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【火の国まつり】メ-ンイベントは「サンバおてもやん」に合わせて熊本市内の中心部を踊り歩く「おてもやん総おどり」
「火の国まつり」メ-ンイベントである「おてもやん総おどり」では、約60団体、総勢5,000人の踊り手が街中を熊本の代表的な民謡「おてもやん」や軽快なリズムの「サンバおてもやん」に合わせて熊本市内の中心部を踊り歩きます。
【グッジョブ!】いまや熊本県民の魂?民謡「おてもやん」をサンバにしたのは誰ね?!
【民謡おてもやん】
おてもやん あんたこの頃嫁入りしたではないかいな
嫁入りしたこつぁしたばってん ご亭どんがぐじゃっぺだるけん[注 2] まあだ盃ゃせんだった
村役 鳶役 肝煎どん あん人(ふと)たちのおらすけんで あとはどうなときゃあなろたい
川端まっつぁん きゃあめぐらい 春日原(かすがばる)の南瓜(ぼうぶら)どんたちゃ 尻ょふっぴゃあで花盛り 花盛り
チーチクパーチク雲雀の子 げんぱく茄子のいがいがどん一つ山越え も一つ山越え あの山越えて
私ゃあんたに惚れとるばい 惚れとるばってん言れんたい
追々彼岸も近まれば 若者衆も寄らすけん
くまんどんのよじょもん詣りにゆるゆる話ばきゃあしゅうたい
男振りには惚れんばな 煙草入れの銀金具が それがそもそも因縁たい
アカチャカベッチャカ チャカチャカチャ
あんたこの頃嫁入りしたではないかいな♪
嫁入りしたこつぁしたばってん♪
現行の「おてもやん」の形式としてのレコードは1935年、赤坂小梅の吹き込んだ「熊本甚句」が最初である。その際、「おてもやんあんたこの頃」「一つ山越え」と、西岡水朗による新作「一つ非常時艱難辛苦の」の3節を唄った。このレコードはさほどヒットしなかったがステージで唄うと受けがよく、徐々に人口に膾炙した。戦後には服部逸郎のアレンジにより「おてもやん」のタイトルで再吹込みし、3節目の「一つ非常時」を「一つ世の中」に改編、これ以降現行の3節で固定された。このレコードはヒットし日本全国に知られるようになった[注 1]。小梅は1950年にも「おてもやん」に再吹込みし、この盤は1960年までに30万枚を越す売上を記録したほか、1953年の第4回NHK紅白歌合戦と1955年の第6回NHK紅白歌合戦に出場し、「おてもやん」を歌っている。さらに1960年代にもステレオ録音で再吹込みしている。当時の聴衆・観客はふくよかな体型の小梅を「おてもやん」に重ねてイメージしたため、名実ともに「おてもやんといえば小梅」というほどの流行であったが、文句の方言や節回しが地元伝来のものとは異なるとして非難の声が出たこともあった。
熊本市公認の熊本復興ソング「サンバおてもやん2016」にコロッケが参加している。
「サンバおてもやん2016」は今年4月に発生した熊本地震を受けて制作された。熊本民謡「おてもやん」を作曲家・森岡賢一郎がサンバふうにアレンジした「サンバおてもやん」を原曲とし、「熊本は元気!」というメッセージを全国に届ける明るい楽曲に仕上げられている。
レコーディングに参加したのはコロッケのほか、水前寺清子、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、高良健吾といった熊本出身の著名人たち。ミュージックビデオには井手らっきょ、ばってん荒川Jr.らも登場する。出典:natalie.mu
おてもやんサンバ feat. 水前寺清子, MICKY RICH & ポチョムキン
父 森岡賢一郎が他界し既に10日がたちます。病気になってからつい最近まで毎週何回か音楽の話を中心に電話で楽しく話をしていました。そのためか今でも他界した実感が余りありません。父は大切な親友でした。
葬儀は父が作曲した音楽が流れる中、近親者のみで行われました。素敵なお別れでした。
芸術を愛する者にとって芸術とは毎日欠かせない大切なものだと言うことを今回再度痛感しました。芸術があれば独りでも独りではない。
父もある意味でチアリーダーだったと思います。自分も周りも幸せになりたい面倒見の良い努力家の優しい父でした。父は大好きな故郷八代のおてもやんを編曲する機会もいただきました。「サンバおてもやん」の話をしていた父の笑顔も忘れません。若い頃アメリカ海軍でピアノを教えたり、演奏をしていた頃に習った英語のお陰で世界中の音楽家と交流も沢山ありました。音楽の世界にも国境がないんだと痛感しました。
子供の時の思い出、戦時中や上京の話。ニューヨークに遊びに来た時も朝から晩まで次から次へと話題が絶えませんでした。ニューヨークではジャズ、タングルウッド、ミュージカル等音楽を楽しみました。
最後に、今まで音楽を通じて父を支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
8月29日 森岡寿里
【ば!たまがった!】「サンバおてもやん」を作ったのは、熊本が誇る昭和を代表する編曲家・森岡賢一郎先生でした!
小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」や加山雄三の「君といつまでも」などの編曲で知られる作曲家で編曲家の森岡賢一郎(もりおか・けんいちろう)さんが19日午前5時45分、肺炎のため死去した。84歳。熊本県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。
編曲したジャッキー吉川とブルー・コメッツの「ブルー・シャトウ」と菅原洋一の「今日でお別れ」が日本レコード大賞を受賞したほか、同じく編曲した「君といつまでも」と伊東ゆかりの「恋のしずく」で同賞編曲賞を受賞。ほかに森進一の「港町ブルース」や布施明の「霧の摩周湖」など、ヒット曲の編曲を多数手掛けた。
【よかよか!】「サンバおてもやん」で踊り明かそう!
サンバおてもやん Full