【サッカー日本代表】初戦で負けるとどうなる?アジア最終予選初戦(第1戦)過去の結果一覧【1993-2021】

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ありえない…ショックだが、現実を受け入れるしかない。
森保ジャパン、前回ロシア大会に続いて、アジア最終予選初戦(第1戦)でまさかの敗戦スタートとなりました。
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【サッカー日本代表】初戦で負けるとどうなる?アジア最終予選初戦(第1戦)過去の結果一覧【1993-2021】

そうだよ…前回も初戦しかもホームで負けてスタートしたんだよね。単純に今回も大丈夫なんて思えない。なんか心配になてきたので、過去のアジア最終予選初戦(第1戦)の結果がどうだったか、思い出してみよう。
え~と(検索中)…2017年から1993年まで、過去のアジア最終予選初戦(第1戦)の結果を調べてみましょう。

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【2017年】ハリルホジッチ監督、予選突破を決めるもその後解任…|2018 ワールドカップロシア大会 アジア最終予選(Road to Russia)

出典:www.jfa.jp

【最終予選第1戦】ホームで初戦に敗れるも、その後連勝で波に乗る

日本 1 – 2 アラブ首長国連邦(2016年9月1日・さいたま)

出典:www.jfootball-db.com

6大会連続となるワールドカップ出場を目指す日本代表は、アジア最終予選でアラブ首長国連邦(UAE)代表、タイ代表、イラク代表、オーストラリア代表、サウジアラビア代表と同居した。初戦のUAE戦に敗れ、まさかの黒星スタートを切った日本代表だったが、その後はタイ代表、イラク代表に連続して勝利するなど勢いに乗り勝ち点を積み重ねる。グループリーグの首位に立つと、勝てばワールドカップ出場が決まるホームでのオーストラリア代表戦でも力強い戦いを披露した。41分に浅野拓磨選手のゴールで先制すると、82分に井手口陽介選手が追加点を決め、危なげない戦いでオーストラリア代表に勝利し、1試合を残して6大会連続でのワールドカップ出場が決定した。

出典:www.jfa.jp

前回のロシア大会アジア最終予選は、初戦で敗れたもののその後連勝し波に乗れた。しかし、予選を突破した後、本戦までの間に行われた国際親善試合などを通して、ハリルホジッチ監督の評価が下がり更迭。ロシアは西野朗監督で戦うことになった。
今回も前回のように第2戦から連勝できるといいのですが…。

出典:www.jfa.jp

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【2013年】ザッケローニ監督、比較的順調に突破を決める|2014 ワールドカップブラジル大会アジア最終予選

出典:www.jfa.jp

【最終予選第1戦】ホーム初戦はオマーンに快勝

日本 3 – 0 オマーン(2012年6月3日・さいたま)

出典:www.jfootball-db.com

香川真司選手、本田圭佑選手ら多くの海外組が主軸をなし、史上最強と謡われた日本代表が挑んだ2014年FIFAワールドカップブラジル大会アジア最終予選。オマーン、ヨルダンに快勝を収め幸先の良いスタートを切った日本は、続くオーストラリアには引き分けたものの、第4戦でイラクに勝利。第5戦でもオマーンに競り勝つと、早くもワールドカップ出場に王手をかける。アウェイでのヨルダン戦でまさかの敗戦を喫し足踏みを強いられたものの、ホームでのオーストラリア戦を本田圭佑選手のPKで引き分けに持ち込み、見事に5大会連続のワールドカップ出場が決定した。

出典:www.jfa.jp

ザッケローニの時は、最終予選は割と順調だった印象がある。
この時も初戦の相手はオマーンでしたが、3点快勝でした。

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【2009年】病気で倒れたオシムから急遽岡田監督が再登板し予選突破へ|2010 ワールドカップ南アフリカ大会アジア最終予選

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【最終予選第1戦】アウェイ勝利で長丁場の最終予選が始まる

バーレーン 2 – 3 日本(2008年9月6日・マナマ)

出典:www.jfootball-db.com

アウェイで行われた初戦のバーレーン戦を3-2でものにした日本は、第2戦でウズベキスタンとドロー。第3戦ではカタールに快勝したものの、グループ最大のライバルと目されたオーストラリアとは引き分けに。前半戦を2勝2分けで折り返すと、ホームで行われた第5戦で1-0とバーレーンを撃破。そして勝てばワールドカップ出場が決まるアウェイでの第6戦は、岡崎 慎司選手の決勝ゴールでウズベキスタンを撃破。危なげない戦いぶりを披露し、2試合を残してワールドカップ出場を決めた。

出典:www.jfa.jp

オシムから岡田監督に代わって迎えた最終予選。それなりに順調に突破した。ちなみに、この頃から前回のロシア大会くらいまで、本田圭佑、長友佑都らの時代が続くことになる。
南アフリカ大会は、本番前の評価は低かったものの本番ではグループリーグ突破という結果を残しました。

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【2005年】ジーコ監督と三度目のワールドカップ出場を決める|2006 ワールドカップドイツ大会アジア最終予選

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【最終予選第1戦】引き分け濃厚だったが、FW大黒終了間際の劇的ゴール

日本 2 – 1 北朝鮮(2005年2月9日・さいたま)

