【熊本ぼちぼち新聞】ロシア、ついにウクライナ侵攻(あのオデッサ方面からも侵攻か?!)【2022年2月19日(土)~25日(金)|第7号】

熊本ぼちぼち新聞(全国版)
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ロシア、ついにウクライナ侵攻か…。ジオン軍はかつて、オデッサ作戦、ジャブロー侵攻と立て続けに失敗して地上での劣勢は決定的となったんだぞ。
何の話ですか…(苦笑)。
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熊本ぼちぼち新聞では、僕ら目線でゆるーくぼちぼちと一週間を振り返っていく。 

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今週は【2022年2月19日(土)~25日(金)】です。
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【2022年2月19日(土)】漫画家とりいかずよし先生(75歳)、死去

出典:読売新聞オンライン

とりいかずよし先生、こんなにイケメンだったのか…!?
どなたですか…???

【『阿蘇踏査の歩み』発売中】阿蘇山研究「阿蘇踏査の歩み」、渡辺一徳先生悼む

出典:熊本日日新聞

この本、ちょっと読んでみたい。
Amazonとか楽天にはありませんねえ。本屋さんじゃないと購入できない?

出典:熊本日日新聞

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【2022年2月20日(日)】忌野さん、異彩【同級生による読者投稿より】

出典:読売新聞オンライン

これ、忌野清志郎の同級生による読者投稿だぞ。
ほー。

【Jリーグ開幕】第1節を対象としたtotoはなんと1等1口で2等なしという異例の結果に…

出典:熊本日日新聞

Jリーグ開幕! totoは引き分け6つに波乱連発。ホントなら1等なしだぞ。
珍しい結果ですねえ。

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【2022年2月21日(月)】北京オリンピック閉幕、J2ロアッソ熊本の初戦はドロー

出典:熊本日日新聞

北京オリンピックが閉幕、2022年Jリーグが開幕した。ロアッソ熊本のJ2復帰後初戦となったアウェイ山口戦は、追いついてのドロー。まあまあ良かったんじゃない? ただ同時に昇格したいわてが、前日アウェイで千葉に勝ったから、比較するとちょっと悔しいが…。
昇格したチームは初戦に負けると降格する可能性が高いと言われていますので、J2熊本もJ2いわても良いスタートを切れたのではないでしょうか。

【北京2022】ポジティブなロコ・ソラーレ、「いいと思う」「ナイッスー」

出典:読売新聞オンライン

北京オリンピックほとんど興味なかったけど、最後は髙木美帆、ロコ・ソラーレに結構ハッピーなバイブレーションを貰ったぞ。
カーリング女子、銀メダルに終わりましたが、劇的な決勝進出が印象的でした。

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【2022年2月22日(火)】御三家、「星のフラメンコ」西郷輝彦さん(75歳)死去

出典:読売新聞オンライン

僕にとってはやっぱ「江戸を斬る」だな。
昭和の時代劇ですね。

【菊陽町】原水駅と三里木駅の間に新駅?

出典:熊本日日新聞

いやあ…三里木駅と原水駅を統合して新駅「菊陽駅」でよくないか?
菊陽町が都会並みになってきましたね。

【水俣病】公開中のドキュメンタリー映画「水俣曼荼羅」

ドキュメンタリー映画「ゆきゆきて、神軍」で知られる原一男監督の新作「水俣曼荼羅[まんだら]」。見たいけど6時間は映画館でも自宅でも連続でみるのツライよなあ(苦笑)。映画『ザ・ビートルズ:Get Back』もそうだが、長時間映画が流行ってきているのか?
ジョニー・デップの映画『MINAMATA―ミナマタ―』は観ましたよね。

関連エントリー→【水俣病】ユージン・スミス51歳の決断、20代女性と再婚し水俣へ|映画「MINAMATA―ミナマタ―」を観て【公害の原点】

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【2022年2月23日(水)】日本芸術院の新会員に、ちばてつや氏(83歳)、つげ義春氏(84歳)ら漫画家初選出

出典:読売新聞オンライン

つげ義春、先日のアングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞に続いて凄いな。なんか嬉しい。
「マンガ界に何かよい影響があればいいなと思います」とのコメントです。

