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カラー占い、ラッキーカラー、色の広告効果、色彩心理学
カラー占いとか、ラッキーカラーとか、僕みたいないい大人は信じない（笑）。
いや、カラー占いって、オカルトっていうより・・・心理学じゃない？ 好きな色で気分が上がったりとか。まあ、ラッキーカラーはオカルト的な感じもするけどね。
色彩心理学
色彩の見え方、感じ方など色彩に対しての人間の行動（反応）を研究するのが色彩心理学といえよう。したがって、色彩心理学では、色覚の問題から色彩に対してもつ印象、調和感などまでが取り上げられており、場合によっては生理学、芸術、デザイン、建築などと関係してくる。
出典：kotobank.jp
たとえば広告の分野でも、色の選択ってとても大事でしょ？
そうですね。企業のロゴマークの色など、企業イメージを大きく左右します。
さて、今日は色の話。代表的な色のイメージを並べてみよう。僕なんかの世代だと、色のイメージといえば、ゴレンジャーから始まる戦隊モノの影響が真っ先に浮かぶ。赤が主役で、青がニヒルな脇役、黄色は食いしん坊でおっちょこちょいとか？（笑）
11の色彩イメージ
では、代表的な色のイメージについて・・・僕のこれまでの知見と、および、さきほどチラッとみたいくつかのサイトも少しだけ参考にした上で、しかしあくまで僕の客観的な主観で、それぞれの色のイメージを分類してみた。
11の色彩イメージだよ。まあ、おそらくみんなのイメージはこんなもんでしょ。
1. 赤 RED
情熱、活気、強力
危険、怒り、嫉妬
赤は主役の色だよね。「赤い彗星」も連邦からみたら敵だけど、ジオン軍の中では主役だし。
この人は、どうしてもマンガやアニメの影響が強いようです（笑）。
2. 茶 BROWN
安定、大人、堅実
保守的、地味、意固地
ちなみに、色のイメージとして、ポジティブなキーワードと、ネガティブなキーワードを並べてみた。どの色も、相反する意味を内包しているよね。
3. 橙 ORANGE
陽気、元気、健康
安易、軽薄、虚栄
パステルなオレンジって、なんか1980年代っぽい印象があって僕は好き。それは同時に、軽佻浮薄なイメージでもある。
4. 黄 YELLOW
幸福、素直、希望
軽薄、幼稚、注意
黄色といえばキレンジャー。デブ、おっちょこちょい、カレーライス好き（笑）。
どうしてもそこから離れませんね（苦笑）。ちなみに、黄色は子どもが好きな色だそうです。
5. 緑 GREEN
平和、安寧、自然
平凡、未熟、地味
僕は好きな色をきかれると、緑色と答えている。子どもの頃、緑色の自転車に乗っていたしね。ところで、あえて緑にもネガティブなイメージをいくつか列挙したが、緑に関してはネガティブな感じはあまりないと思わない？
そうですね。緑はクリーンなイメージが強いです。てゆーか、好きな色が僕と一緒じゃないですか。
6. 青 BLUE
知的、冷静、青春
冷酷、憂鬱、未熟
青はクールかつ憂鬱、青春であり未熟、冷静だが冷酷。実に相反するイメージを持ったカラー。
青も緑と似たイメージですが、冷たいなど、緑よりネガティブなニュアンスがあります。
7. 紫 PURPLE
上品、神聖、優雅
欲望、不気味、複雑
8. 黒 BLACK
絶対的、高級感、重厚
絶望、孤独、閉塞感
9. 灰 GLAY
上品、信頼、大人
陰気、憂鬱、曖昧
灰色、グレー、そう、世の中が割り切れないことを象徴するカラー。使い方次第で、ポジティブにもネガティブにも。
10. 白 WHITE
無垢、祝福、自由
無気力、潔癖、薄情
11. ピンク PINK
愛情、可憐、繊細
性的、下品、意地悪
いまどきピンク映画という言葉は使わないのでは・・・？
僕はやっぱり緑色が好きだなあ・・・って、くまちゃんも緑が好きって言ってましたよね？ 嫌だな、かぶってて。
何色が好き？
「何色が好き？」って、便利なネタふりだよね。デートなんかでも、会話に詰まったら使えるよ。
色のイメージって、だいたいさっきあげたような感じだけど、やはり人によってちょっと違うでしょ。そのへんから会話も膨らむし、相手をより理解できるかもしれない。君も会話に詰まったら、ぜひ使ってみてほしい。あ、デートする相手がいないか・・・（笑）。
出典：www.irasutoya.com
