プロフィール:酔っ払いおじさん、広く浅く世間を語る
特技:リフティング50回
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
【カンヅメ宿舎】作家にとって恐怖の「新潮社クラブ」
作家にとって恐怖の「新潮社クラブ」。いわゆるカンヅメ宿舎です。場所は書けません。問題はここに幽霊が出ることです。川端康成先生や三島由紀夫先生が出ます。 pic.twitter.com/mQ4hsfhS2V
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) September 9, 2024
三島由紀夫先生はときどき庭に立っているそうです。
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) September 11, 2024
最近は野坂昭如さんも出るらしいです。
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) September 10, 2024
野坂昭如さんは新潮社クラブに拘束された初日、原稿用紙冒頭に「アメリカひじき」と題名を書き、外へ飲みに行った。半年後も毎日飲みに行った。机の上には乾いて赤茶けてしまった原稿用紙と「アメリカひじき」の文字だけが残っていたそう。
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) September 11, 2024
いま作家の友人から電話があって「夜、中島らもさんが廊下に座っていた」ということです。
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) September 10, 2024
缶詰め用の旅館ってまだあるんですね。昭和の終わりに神保町にあった錦友館ってS英社やS学館の漫画家さんがよく使ってた缶詰め旅館に週刊連載のアシストでお世話になりましたが。
— 佐藤 正 (@manngakaki) September 10, 2024
一度泊まってみたかった https://t.co/EbiGBGD9D7
— TORI MIKI/とり・みき (@videobird) September 11, 2024
【漫画家のカンヅメ】今は亡き「錦友館ホテル」【神保町】
70年代後半〜80年代に神田神保町界隈の出版社で仕事していた漫画家のみなさん!これが思い出のカンズメ旅館、今は亡き「錦友館ホテル」ですよ!懐かし過ぎて泣けてくる! pic.twitter.com/uZdXrKHmFi
— 江口寿史 (@Eguchinn) July 10, 2020
山の上ホテルの閉館がらみでカンヅメのことを書いたら、やはり、同じようなカンヅメの思い出を書いている人たちがかなりいました。で、そのついでに出てきたのが神保町のホテル錦友館。小学館系、集英社系のマンガ家がカンヅメになるので有名な和室のあるホテルでした。「錦友館」で検索すると、マンガ…
— すがやみつる (@msugaya) October 24, 2023
【伝説】手塚治虫の代表作『ブラック・ジャック』の連載最終回は「ホテル錦友館」で描かれた!
出典:Amazon
◎今はない幻のホテル……
この福元さんの文章には、先生とスタッフが当時カンヅメになった場所として、ホテル錦友館のほかに講談社と一橋寮という名前も出てきているが、『ブラック・ジャック』は秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に連載されていた作品なので、講談社ではないし一橋寮も小学館の施設なので、この出来事があったのは「ホテル錦友館」だったと考えて間違いないだろう。手塚先生の代表作のひとつである『ブラック・ジャック』の連載最終回は、ここ「ホテル錦友館」で描かれたのである。
その歴史的出来事の現場だったと言っても過言ではないホテル錦友館は、当時の住所でいうと千代田区神田神保町1-57にあった。現在の地図と重ね合わせてみると、現在の神保町三井ビルディングの南西の一角となる。
ホテル錦友館がいつ閉館したのかは分からなかったが、1990年代の半ばごろから少しずつビル建設のための立ち退きが始まっていたので恐らくその時期だろう。
【目次】
第1話 霊のいる風景
第2話 ピノコ・ミステリー
第3話 山小屋の一夜
第4話 山手線の哲
第5話 なにかが山を…
第6話 地下水道
第7話 小うるさい自殺者
第8話 未知への挑戦
第9話 クマ
第10話 密室の少年
第11話 人生という名のSL
コメント