【読了】小山ゆう『AZUMI-あずみ-』全18巻、哀しき女刺客あずみはこれからも蘇るであろう!【パラレルワールド】

サブカル
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小山ゆう『あずみ』全48巻に続けて、『AZUMI-あずみ-』全18巻も読了。
お疲れ様です!(笑)

関連エントリー→【読了】小山ゆうの代表作『あずみ』全48巻~「あずみ」とは、いまや女刺客の代名詞と言っても過言ではない!

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【続編】『あずみ』を超える『AZUMI-あずみ-』

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これっていわば、パラレルワールドなんだよね。
そうなんですか? え~と(検索中)・・・続編の『AZUMI-あずみ-』とは?

『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2009年1月9日から2014年2月28日まで連載された。

前作は「第1部・完」として終了しており、本作はその後の時代を描いた「第2部」である。舞台は江戸時代初期であった前作に対して幕末へと変わり、従って主人公・あずみは前作の主人公とは、年齢や容姿はよく似ているものの全くの別人である(前作の主人公の子孫ではないかという説もある)。反幕府側の刺客・あずみと幕府側の人間との戦いを通して、幕末期の変動を描いた内容となっている。

小山の作画(原作は武田鉄矢)による幕末を舞台にした旧作『お〜い!竜馬』とのクロスオーバー作品となっており、幕末の偉人たちが多数登場する。小山は、『お〜い!竜馬』で描いたことと矛盾しない方向で話をすすめていることを、MAG・ネット内で語っている。ただし、武田鉄矢は本作には原作として関わっておらず、あくまで小山のオリジナル作品である。

2015年に『AZUMI 幕末編』として舞台化。

出典:ja.wikipedia.org

だから、まったく同じ「あずみ」ではなく、また少し違う時代に登場した女刺客あずみのストーリーなんだよね。
前作の主人公の子孫ではないかという説も? でもその解釈はちょっと稚拙ですよね(苦笑)。
続編『AZUMI-あずみ-』の最大の魅力は、幕末を舞台に、同じく小山ゆうの代表作『お〜い!竜馬』と物語が交錯しているところ。ちょっと違うけど、松本零士の「銀河鉄道999」に「キャプテンハーロック」や「クイーン・エメラルダス」が登場する感じ? あーいうのワクワクするでしょ?
『AZUMI-あずみ-』には、坂本龍馬さんが登場するみたいですね。
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【読了】小山ゆう『AZUMI-あずみ-』全18巻

『あずみ』を超える『AZUMI-あずみ-』、僕的にはどっちかといえばこっちの続編『AZUMI-あずみ-』の方が面白かった。
へー。


















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女刺客「あずみ」は不動のコンテンツとなる可能性がある

出典:spice.eplus.jp

2020年8月1日(土)に、舞台『あずみ~戦国編~』のDVDが発売されることが決定した。

本作品は2003年と2005年と2度映画化され、上戸彩が「あずみ」を演じ、舞台版では2005年黒木メイサが明治座で最年少座長の記録を作り、2016年には川栄李奈主演で上演され、絶賛のうちに幕を閉じた。そして今回、四代目あずみに抜擢されたのは、テレビ、バラエティのみならず、2019年の、舞台『熱海殺人事件』で女優としての才能を開花させた元欅坂46の今泉佑唯。四代目として新たな「あずみ」に挑戦した。

出典:spice.eplus.jp

あずみの最新舞台が2020年春に上演されたんだけど、コロナですぐ終わっちゃったんだって。で、今度DVDが出るらしい。
へー。コロナ禍、残念でしたね。
でもさ、女刺客あずみというコンテンツは、時をかえ場所をかえ、それこそ平行宇宙のストーリーで、これからも映画やマンガ、舞台で何度も蘇る可能性があると思うよ。今後、女刺客あずみという設定を使った物語が、ルパン三世のように幾度となく制作されるかもしれない。
じゃあ、またどこかで、違う女刺客あずみと出会えるかもですね。
そういうこと。哀しき運命の女刺客よ、またどこかで復活を待っているぞ。

出典:spice.eplus.jp

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