2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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熊本の老舗食堂、「山本屋食堂」です。その昔、阿蘇市や菊池市から米を納めにきた人たちは、山本屋で食事をすることが、贅沢かつステータスだったそうです。その頃と変わらぬ味を堪能してみましょう。
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創業明治10年、山本屋食堂
創業のきっかけは、道を挟んで向かいにあった米の集積所。
初代の山本勘次郎は、荷車や馬車で米を納めにきた人のため、肉丼と鯖煮定食の提供を始めた。
阿蘇市や菊池市から米を納めにきた人たちは、現金収入を得て山本屋で食事をすることが、贅沢かつステータスだった。
記録に残っている範囲では、1日16俵分のご飯を炊いたことがあるくらい大人気の店。
馬肉を使った肉丼と鯖の煮物は現在も受け継がれている。
(二代目の時代にもらった「煮賣屋」と書かれた営業許可証が残っている)
※たろー様が現在よく使う言葉:「まま」「うん(肯定)」「ぱぱ、たた、ばば(パパ)」「ねーねー」「にーにー(これもお姉ちゃんのこと。おかげでますますお姉ちゃんは男の子と間違われます)」「ばーば、ばあちゃん」「じじ(じいじ、ねずみ)」「にゃー(キティちゃん、猫一般)」「あんぱ(アンパンマン)」「あんにゃ(バイキンマン)」「もんもん(くまモン)」「あった(見つけたとき)」「ないねー(見つからないとき)」「ばか(誰が教えた・・・)」「あめ(キャンディーの方です)」「あんぱんちー(否定、気に食わないと攻撃的になる)」「きっく(すべてパンチだったがパンチとキックを区別するようになった)」「たーたん(お姉ちゃんがたーちゃんと呼ぶので自分のことをたーたんと呼ぶようになった)」「%&#$(意味不明)」
【熊本の老舗】山本屋食堂で、雪見丼・うどんそばを食べる
店の前に5台分の駐車場があるのでタイミングがよければ止められます。
メニューです。ここで昼から飲みたい!
ちょうどお昼時でしたがほどよい混み具合。良い座敷席が空いていました。
たろー様は自分で自分の席をセッティング。
やっぱりこれを注文しないと! 「馬肉の旨辛煮」の上に山芋がかけてある「雪見丼」(1030円)。
「天ざる」(980円)の大盛り(+220円)
「あつあつセット」(1100円)は、鍋焼きうどんと・・・。
ビールです! 店のおばちゃんがパパの前に置いたビールを、おばちゃんがいなくなった後、そっとママの前に移動させるのは優しさです(笑)。
雪見丼は、在りし日の肉体労働者たちのように、豪快にかき混ぜます。
5歳児は、うどん・そばも食べますが、雪見丼が気にいったようです。
少食なたろー様は、うどんとそばを少々。どちらかというと、そばの方が入ったようです。