【NYダウ日記(2022年7月25日-29日)】FOMC直後の反発としては過去最大の上げ幅を記録【ゆるゆる投機的行動216】

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NYダウ(DJI, US30, USWallSt30)、2022年7月25日-29日トレード日記だよ。今週も上昇、結局7月はラリーが続いたな。
今週の米株は、FOMC直後の反発としては過去最大の上げ幅を記録したようです。
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、毎日吞まずにはいられない
特技:奥さんから子どもたちを守ること
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
ちなみに、トレードは、IG証券ノックアウト・オプションと指数CFD取引口座を使いわけている。基本デイトレードだけど、ノックアウト・オプションはより短い時間でのトレードって感じ?
まあ、それぞれの口座の特長を活かして、上手に使い分けることができたらいいですね。

↓先週末(2022年7月18日-22日)、相場はこんな感じで終わりました。

↓今週(2022年7月25日-29日)の予定。

↓今週の予想

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【7/25(月)】出来高は年初来最低更新、FOMCや注目企業の決算を控え米株市場ほぼ変わらず(変動幅約292ドル)【損益:130pips】

※上はダウ5分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。チャート上に記した「日付と価格範囲」(四角い囲み青はロングで赤はショート)は、狙えばよかった場所の振り返りです。

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先週後半のトレードが不安定、とくに金曜日に大失敗したので、週明けは大事だった。相場の動きはあまりなかったのも幸いしてか、無難にプラスで再スタートをきれて、まずは一安心。引き続き、油断せずにやっていきたい。特に今週は大荒れの気配だしね。
米国株式市場はFOMCや注目企業の決算を控えて、ほぼ変わらずです。なお、米株の出来高は年初来最低を更新した模様です。

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【7/26(火)】前日ウォルマート急落を受けて米株下落、しかしグーグル決算の影響か引け後大きく戻す(変動幅約253ドル)【損益:マイナス220pips】

※上はダウ5分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。チャート上に記した「日付と価格範囲」(四角い囲み青はロングで赤はショート)は、狙えばよかった場所の振り返りです。

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なんで引けた後に戻す?ムカつく。金曜日ほどではないにせよ、また負けちゃった…。金曜日がドテンするタイミングが悪くて天井ロングしたのに対し、この日は米時間に入ってドテンショートすればいいものをずっとロングを引っ張って損切りになった。うーむ。
前日利益見通しを引き下げたウォルマートの急落を受けて消費関連株が広範に連れ安で米株下落です。しかしながら引け後、グーグル・マイクロソフトの決算がやや悪かったものの、グーグルは思ったほどではなかったので買いが入った模様です。ただ引き続き出来高は少ないですね。FOMC様子見です。

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【7/27(水)】FOMC予想通り0.75%利上げ、パウエル会見は「ハト派」と受け止められ米国株急上昇(変動幅約553ドル)【損益:140pips】

※上はダウ5分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。チャート上に記した「日付と価格範囲」(四角い囲み青はロングで赤はショート)は、狙えばよかった場所の振り返りです。

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この日は注目のFOMC&パウエル会見、米時間0時前にトレード終了し様子見。まあ一応プラスだけど、今週は一進一退だな。さて、パウエル会見で上げて次の日どっちに行くか?
FOMCは大方の予想の通り、0.75%利上げです。結局、パウエル議長は次回会合での利上げ幅には言及せず、利上げペースを上げることも下げることも『データ次第』とし、市場の混乱はとりあえずなく、米国株は大幅反発でひとまず無事通過という感じですね。

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【7/28(木)】金利低下や決算への期待から米株続伸~2四半期連続マイナス成長のテクニカル・リセッションも、米利上げペース鈍化につながる「良いニュース」と解釈される(変動幅約670ドル)【損益:-120pips】

※上はダウ5分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。チャート上に記した「日付と価格範囲」(四角い囲み青はロングで赤はショート)は、狙えばよかった場所の振り返りです。

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FOMCの後は下げると思ったのに、ツイッター界隈でも下で見てる人多いように感じたのに、なんと上げちゃうとは…。米時間開始時の下落でちゃんとプラスだったのだが、その後、少しだけ寝ショートしたらこれが失敗、ロットは少なかったもののpipsではそれなりにやられてマイ転した。
米株は開始時は下落したものの、金利低下や決算への期待から買いが強まり、大きく続伸です。アマゾンとアップルの決算も良かったようです。2四半期連続マイナス成長の「テクニカル・リセッション」とも言われ始めていますが、「悪いニュース」は米利上げペースの鈍化につながる「良いニュース」と解釈されているようです。

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【7/29(金)】長期金利が低下傾向で市場心理が改善、株価続伸(変動幅約427ドル)【損益:100pips】

※上はダウ5分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。チャート上に記した「日付と価格範囲」(四角い囲み青はロングで赤はショート)は、狙えばよかった場所の振り返りです。

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前日ほどではないにせよ続伸して今週そして7月を終える。6月下げて7月上がるという結局シーズナルパターンの通り、ということは8月ヨコヨコかな?
Amazon, Appleなどの決算が起点となって株価続伸です。長期金利が低下傾向で市場心理が改善されてきています。

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【一週間の振り返り】米株はFOMC直後の反発としては過去最大の上げ幅を記録(変動幅約1217ドル)【2022年7月25日-29日】

2022年7月25日-29日の一週間(15分足チャート)

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今週の自分のトレードはトントン。一応微益かな。いまいち目線があっていなかったが、最悪の失敗はしていない。ちょっと前の自分なら、こういうときに大失敗していたのではないか?ちょっとは成長してる?いやいや、まだ利益を伸ばせているわけではないので、改善していかねば。
今週の米株は、FOMC直後の反発としては過去最大の上げ幅を記録しました。

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【来週どうなる?】8月は雇用統計(8/5)、CPI(8/10)、ジャクソンホール(8/30,31)【2022年8月1日-5日】

2018年1月~(週足チャート)

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とにかく引き続き、負けないトレードをする。そして虎視眈々と、チャンスを見つけて利益を伸ばしたい。8月も頑張ろう!
来週は雇用統計です。8月も雇用統計、CPI、ジャクソンホールと注目イベントが続きます。

最後に…投資判断に迷ったら、ELE(@eleconomics)氏を参考にしている。
投資ナビ「ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるデイリーレポート | GogoJungle」ですか。ほー。ふむふむ。

 | GogoJungle

関連エントリー→【ゴゴジャン】えれ氏の投資ナビ「ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるデイリーレポート」を購入、これで爆益間違いなし!?【ゆるゆる投機的行動79】

そして、井口さんの本、鎌田さんの本、トイプーの本、一緒に要チェック!
井口さんの本は6月末に発売されたばかりです。

●井口 喜雄:トトレイダーズ証券 取締役(CSO)現役為替ディーラー。認定テクニカルアナリスト。1998年より為替ディーラーとして活躍し、ドル円やユーロドルなどのメジャー通貨を主戦場に20年以上ディーリング業務を行う。ファンダメンタルズ分析に精通しているほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評があり、短期からスイングまで鋭い視点でマーケットを展望する。日経CNBCやロイター、雑誌等へのメディア出演多数。



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