀萬酒造(熊本・津奈木町)は、日本最南端の天然日本酒醸造蔵
搾りたての新酒「格別」 亀萬酒造で「まつり」 熊本県津奈木町
熊本県津奈木町の亀萬酒造で31日、恒例の「新酒まつり」があり、心待ちにしていた約1100人の左党が搾りたての酒を堪能した。 同酒造は日本最南端の天然日本酒醸造蔵で、氷を加えてもろみの温度を調整する独自製法で造る。この日は2月に仕込んだ本醸造酒と、にごり酒の2種類を用意した。
会場では地元業者らによる焼きガキやそばの販売もあり、来場者は2杯まで飲める500円の升を購入して列に並び、おかわりしたり、飲み比べたりしながら存分に味わった。
同僚と来ていた福岡市の会社員原田優平さん(24)は「普段は酎ハイを飲むことが多いけれど、ここの日本酒は格別においしいです」と笑顔で話した。(澤本麻里子)
私がただの吞兵衛みたいじゃない!
天然醸造として日本最南端の日本酒製造
「南端氷仕込み」で仕上げる、うま味に満ちた酒熊本県の南側、鹿児島県との県境にほど近い葦北郡津奈木町。山の斜面には果樹の緑が生い茂り、八代海には大小の島々。山手から見下ろす風景はみずみずしく、言葉にならない美しさです。
国道3号沿いに佇む漆喰塗りの蔵が、「亀萬酒造」。蔵の歴史は、代々医者の家系だった竹田家で創業者の竹田珍殊が治療代として納められていた米を使って酒造りを始めた1916(大正5)年にさかのぼります。鹿児島や人吉など、隣り合うのは焼酎のメッカとして知られる地域。冷蔵室などを用いない清酒造りには、限界地点とも言えるこの場所で、日本最南端の天然醸造を続ける「亀萬酒造」には、ここならではの知恵と工夫がありました。
深夜から扉を開け、夜の冷気をたっぷりと蔵に取り込むところから、純米大吟醸の仕込みが始まります。蒸米の甘い蒸気が満ちていくにつれ、活気づく蔵の中。外で蒸気の上がり具合を眺めていた三代目当主の竹田珠一さんは、不意に駆け戻り、放冷作業を始めました。「大吟醸は繊細な酒なので、温度の見極めには特に気を遣います。気温が高いため、仕込み水をできるだけ控え、その分大量の氷を投入してもろみの管理をするのです」。
この蔵の特徴は、「南端氷仕込み」と呼ばれる大量の氷を使った醪仕込みです。蔵子たちは列をなし、適温になった蒸米をタンクへと運んだり、大きな氷柱を抱えて急いだり。ピリッとした緊張感に、酒造りへの本気度が漂います。杜氏であり四代目の竹田瑠典さんはこう言います。「修業中、出会った人たちに“熊本酵母はもう古い”と言われたこともある。でも事実は違います。最南端の地で思い通りの酒造りができるのは、生命力強くて実直な熊本酵母と、先人の工夫があればこそ。いつかこの酵母で、いつまでも飲み続けたくなるうまい酒を醸したい!」
※現在の語彙「まま」「あんぱ(アンパンマンのこと)」「あんにゃ(バイキンマンのこと)」「にゃー(キティちゃんまたはサンリオキャラのこと)」「あけて(お菓子の袋を開けてほしいときなど)」「ばーば」「じじ」「ぎぎ(うさぎのこと)」、そしてやっと最近「ぱぱ」
【南端氷仕込み】亀萬酒造(熊本・津奈木町)の新酒まつり【2019年】
関連エントリー→「【日本最南端自然蔵の日本酒製造元】亀萬酒造(熊本・津奈木町)の新酒まつり」くまとR子の子育て日記(152日目)
開始15分前くらいに到着。すでにかなりの人出です。
昨年に続き、2度目の訪問です。
入口で500円のマスを購入すると2杯飲めます(3杯目からは100円)。マスを片手に新酒の樽の前には大行列が。
所狭しとシートが敷かれ、あちらこちらで宴会が始まっています。山肌の桜も美しい。
ステージも始まりました。
亀萬酒造は103周年だそうです。
新酒まつり、次はどこへ?
限定の日本酒を買って帰りました。ドライブキーパーのパパは、自宅でゆっくりと「南端氷仕込み」を楽しませてもらいましょう。
こうえんがあるところがいいなあ。
2019年熊本・新酒まつり一覧、次はどこ行く?
平成31年2月10日(日)~3月10日(日)山村酒造(高森町)
→第31回 新酒とふるさとの味まつり
※初日・最終日は高森町観光交流センターでセレモニーがあります。平成31年3月3日(日)瑞鷹(熊本市・川尻)
→瑞鷹新酒蔵出し市
※今年は雨でした。平成31年3月10日(日)千代の園酒造(山鹿市)
→千代の園酒造 新酒まつり
※今年は雨でした。子どもたちの体調不良で断念。平成31年3月17日(日)河津酒造(小国町)
→河津酒造 新酒祭り
※毎年案内のハガキ(粗品あり)を送ってくれて親切です。平成31年3月30日(土)山都酒造・通潤酒造(山都町)
→山の都の美酒まつり
※高速開通(現在無料)、山都町がかなり近くなりました。平成31年3月31日(日)亀萬酒造(津奈木町)
→亀萬酒造 新酒まつり平成31年4月6日(土)・7日(日)花の香酒造(和水町)
→花の香酒蔵まつり
※今年は大河ドラマ「いだてん」もあって、旬の和水町ですね。平成31年5月26日(日)繊月酒造(人吉市)
→第33回繊月まつり
※今年も宇梶剛士さんが来場されるそうです。