田坂広志氏の「死は存在しない」面白かったなあ。しかし、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」って、誰が提唱した仮説なんだろ?
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【田坂広志(元内閣官房参与)著 】「死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~ (光文社新書) 」を読んで、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」に大いに興味!
関連エントリー→【田坂広志(元内閣官房参与)著 】「死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~ (光文社新書) 」は、令和の「引き寄せの法則」バイブルとなるか?
田坂広志氏の「死は存在しない」面白かった。で、さっそく僕も「ゼロ・ポイント・フィールド」にアクセスして、人生を成功に導きたいと思ったのだが、具体的な方法がいまいちわからず、さらに田坂氏の本を読むことにした。どうやら「運気を磨く」とゆう別の著作に具体的な方法が書いてあるらしい。
あなたは、「強運」であることに気がついているか――最先端量子科学が解き明かす「運気」の本質/古今東西で語られる「運気」を引き寄せるただ一つの条件/我々の「未来」と「運命」は、すでに決まっているのか/「死後の世界」や「前世の記憶」「生まれ変わり」は、全くの迷信なのか/なぜ、天才は、アイデアが「降りてくる」と感じるのか/なぜ、志や使命感を持つ人は「良い運気」を引き寄せるのか
…というわけで、現在「運気を磨く」を読んでる途中だが、そもそも、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」って、誰が提唱した仮説なんだろ?
【Google検索】「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」について、Google先生に聞いてみたのだが…
出典:www.google.com
僕の理解だと、海外で誰かが「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」を提唱していて、それを田坂広志氏が日本に紹介したように読み取ったのだが。具体的に提唱した科学者の名前はないが、「私がゼロ・ポイント・フィールド仮説と出会って…」みたいな説明があったと思う。
Wikipediaに「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」がないかを調べたところ、そのものずばりはありませんが、関連項目として「零点エネルギー(れいてんエネルギー、英: zero-point energy, ZPE)」と「パラレルワールド(Parallel universe, Parallel world)」が見つかり、後者の説明の中で、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」という言葉だけが登場していました。
パラレルワールドはSFでよく知られた概念であるだけでなく、実際に物理学(量子力学)の世界でも理論的な可能性が語られている。例えば、量子力学の多世界解釈や「ゼロ・ポイント・フィールド」仮説、宇宙論の「ベビーユニバース」仮説などである。
出典:ja.wikipedia.org
僕も調べたけど、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」で検索すると、田坂広志氏「死は存在しない」関連の検索結果がほとんどなんだよね(笑)。
Google先生のAIは、田坂広志氏が提唱者という検索結果を表示します(苦笑)。
まだまだAIも甘いな。ちゃんと海外の文献なども参照して、日本語で教えて欲しい(笑)。
では、Amazonで関連書籍などを調べてみましょう。
【雑誌・関連書籍】「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」に関する本を探してみたら、さっそく「月刊ムー2024年4月号」が特集していた(笑)
出典:Amazon
「月刊ムー2024年4月号」で「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」の特集があったようです。
で、すぐに読んでみたのだが、肝心のところはすべて田坂広志氏「死は存在しない」からの引用になっていて、あとはアカシックレコードと共通しているとか、シュレディンガーの猫があーだ、アインシュタインがこーだ、ホーキング博士がなんたらー、とか。それらしく文章を並べてるんだが、いまいちよくわからん特集だった(笑)。
「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」の提唱者についての情報はムーに載ってなかったんですね(苦笑)。
ま、ムーは雰囲気だから。あの目を引く扉絵とか、あおりの見出しを楽しむものだと僕は思ってる(笑)。
その他、Amazonに、「ゼロ・ポイント・フィールド」という単語を冠した本があるにはありました。
人生は「自分発振」した通りに「現実化」している!そのしくみは、量子力学という「小さい世界」の法則だった。
1万9000人以上の人に「自分発振」のしくみと、「高い波動で望み通りの人生を現実化する方法」を伝える著者の最新刊。
あなたから「発振」された波動が広がって、ご縁が広がり、環境が変わり、思い通りの夢をかなえる人生に!!
これはモロに自己啓発本だな。うーむ、どうなんだろ?
こちらなんかは、科学的な感じです。洋書を翻訳出版したもののようです。
まさに衝撃的なフロンティア・サイエンスの金字塔!
医療のトップジャーナリストが、世界有数の研究機関で活躍する50人以上の最先端科学者を取材。キーワードは、「ゼロ・ポイント・フィールドZPF」–宇宙の力の源となる量子真空だ。
このZPFを軸として、私たちの身体、細胞、DNA、脳、コミュニケーション、健康や意識、記憶や場所にかかわる驚くべき最新科学の成果が明かされる。
そこで明らかにされた<真実>は、量子力学が問いかけてきた可能性を、生命や意識の世界にまで広げ、まったく新たな地平を切り開く。
河出書房新社 (2004/11/1)
出典:Amazon
お、これいいな。しかし、すでに絶版なのか、Amazonだと紙の本が高額で販売されている状況。電子書籍で1000円くらいだと気軽に読めるのだが…。
洋書も少し調べてみましたが、海外にはいくつかそれらしい本がありそうです。
【量子力学】すべてはマックス・プランク、そして、アルバート・アインシュタイン、オットー・シュテルンから始まった?
出典:ja.wikipedia.org
まあ、つまるところすべては、量子力学の父マックス・プランク、そして、アルバート・アインシュタイン、オットー・シュテルンから始まったということで、今のところは認識しておこう。それなら間違いではない。
Wikipediaの「零点エネルギー」に、以下の記載があります。
零点エネルギーの考えは、1913年のドイツにおいて、アルバート・アインシュタインとオットー・シュテルンによって生み出された。この考えは1900年に書かれたマックス・プランクの式を元にしている。
出典:ja.wikipedia.org
まずは、田坂氏の「運気を磨く」を読んで、具体的な方法を見つけることができたらいいな。「ゼロ・ポイント・フィールド」にアクセスできたら最強だぞ(笑)。
あなたは、「強運」であることに気がついているか――最先端量子科学が解き明かす「運気」の本質/古今東西で語られる「運気」を引き寄せるただ一つの条件/我々の「未来」と「運命」は、すでに決まっているのか/「死後の世界」や「前世の記憶」「生まれ変わり」は、全くの迷信なのか/なぜ、天才は、アイデアが「降りてくる」と感じるのか/なぜ、志や使命感を持つ人は「良い運気」を引き寄せるのか
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