あの・・・惜しまれつつ閉店した『中華園』の味を引き継ぐというお店にやっと行ったよ
いいなあ
2018年、くま(49歳)とR子(42歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は4歳、そして、第二子たろー(♂)は1歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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二人で子連れグルメ旅。今回は、太平燕発祥『中華園』82年の歴史を引き継ぐという、『中国料理 頂香(でぃんしゃん|熊本市中央区八王寺町)』に、パパとむーちゃんで行ってきました。
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82年の歴史、今はなき『中華園』の「太平燕(タイピーエン)」
↓食べログより、在りし日の『中華園』の「太平燕(タイピーエン)」
出典:tabelog.com
最後は食べ損なったよね・・・
熊本名物「太平燕」発祥の店、閉店へ 82年の歴史に幕:朝日新聞デジタル
※2015年の記事です
熊本の郷土料理「太平燕(タイピーエン)」発祥の店として知られる中華料理店「中華園」(熊本市中央区桜町)が2月末、82年の歴史に幕を下ろす。
現社長の趙健次さん(73)が、父で創業者の慶餘(けいよ)さんから受け継いだ店だが、入居する県民百貨店の閉店と同時に店を閉めることになった。1933(昭和8)年、中央区花畑町付近で開店した。
中華園の太平燕は鶏を数時間煮込んだ透き通ったスープに春雨、白菜、エビ、煮卵などが入ったヘルシーな料理。同じ年に開店した「会楽園」、
翌34年開店の「紅蘭亭」とともに「太平燕ご三家」とも呼ばれ、県内では学校給食にも出されるなど、親しまれている。慶餘さんが故郷の福建省でお祝いの時などに出される家庭料理をアレンジしたのが始まりといい、
健次さんは「父の故郷への思いと、熊本の恵まれた水からできた料理」と話す。慶餘さんは16歳で来日し、旧植木町(熊本市北区)出身の渡辺朝子さんと結婚、2年後に中華園を開業した。
店は繁盛したが、熊本大空襲などで2度焼け、中央区上通に移転後も53年の大水害で1階が水没するなどの困難を乗り越えた。健次さんは毎日、父親が作る料理を食べて自然に味を覚えた。済々黌高を卒業後、中国に発電所を作りたいとの夢から東京の大学で電気工学を学んだが、
中国籍であることを理由に企業への就職を断られ、帰郷。熊本で生きることを決意し、父と厨房(ちゅうぼう)に立って腕を磨いた。
閉店後、2017年1月にお亡くなりになったらしい
出典:mainichi.jp
その『中華園』の「太平燕」の味を引き継ぐという、『中国料理 頂香(でぃんしゃん)』に、むーちゃんと二人で行ってきたよ
味も雰囲気も女性におススメ、中国料理 頂香(でぃんしゃん|熊本市中央区八王寺町)
浜線バイパスからちょっと入った住宅街にお店はある
僕らは13時前後に行ったけど、ほどよく空いていて、のんびり食べられたよ
女子会にも、デートにも、いいんじゃない?
もちろん美味しいに決まってるわよね
僕はこってりガツンとした中華料理も好きだけど、『頂香』は結構あっさりした上品な感じ?
ママも好きになる味付けだと思うよ
あんまりしつこい中華料理は苦手
中国料理 頂香(でぃんしゃん)
熊本市中央区八王寺町にある「頂香(ディンシャン)」です。お店を営む費(ひ)さんは、県民百貨店で惜しまれながら閉店した「中華園」で20年修業、その味を受け継ぎ、今年の3月にこちらのお店をオープンさせました。
【住所】熊本市中央区八王寺町40-25
【TEL】096-370-8027
【営業】11:00~15:00、17:30~22:00
【定休】火曜日
【駐車場】あり
※テレビタミンHPより、2015年開店時の情報です
「太平燕(タイピーエン)」ほか、「パリパリ焼きそば」と「焼き餃子」も食べてきました
太平燕(タイピーエン)800円(税抜き)
パリパリ焼きそば 750円(税抜き)
焼き餃子 600円(税抜き)
最初だから、太平燕(タイピーエン)は注文するでしょ?
それに、むーちゃんがいるから餃子も必須よね
って誘ってるからね
僕的には「酸辣湯麵」を食べたかったけど、むーちゃんにはムリだから今回は無難に「パリパリ焼きそば」
僕が一人前よりちょっと多めに、二種類の味を楽しめる
むーちゃんと行った方がバリエーションが楽しめるわね
ままと、たろーも、つれていってあげるって
いってるでしょ?
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