マリア・モンテッソーリ(1870-1952)
プロフィール:広く浅く世間を語る、老眼?五十肩?まだ40代です!
特技:2才の娘を笑わせること
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
「モンテッソーリ教育」って何・・・?
幼児・初等教育プログラム「モンテッソーリ教育」とは?
モンテッソーリ教育は、20世紀初頭にイタリア初の女性医師となったマリア・モンテッソーリが考案した幼児教育プログラムです。その根幹は子どもの自発性や集中力を養うメソッドであり、子どもの能力を伸ばすための独自の教具とセットで運営されています。
モンテッソーリ教育は、子どもの先天的な素養や教育環境、親の財力や学歴には関係なく、それを実行した子どもたち全員に素晴らしい成功の礎をもたらしました。
アンネ・フランクはオランダで、ピーター・ドラッカーはオーストリアで、そしてGoogle、Amazon、Facebook、Wikipediaといったインターネット業界の覇者となった若者たちはアメリカで、このモンテッソーリ教育の洗礼を受けたのです。
そこでモンテッソーリ教育を知ったんだよね
いざ育児が始まったら、目の前にある現実とただただ戦うのみ!
「モンテッソーリ教育」を受けた成功者たち
幼児・初等教育プログラム「モンテッソーリ教育」を受けた人たち
ラリー・ページとセルゲイ・ブリン(Google創業者)
ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
ジミー・ウェールズ(Wikipedia創業者)
P.F.ドラッカー(経営学者)
バラク・オバマ(米国大統領)
クリントン夫妻(元米国大統領と国務長官)
ジョージ・クルーニー(俳優)
ウィリアム王子とハリー王子(英国王室)
アンネ・フランク(アンネの日記)
キャサリン・グラハム(実業者、ピュリッツァー賞作家)
ガルシア・マルケス(ノーベル文学賞作家)
ウィル・ライト(シムシティで知られるゲームクリエイター)
あいつは「モンテッソーリ教育」を受けていなのか?
「モンテッソーリ教育」ってどうやるの?
モンテッソーリ教育において、子どもがやることは至ってシンプルです。
1. 子どもが自分でやりたい「お仕事」を選ぶ
2. その「お仕事」に没頭する
3. 自分で納得いくまでやりきる
大人はその環境を準備してあげて、後は温かく見守るだけ
・・・と僕は理解している
大人はどう子どもに接するべきか?
教師の心得12か条
1.環境に心を配りなさい
2.教具や物の取り扱い方を明快に正確に示しなさい。
3.子どもが環境との交流を持ち始めるまでは積極的に、交流が始まったら消極的になりなさい。
4.探し物をしている子どもや、助けの必要な子どもの努力を見逃さないよう、子どもを観察しなさい。
5.呼ばれたところへは、駆け寄り、交歓しなさい。
6.招かれたら、耳を傾け、よく聞いてあげなさい。
7.子どもの仕事を尊重しなさい。質問したり、中断したりしないように。
8.子どもの間違いを直接的に訂正しないように。
9.休息している子どもや他人の仕事を見ている子どもを尊重しなさい。仕事を無理強いしないように。
10.仕事を拒否する子ども、理解しない子ども、間違っている子どもは、たゆまず仕事への誘いかけを続けなさい。
11.教師を捜し求める子どもには、そばにいることを感じさせ、感づいている子どもには隠れるようにしなさい。
12.仕事がすんで、快く力を出しきった子どもを静かに認めながら現れなさい。出典:『おかあさんのモンテッソーリ』野村緑・著
ざっくり一言でいったら、子どもを一人前の大人として扱う、と僕は理解している
むしろ大人より子どもが鋭いところの方が多いかもしれない
うちの娘もモンテッソーリ教育の幼稚園に通うことになりそうです
ただモンテッソーリをうたっている幼稚園も多いからね
どこがいいか、正直わからないけど、娘のところが正統派のモンテッソーリだったらいいなあ・・・
Amazonのジェフ・ベゾス、Facebookのマーク・ザッカーバーグが、小さい頃にどんな教育を受けていたのか、興味あります!
モンテッソーリは親も育つらしいからね、僕も成長するかもよ?(笑)