17時をもちまして、今年の新酒祭りを無事に閉幕することができました。
今年も多くのゲストの皆様とお客様に御来場、そして河津酒造のお酒をたくさん楽しんでいただきましてありがとうございました。#河津酒造 #新酒祭り #日本酒 #桜 pic.twitter.com/zTXxGdqonc— 河津酒造 (@sakekawazu) 2019年3月17日
2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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今年3か所目の新酒まつり、阿蘇・小国町の河津酒造へ行ってきました。
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出典:twitter.com
野焼き中のミルクロードを越え、桜咲く河津酒造へ
3月中旬、阿蘇で一斉に行われる野焼きは、草原を維持するための大切な作業のひとつです。
野焼きは、次のような目的で行われています。
1 前年の枯れ草を焼却する。
2 草刈り時の妨げとなり、また草原から森林への遷移を進める原因となる、アキグミ、ノイバラ、ノリウツギといった低木類を抑圧する。
3 牛馬が好むネザサ、トダシバなど、地下茎が発達して火に強いイネ科の植物の比率を高め、草原を維持する。つまり、野焼きをすることによって、新しい草の芽立ちを助け、牛馬の飼料などとして採草したり、放牧の場所などとして利用するための新鮮な草原を維持することができるのです。
このことは、草原に適応した希少植物の生存にとっても、大切な役割を担っています。草原が、藪になり林になれば、草原性の希少な植物は絶滅してしまうでしょう。また、野焼きによって毎年草原がよみがえるので、阿蘇の草原景観が維持され、阿蘇を訪れる多くの観光客の心を引きつけます。阿蘇の貴重な植物を絶滅から守り、日本を代表する景観を後世に残すためにも、今後も不可欠な作業であるといえます。
私は2度目、たろーちゃんを連れていくのは初めてね。
※現在の語彙「まま」「あんぱ(アンパンマンのこと)」「あんにゃ(バイキンマンのこと)」「にゃー(キティちゃんまたはサンリオキャラのこと)」「あけて(お菓子の袋を開けてほしいときなど)」「ばーば」「じじ」「ぎぎ(うさぎのこと)」、そしてやっと最近「ぱぱ」
臨時駐車場の(資)油屋金物店にクルマを停めて、徒歩数分。
※駐車場は、河津酒造の付近と、油屋金物店、小国町役場です。
2年ぶり3回目の河津酒造新酒まつり。
受付を済ませ、「さげもん」が飾られた入口を通って、会場へ。たろー様、大喜び。
新酒が出来たことを知らせる杉玉(すぎたま)です。
新酒の無料試飲もあります!
会場となる中庭の桜は、毎年キレイに開花しています。
お花見しながら、新酒なんて最高ですね。
阿蘇郡小国町「わいた温泉郷」のピーアール。いつか「はげの湯温泉」など行ってみたい。
新酒は、最初の1杯がマス付きで500円。2杯目以降は200円です。
鏡開き、新酒まつりの始まりです。
地鶏の炭火焼き(500円)もめちゃくちゃ柔らかくて美味しかった。
パパは運転手。ママが楽しく飲んでくれればいいんです。
入口の受付で名前を記入→翌年から案内ハガキがくる→ハガキ持参、先着100名に運転手をねぎらう新酒プレゼント
案内ハガキ持参、先着100名で貰ったお土産です。ありがとうございます。
※熊本酒造組合ホームページより引用
約150年前に生まれた酒蔵を譲り受け、前身となる「河津酒造合名会社」が創業したのは昭和7(1932)年のこと。以来、涌蓋山の裾野の湧水とこの地で栽培される米を使った酒造りを続けています。清酒や焼酎など数多くの銘柄を手がけてきましたが、清酒消費低迷期のあおりを受け、醸造は一時縮小傾向に。東京のIT企業勤務を経て2011年に帰郷し、3代目当主となった河津宏昭さんは蔵を立て直すための変革に乗り出します。槽搾りや袋搾りなどの古き良き製法はそのままに、さまざまな見直しを実施。地元で愛され続けるいくつかの銘柄を残しつつ、現代の消費者ニーズに目を向けた商品開発に取り組み、河津酒造の新時代を切り拓いています。
会場まで、熊本市内から1時間半くらいですね。
その日の夜、どうしてママが大吟醸を飲む・・・
大吟醸(500ml 2500円)、運転手のパパが帰ってから飲むための、お楽しみです。
ヒドくない?ママは日中、現地で飲んだでしょ?
今度また買ってこようね。
またすぐ、新酒まつりにいくでしょ?
ねえ・・・ヒドくない?
2019年熊本・新酒まつり一覧、次はどこ行く?
平成31年2月10日(日)~3月10日(日)山村酒造(高森町)
→第31回 新酒とふるさとの味まつり
※初日・最終日は高森町観光交流センターでセレモニーがあります。平成31年3月3日(日)瑞鷹(熊本市・川尻)
→瑞鷹新酒蔵出し市
※今年は雨でした。平成31年3月10日(日)千代の園酒造(山鹿市)
→千代の園酒造 新酒まつり
※今年は雨でした。子どもたちの体調不良で断念。平成31年3月17日(日)河津酒造(小国町)
→河津酒造 新酒祭り
※毎年案内のハガキ(粗品あり)を送ってくれて親切です。平成31年3月30日(土)山都酒造・通潤酒造(山都町)
→山の都の美酒まつり
※ネット上になかなか情報がなかったのですが、熊日に一面広告がでてました。平成31年3月31日(日)亀萬酒造(津奈木町)
→亀萬酒造 新酒まつり
※以前行った時は、本会場以外に、つなぎ物産ギャラリー グリーンゲイトにも試飲の樽が置いてありました。平成31年4月6日(土)・7日(日)花の香酒造(和水町)
→花の香酒蔵まつり
※今年は大河ドラマ「いだてん」もあって、旬の和水町ですね。平成31年5月26日(日)繊月酒造(人吉市)
→第33回繊月まつり
※今年も宇梶剛士さんが来場されるそうです。