2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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高千穂町へ初めて行きます。お盆休みで帰省中の友人家族と一緒に、まずは高千穂神社へ向かいました。
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【山の日】友人に誘われパワースポット高千穂町、高千穂神社へ。
※たろー様が現在よく使う言葉:「まま」「うん(肯定)」「ぱぱ、たた(パパ)」「ねーねー」「にーにー(これもお姉ちゃんのこと。おかげでますますお姉ちゃんは男の子と間違われます)」「ばーば」「じじ(じいじ、ねずみ)」「にゃー(キティちゃん、猫一般)」「あんぱ(アンパンマン)」「あんにゃ(バイキンマン)」「あんぱんちー(気に食わないと攻撃的になる)」「もんもん(くまモン)」「%&#$(意味不明)」
御祭神は、上古高千穂皇神と申し上げ別名十社大明神という神号で親しまれています。十一代垂仁天皇の御代の御創建で、六国史にも掲載されている国史見在社です。天慶年間には高千穂十八郷八十八社の総社として、特に往昔、武神、農産業、厄払い、縁結びの神として広く信仰を集め、鎌倉幕府をひらいた源頼朝は、畠山重忠を代参として天下泰平の祈願をし、皇室発祥の聖地に対する尊皇のまことを表しました。
自然が織りなす神秘的な景観、高千穂峡
出典:ameblo.jp
神話のふるさととして有名な宮崎県高千穂町。自然が織りなす神秘的な景色が広がり、観光スポットも多い。中でも峡谷美を堪能できる「高千穂峡」(同町)は、大勢の観光客でにぎわいを見せている。
同峡は阿蘇山から噴出した火砕流が冷えて固まり、長い時間をかけて浸食されてできた渓谷が東西に約7キロにわたって続く。昭和9年には「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に指定された〝名所〟だ。
峡谷内には約17メートルの高さから水面に落ち、日本の滝百選に選ばれた「真名井の滝」があるほか、「おのころ島」「鬼八の力石」「月形」など神話や伝説に縁(ゆかり)のスポットもあり、随所に〝インスタ映え〟ポイントも。また、通年で「真名井の滝」と遊歩道がライトアップされ、特に夏季(7月中旬~9月中旬)は竹灯籠が並び、より幻想的な雰囲気を楽しめる。
子どもと神話の世界を歩く、高千穂神社から高千穂峡へ
真夏の熊本から一転、宮崎県に入るとまるで異世界に来たように、曇天模様に変わりました。
思いのほか、かなりの人出、なんとか駐車場にクルマを停めました。むーちゃんは、今日も元気です!
そして、たろー様も元気に歩きます。
幣立(へいたて)神宮に勝るとも劣らず、神々しい雰囲気です。
令和に入ってから訪れた神社には、必ずこののぼり旗がありますねえ。
何はともあれ、まずは家族の健康を祈る。そして、お金持ちになれますように・・・ちょっとだけ俗な願いも心に抱きつつ(笑)。
こちらお祓用人形(ひとがた)。初穂料は200円です。
ここ数週間、投資の成績がよくないので、お祓いのつもりで(笑)。
不運を振り払い、さらによい気をカラダいっぱい受け取りましょう。
樹齢数百年、スギの巨木があちこちに。どの木も人知を超えた力を有してそうな雰囲気。
二本の杉の幹が一つになった「夫婦杉(めおとすぎ)」。この夫婦杉の周りを大好きな人と手をつないで3回廻ると幸せになるそうです。僕らも家族で試してみました。
むーちゃんもさらにパワーアップ。来年は小学生です。
さかんに空を指差す、たろー様。何か見えるの??(怖)
唐突に、たろー様が神社の左手から森の中へとすすで行く。どーやら、この先を進むと「高千穂峡」まで歩いていけるようです。
せっかくなので、このままみんなで、「高千穂峡」まで歩いていくことにしました。
なかなかの急こう配を降りて、延々と歩きます。この試みは果たして正解か? ゴールはまだまだ見えません。逆に「高千穂峡」側から歩いて登ってくる人たちは汗だくで死にそうな顔をしていて、この道をまた戻るのかと考えると恐ろしい・・・。ただ、ゴールが見ないなか、途中、渓谷が垣間見えると、少しだけ元気が出ます。
どうやら、もう少し頑張れば「高千穂峡」のボート乗り場まで歩いていけそうです。時折、たろー様を抱っこしながら歩くので、もう汗だく。
高千穂峡は、五ヶ瀬川にかかる峡谷です。
五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)として、国の名勝、天然記念物に指定されています。
下の五ヶ瀬川の景観のみならず、上を見上げても素晴らしい眺望です。
やっと到着! 真名井の滝にたどり着きました。しかし、ボートはどうやら数時間待ちのようなので断念しました。
みんなクタクタでどう考えても子どもたちを連れて今来た道を戻るのは不可能。男性2名でクルマを取りに行くことにしました。こちらは、チョウザメのいる池です。
今来た道ではなく、アスファルトの道から高千穂神社へ戻ると、意外と楽に戻れました。距離的にはそんなに遠くなかったのかも。渓谷沿いの山道が過酷だったのです。次回の教訓です。
そふとくりーむ、おいしかった!