2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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パパとむーちゃん二人で、久しぶりに塚原古墳公園へ遊びに行きました。今回は初めて、熊本市塚原歴史民俗資料館にも入場してみることにしました。
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【城南町】熊本市塚原歴史民俗資料館は熊本地震でしばらく休館していた
※たろー様が現在よく使う言葉:「まま」「うん(肯定)」「ぱぱ、たた、ばば(パパ)」「ねーねー」「にーにー(これもお姉ちゃんのこと。おかげでますますお姉ちゃんは男の子と間違われます)」「ばーば、ばあちゃん」「じじ(じいじ、ねずみ)」「にゃー(キティちゃん、猫一般)」「あんぱ(アンパンマン)」「あんにゃ(バイキンマン)」「もんもん(くまモン)」「あった(見つけたとき)」「ないねー(見つからないとき)」「ばか(誰が教えた・・・)」「あめ(キャンディーの方です)」「あんぱんちー(否定、気に食わないと攻撃的になる)」「きっく(すべてパンチだったがパンチとキックを区別するようになった)」「たーたん(お姉ちゃんがたーちゃんと呼ぶので自分のことをたーたんと呼ぶようになった)」「%&#$(意味不明)」
資料館の屋外にある「竪穴住居と高床倉庫」。昔は見学できたらしいが、熊本地震以後は中に入れません・・・。
同じく屋外展示の「肥人の群像」。この石造群は、塚原古墳群に古墳が作られていた頃、紀元4世紀から6世紀頃の人々の祭りの様子を表現したものだそうです。
1983年に開館。館内はちょっとくたびれた印象でした・・・。
1階と2階に展示がありますが、2階の考古展示が見どころですね。
他に誰もいなかったので、館内で暴れる5歳児。こら!走るな!
屋外には梵鐘もありました。(祈りを込めて)自由に突いてもいいようです。
ちなみに・・・Googleのナビに従って塚原歴史民俗資料館へ向かうと、民家の路地からあり得ない細い道を通って、資料館の裏側の道を案内してきます(2019年10月現在)。通行禁止の公園内の道につながるので要注意!
塚原古墳公園内にあり、郷土の古代遺跡から出土した遺物を一堂に集めてあります。縄文・弥生・古墳・古代の4つに分け、出土品を分かりやすく解説してある考古学コーナーのほか、歴史コーナー、民俗コーナーもあります。駐車場80台。
住所
〒861-4226
熊本県熊本市南区城南町塚原1924番地
TEL:0964-28-5962
FAX:0964-28-0154
開館時間
9:00~16:30
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)
12月29日~1月3日
料金
大人:200円、小・中学生:100円
30名以上/大人:160円(団体割引料金)
30名以上/小・中学生:80円(団体割引料金)交通
JR:宇土駅から車で30分
バス:桜町バスターミナルから1番のりば(田迎・イオン熊本方面)より、熊本バスM6-4志導寺行き、M6-5下安見行き、M6-6段鶴行きに乗車、塚原バス停にて下車、徒歩3分
高速バス:宮崎・鹿児島方面行きに乗車、城南バス停にて下車、徒歩3分
塚原古墳公園の秋の一日
国指定史跡「塚原古墳群」・塚原古墳公園
昭和47年(1972)、九州縦貫自動車道開通に伴う発掘調査によりベールを脱いだ塚原古墳群は、県民上げての保存運動の結果残されました。保存方法は、遺跡の下をトンネルで通る、という全国で初めてのものです。現在、野球場が約5つも入る広々とした古墳群は、77基の復元された古墳や、櫻や紫陽花、コスモスなど季節の花が咲くきれいな古墳公園に整備されました。公園には、季節をとわず多くの人が訪れ、人々の憩いの場になっています。
塚原古墳群は、前方後円墳や方形周溝墓、円墳などがあり総数は約500と推定されます。併設されている歴史民俗資料館には、出土した土器や資料が展示してあります。その他公園内には、熊本県民天文台もあります。
むーちゃんは資料館より、こちらの古墳公園を走り回る方がお似合いです(苦笑)。
水を得た魚のよう(笑)。
公園内には、天文台もあります。もう少し子どもたちが大きくなったら利用してみたいと思います。
ここも遊具が沢山あっていいのですが、この一角がほとんど日陰になっているので、春や秋の気候のよい時期に遊ぶのがおススメです(夏は虫が多そうで冬は寒そう・・・)。この日はかなり賑わっていました。
海賊船を模した巨大遊具が人気です。
「たのしー!」
遊具はちょっと古くなっています・・・。
塚原古墳公園の秋の一日でした。
コスモスも満開です!