出典:www.jfootball-db.com

ジーコ監督の下で三度目のワールドカップ出場を目指した日本代表は、アジア最終予選で朝鮮民主主義人民共和国、イラン、バーレーンの3か国と対戦。初戦の朝鮮民主主義人民共和国戦をものにしたものの、第2戦でイランに敗戦。しかし、バーレーンとの2連戦で連勝し優位に立つと、無観客試合として行われた第5戦の朝鮮民主主義人民共和国戦に2-0と快勝。予選の合間に行われた親善試合で結果を出せず、チームが崩壊しかねない苦しい時期もあったが、1試合を残して3大会連続のワールドカップ出場を決めた。

出典:www.jfa.jp

僕はこの時の印象が強いな。初戦は楽ではないが、最後には決めるという。この頃はすでに2回W杯にも出場していたし、ホームでの北朝鮮は楽勝と思っていたけど、あわや引き分けだった。
やはりアジア最終予選は苦闘の歴史ですね。

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【2001年】自国開催で予選免除もトルシエ革命で躍進|2002 ワールドカップ日韓大会

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この時は自国開催だから予選なし。しかし、トルシエは今の森保監督のように、五輪と掛け持ちだった。予選はなかったもののトルシエは順調にチームを作っていったので、もし予選があっても楽勝だったんじゃない?
そう思えるくらい、トルシエジャパンは強かった印象です。

自国開催のため、予選は免除され本大会に出場。グループリーグ初戦のベルギー戦を2-2で引き分けると、続くロシア戦を稲本潤一選手のゴールでモノにし、記念すべきワールドカップ初勝利を挙げる。第3戦のチュニジア戦では、森島寛晃選手と中田英寿選手にゴールが生まれ2-0と快勝。グループ首位で決勝トーナメント進出を決めた。しかしトルコと対戦した決勝トーナメント1回戦は、序盤に失った1点を取り返せずに0-1と敗戦。トルシエ監督に率いられた日本代表の冒険は、志半ばで終焉した。

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【1997年】ジョホールバルの歓喜|1998 ワールドカップフランス大会アジア最終予選

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【最終予選第1戦】カズの4ゴールで幸先よくスタートしたように見えたが…

日本 6 – 3 ウズベキスタン(1997年9月7日・国立競技場)

出典:www.jfootball-db.com

初のワールドカップ出場をかけて臨んだ1998年FIFAワールドカップフランス大会 アジア最終予選。ウズベキスタンに大勝を収め幸先の良いスタートを切った日本だったが、その後は苦戦し、アウェイでのカザフスタン戦で引き分けに終わると、加茂周監督が解任された。しかし、岡田武史新監督のもとでリスタートを切った日本は、残り4試合を2勝2分けとしグループ2位でアジア第三代表決定戦に臨む。マレーシアのジョホールバルでイランと対戦した日本は2-2で迎えた延長戦で、岡野雅行選手がゴールデンゴールを奪取。劇的な結末で悲願のワールドカップ出場を果たした。

出典:www.jfa.jp

フランス大会の最終予選も思い出深い。ドーハの悲劇から、今回こそはと期待の持てる大量得点でのスタートだったが…。
その後、加茂監督解任、岡田監督でリスタートし、なんとかアジア第三代表決定戦で初のW杯出場を決めました。

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【1993年】ドーハの悲劇|1994 ワールドカップアメリカ大会アジア最終予選

出典:www.jfa.jp

【最終予選第1戦】ドーハで集中開催、初戦は強豪サウジとドロー

サウジアラビア 0 – 0 日本(1993年10月15日・ドーハで集中開催)

出典:www.jfootball-db.com

カタールのドーハで開催された1994年FIFAワールドカップアメリカ大会 アジア最終予選。約2週間で5か国と対戦する短期決戦は、2試合を終えて1分1敗と苦しいスタートを切ったものの、朝鮮民主主義人民共和国、韓国を撃破して日本は首位に立つ。勝てばワールドカップ出場が決まるイラクとの最終戦は、2-1とリードしたまま終盤へ。しかし、最後に信じられない結末が待ち受けていた――。日本の悲願はまたしても成就されず、この最終予選は「ドーハの悲劇」として記憶された。

出典:www.jfa.jp

そしてドーハの悲劇の時の初戦。強豪サウジに引き分けスタートは悪くない、という雰囲気だったと思う。
一応、今回の振り返りはここまでとしましょう。

出典:www.jfa.jp

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【2021年】|2022 ワールドカップロシア大会 アジア最終予選(Road to Qatar)

次はドーハで中国と対戦。日本にとってアウェイだが第3国開催。中国もブラジルからの帰化選手とかいるんでしょ? さらにかなり早くからかの地で合宿しているというじゃない…。
結構、厳しい戦いとなりそうですよね。
日本のグループはオーストラリアとサウジアラビアが最大の強敵だから、その2チームと対戦する10月決戦の前に、9月は連勝しておきたいとか思っていたのにね。そんな上手くいかないか。
楽なアジア最終予選はやはりありません。
願わくば、このいばらの道を若手が成長する場にしながら、最終予選を突破してもらいたい。昨夜の第1戦のメンバーから最終戦ではメンバーがガラッと若手に代わっているとか、理想だよね。
今後は、今回招集を見送られた三苫選手や田中碧選手ら、期待の若手も最終予選の試練を戦えるといいですね。

出典:news.yahoo.co.jp

出典:www.soccerdigestweb.com

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