千眼美子・・・せんがんよしこ、みこ?騒がれているねえ
あ、どうも、同じく記者のカエルです
この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど
私の持ってる真実、消されたくないので
改めて千眼美子として生きてゆく宣言。
「全部、言っちゃうね。」
明日、17日、発売。 pic.twitter.com/bKOHPao4vh— 千眼美子 (本名・清水富美加) (@sengen777) 2017年2月16日
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:2才の娘を笑わせること
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
御船千鶴子(みふねちづこ)の千里眼
出典:gakkenmu.jp
御船千鶴子
明治19年(1886年)~明治44年(1911年)。宇土郡松合村合村(現在不知火町)の医師御船秀益の次女として生まれる。17歳のときに姉マルの夫・清原武雄に透視術を習い、千里眼として今村博士と福来博士による12回の実験と2回の通信実験に合格し、一世を風靡する。海岸に落ちているダイヤの指輪を見つけたり、炭鉱の鉱脈を当てたり、難病の治療をしたという。「千里眼」という言葉を聞かれたことがあるだろう。千里先を見通すことではなく、壺や缶の中に入っている物や字を見通すのだ。今で言うテレパシー超感覚、念力だ。その千里眼の持ち主が明治末、熊本にいた。
その千里眼エピソードの一つに、なんと、今となっては世界遺産にもなった万田坑の鉱脈を当てたという話があったんだよ
世界遺産・万田坑、そのはじまりは御船千鶴子の千里眼だった!
千鶴子は明治19年7月17日、松合で漢方医を営む父秀益、母ユキの二女として生まれた。陸軍中尉に嫁したことがわかっているが、戸籍には載っていない。事情があって不縁となり実家に帰った。千鶴子は姉マルの夫の指導で、透視能力を学んだという。千里眼の一例として、ある婦人が松合沖で海水浴中、指輪のダイヤを海中に落とした。数十人が出てさがしたがわからない。この時、千鶴子が透視して、どこそこの岩の下にあると言ったら、その通りあった。この話を聞いた三井合名(三井財閥本社)が千鶴子を大牟田に連れて行き、当時わずかしか出てなかった石炭を透視させたところ「もう少し南に真黒の大きな塊りが見える。なんだかわからない」と言ったので、掘ってみたら優秀な石炭層にぶち当たった、これが万田抗の起こりである。お礼として二万円(今なら二千万円以上)をもらった。
事情はわからないけど、今となっては、歴史の中に埋もれてしまったエピソードのようだね・・・
世界遺産 万田坑(熊本・荒尾市)~明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業
世界遺産 万田坑(荒尾市)
日本の産業革命を支え、近代日本の礎を築く源となった石炭。荒尾市と、隣接する福岡県大牟田市にまたがって隆盛を極めたのが三池炭鉱。その中心的存在が、明治の頃の技術の粋を集めて建造された日本最大規模の2つの竪坑を持つ「万田坑」でした。1800年代の終わりから1900年代初めにかけて2つの竪坑が建造され、設備や機械も充実し、1900年代前半に採炭は最盛期を迎え、日本の産業振興を支えました。しかし、1900年代後半に入ると採炭効率が低下。また、世界のエネルギーの主役が石炭から石油に移行したこともあり、1951年に採炭が終了し、1997年、ついに万田坑は閉山となってしまいました。
出典:nag.co.jp
万田坑は、福岡県大牟田市から熊本県荒尾市に広がる三池炭鉱の一つだよ
構成資産は23箇所あって、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、山口、岩手、静岡の8県11市にまたがります
僕は、もう一つの熊本の世界遺産、三角西港はこの前行ってきたけど、万田坑はまだ行った事がないんだよね
三角西港についてはこちら→「世界文化遺産・三角西港の夕暮れ、運動公園で自転車初体験」くまちゃん・R子の子育て日記(66日目)
福来博士と御船千鶴子のその後
出典:gakkenmu.jp
悲劇の結末
明治43(1910)年9月15日――。東京大学において、日本初の本格的な超能力実験が行われた。実験を行ったのは、福来友吉博士(1971~1952)。当時の東京帝国大学助教授である。
(中略)
博士の実験結果は中央の学界でも大きな話題となり、やがて大論争へと発展する。そしてついに東京帝国大学元総長の山川健次郎博士立ち会いのもと、舞台を東京に改めて本格的な超能力実験が行われることになったのである。
(中略)
実験では20本のハンダで密閉された鉛管が用意された。なかにはいずれも、山川博士が文字を書いた紙が入れられている。この文字を透視で読み取ろうというのだ。そのうちの1本を山川博士から渡された千鶴子が、精神集中に入る。
「透視できました」
千鶴子はそういうと、半紙に文字を記した。
「盗丸射」
確認のために、鉛管が切りひらかれた。なかに入っていた紙には、たしかに「盗丸射」と書かれている。--的中した! 会場がどよめくなか、山川博士が大声で叫んだ。
「インチキだ! わしは盗丸射などと書いた覚えはない!」
いや、たしかに透視は「成功」したのだ。しかし、なかに入っていた紙は山川博士が用意したものではなく、福来博士が練習用に千鶴子に渡したものだったのである。
このことは、山川博士の心証を著しく害することとなった。千鶴子が実験で対象物のすり替えをしたのではないか、という疑惑をかけられてしまったのだ。もちろん彼女はすり替えなどやっていないし、鉛管のなかに入っていた文字を読んだだけだと強く主張した。
納得できない福来博士は再度の実験を懇願。3日後の17日に再度、少数の関係者だけを集めて実験が行われた。
このときは銅製の筒に文字が書かれた紙片が入れられ、それを木箱に納めて紐でかたく縛られた。なおかつ木箱の蓋には紙が貼られ、立会人全員の割り印が押されるという厳重さだった。彼女はこのときも、「道徳天」という紙片に書かれた文字を透視することに成功した。しかし、前回の実験の印象があまりにも悪く、批判的な論調を覆すまでには至らなかったのである。
そして――あまりにも批判的な記事ばかりを見せられた御船千鶴子は絶望と怒りを感じ、「どこまで研究してもだめです」という言葉を残し、翌年1月18日に服毒自殺を図り、24歳という若さで亡くなってしまったのである。
ちなみに映画にもなった小説『リング』『らせん』に登場する貞子の母のモデルは、この御船千鶴子だといわれている。
(「決定版 超能力大全」より掲載)出典:gakkenmu.jp
それにしても、御船千鶴子さんが、あの貞子の母のモデルだったんですね、へー!
力ある大人の怖い部分を見たら
夢ある若者はニコニコしながら
全てに頷くようになる。
そんな中ですり減って行く心を
守ってくれようとしたのは
事務所じゃなかった。— 千眼美子 (本名・清水富美加) (@sengen777) 2017年2月12日
LesPros entertainment | レプロエンタテインメント
芸能プロダクション。吉川ひなの、池内博之、長谷川京子、羽田美智子、新垣結衣、川島海荷、中村蒼、菊地亜美、能年玲奈らが所属。
www.lespros.co.jp
あれれ(検索中)、能年玲奈の名前がまだホームページに残ってる・・・
ま、千眼美子(本名・清水富美加)の件は経緯を見守りましょう・・・
千眼美子(本名・清水富美加)・・・