さすが昭和一桁!究極の上司役? 納谷悟朗のお仕事

kuma
「彼奴め、まんまと盗みやがった。・・・あなたの心です!」
kaeru

いや、似てないです・・・。

kuma
くそっ。
kaeru

ルパン三世に続いて、銭形警部ですね。

zenigata

©モンキー・パンチ TMS ENTERTAINMENT

kuma
です!
ルパンのセリフに「さすが昭和一桁。仕事熱心だこと!」ってあるけど、納谷悟朗も銭形警部と同じく昭和一桁1929年(昭和4年)生まれなんだよね。アニメ以外にも、映画やテレビ、舞台など、その生涯でたくさんの作品に出演しているよ。
kaeru

昭和一桁なんですね。すごい。

kuma
納谷悟朗といえば銭形警部も有名だけど、なんといっても「宇宙戦艦ヤマト」の沖田十三、沖田艦長ね。

kaeru

渋い役が多いですね。

kuma
よくさ、上司になってほしいタレントとかやるでしょ。イチローとか天海祐希がいつも上位のやつ。
ある意味、銭形警部や沖田艦長なんて、究極の頼れる上司だね。
kaeru

なんですか?それ(笑)。

kuma
こんなに頼れる上司はいないよ。
まず仕事内容が凄い。銭形警部はああ見えてインターポールでしょ。
沖田艦長に至っては、「地球を滅亡から救う」ことがタスクだからね。恐ろしい業務だよね(笑)。
kaeru

少なくともそのへんの会社にはいませんね。

kuma
いないね。ちょっと話がそれたけど(笑)、納谷悟朗は、昔気質で義理人情に熱く、男気があって堂々と人生に立ち向かう。そんなキャラクター役が似合うって言いたかったんだよ。
kaeru

骨太ってやつですね!

kuma
さて、山田康夫同様、納谷悟朗も洋画の吹き替えを沢山やっています。
代表的なのは、ジョン・ウェイン、チャールトン・ヘストンと、クラーク・ゲーブルかな。



kaeru

西部劇が多いですね。

kuma
だね。納谷悟朗は他にも沢山の映画の吹き替えやってる。山田康雄より仕事量多いんじゃないかな(笑)。
ジャンルを超えて、その他の代表作を見てみよう。
kaeru

はい。

kuma
なんといっても、「仮面ライダー」のショッカー首領の声。

kaeru

ショッカーのトップですか!すごい。

kuma
「仮面ライダーV3」でもデストロン首領の声、「変身忍者 嵐」の血車魔神斎の声、「ザ・カゲスター」のドクター・サタンの声・・・。
特撮だと悪役を結構やってねえ。



kaeru

ほとんど知りません・・・。

kuma
「スター・ウォーズ・シリーズ」のオビ=ワン・ケノービ役の吹き替えも納谷悟朗だよ。

kaeru

ほー。

kuma
またアニメに戻るけど、「銀河鉄道999(劇場版)」のドクター・バン、「風の谷のナウシカ」のユパ、「ONE PIECE」のクロッカスなんかもやってるね。


kaeru

やっぱり渋い役が多いですね。

kuma
他にもたくさんあるけど、最後に意外なところでは、元サッカー日本代表監督のイビチャ・オシムの吹き替えもやってる。
kaeru

なんですか?それ(笑)。
フィクションじゃなくて、実在の人物じゃないですか!

kuma
イビチャ・オシムもでてくるヨーロッパのドキュメンタリー映画があったんだよね。
その吹き替えでオシム監督をやっているのが納谷悟朗だった。
kaeru

なるほど(笑)。


kuma
納谷悟朗は2013年に亡くなったけど、いい声優さんが亡くなるのは寂しいね。
子どもの頃から親しんだ声だからね。
kaeru

懐かしいですよね。

kuma
「地球か、なにもかも、みな、懐かしい」
kaeru

いや、似てないですって(断言)。