【訃報:西郷輝彦】72歳・元会社員(玉名市)の投稿による、昭和43年新幹線でのエピソード

出典:熊本日日新聞

なんか昭和のほのぼのエピソードだね。
西郷輝彦さんの気さくな人柄がしのばれます。

【ウクライナ情勢】日本で育ったウクライナ人女性の投稿が拡散される

ウクライナ情勢に関して…このFacebookに投稿されたウクライナ人女性の投稿をぜひ多くの方に読んでほしい。
ほー。

ウクライナの状況について。
世界中でウクライナの状況について注目が集まる中で、ここまで大々的に取り上げられ、日本を含む各国でウクライナの状況について関心が向けられていることに対してありがたいと思う一方で、日本での報道はあまりにも表面的で実体を捉えられていないことはとても残念に思います。一部の日本メディアに呼ばれた「専門家」は堂々とロシアのプロパガンダを広めていることに対しては怒りさえも覚えます。
ウクライナでの戦争が長引くにつれて、SNS上では政治的な投稿はあえてしないようにしてきましたが、25年以上過ごした第二の母国でもある日本でウクライナについて誤った情報が流れているのを見ると、黙って見ているのにも限界を感じます。
実際にウクライナで今何が起こっているか、ロシアによる侵略は、歴史を知らないと分からない部分も多いですが、在日ウクライナ人を呼んで、どれだけウクライナの家族のことを心配しているか、ウクライナでの日本人がどう過ごしているのか、さらには、子どもが銃を持っている動画を流して不安を煽るような報道には正直失望しています。モーニングショーなどはもってのほか、「専門家」を呼んで解説するような番組でも、問題の本質を一切捉えられていないというのが現状です。
長くなりますが、ひとりでも多くの人に実際の状況がどういうものなのかを理解してもらいたく、考えをまとめてみることにしました。
まず1点目。そして最も重要な点。
報道を見ていると「ロシアは本当にウクライナを侵略するのか」というようなヘッドラインが目立ちます。
ウクライナとロシアとの戦争はすでに8年前に始まっています。
繰り返します。
ロシアはすでにウクライナを8年前に侵略しています。
2014年にクリミアから始まり、ウクライナ東南部のドネツク、ルハンシクでは何万人もの人が戦争で亡くなり、帰る場所をなくしています。
ウクライナの東南地方にいるのは「親露派勢力」ではありません。「ロシア軍」です。
8年もの間、戦争を長引かせるためには、相当な資金も軍事力も必要です。普通に考えると一部の地方のウクライナ人の親露派達だけで構成する事は物理的にも資金的にも無理です。現在占領されている地域は、ロシア政府の介入無しでは成り立たちません。
2点目。
報道では「クリミアや東の地方では元々、ロシア語を話す人が多く、ロシアに親近感を感じる人が多い」という情報をよく目にするかと思います。そして、東はロシア派、西はEU派などの「解説」を通してウクライナを東と西で分けたがる専門家が多いですが、ウクライナは一つの国です。
このような解説は日本全体を関西と関東の二つの軸で分けるのと一緒です。考え方やカルチャーなど違う要素がありつつも一つの国です。実際、ウクライナにはロシア語を話す人も多いですが、ほとんどがウクライナ人としての認識をもち、ロシアの一部なんかになることは望んでいません。
ではそもそもなぜウクライナの一部の地方では「ロシア系ウクライナ人」が多いのかを理解する必要もあります。
日本ではあまり知られていませんが、第2次世界大戦前にスターリンは「ホロドモール」というジェノサイドを実行し、ウクライナ人が独立できないように、計画的に餓死させています。私の祖父母やそれ以外の人の体験談を聞くとそれはあまりにも過酷で、スターリン政権はウクライナ人から生きていくための最低限の食物も奪い取り、さらにウクライナの国境から逃げようとする人は射殺され、1,000万人もの人を命を奪いました。
(参考:2020年には「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」という事実の基づいた映画も公開されています)
当時、ウクライナの独立意識が高かった東や南の地方では、ホロドモールの影響は特に大きく、東や南の地方に元々住んでいたウクライナ人はスターリンによって大量虐殺され、その代わりにロシア人の住民が送り込まれています。
クリミアも同様です。報道では「クリミアは元々ロシア系住民が多い」と言われることが多いですが、これは事実ではありません。クリミアは元々「クリミアタタール人」が住んでいましたが、ほとんどがソビエト政権によって、シベリアに強制移住させられ、多くの人の命が奪われています。追放したクリミアタタール人を入れ替えるかのように、ロシア人が送り込まれたことから、今ではロシア系住民が多いのです。
つまり、ロシア系住民が多いのは、ウクライナ人やクリミアタタール人がロシア人によって大量虐殺されたことが背景にあります。
ウクライナがソ連から独立した後、一部のクリミアタタール人は帰還することができましたが、それでも人口の1割程度にとどまっています。そして今でも、クリミアがロシアに占領された後、クリミアタタール人は命に危険を感じながら生活をしています。
3点目。
「ウクライナではロシア語が禁止され、ロシア系住民が反発している」なども残念ながら報道されています。
この事実は一切ありません。繰り返しますが、これはうそです。
ロシア語ができない身として、実際の経験から話をすると、ウクライナに帰ると必ず、どこかではロシア語で話かけられます。その一例として、数年前ウクライナの空港でチェックインしようとした時に、ロシア語で話しかけられたので、ウクライナ語で話してもらうようにお願いしたら、拒否。
想像してみてください。
区役所に行ったときに中国語で話しかけられ、どんなにお願いしても日本語で話してもらえない、という状況と一緒です。
ネタではなく、これは実際にウクライナで起きています。ウクライナは公共施設ではウクライナ語での対応を必須とするように数年前に法改正を行なっていますが、日本のように、自身の言語をもつ独立国家として当たり前のことをしただけです。
ロシア語がウクライナで禁止されている事実はなく、地域によってはむしろウクライナ語を話す住民が肩身せまく暮らしています。
4点目。
「ウクライナはNATOの介入をやめるべきだ。そうすれば状況が収まる」とも解説でよく言われています。
ウクライナはロシアの言う通りにすべき、アメリカの言う通りにすべきと言う議論をする前に強調したいのは「ウクライナが独立国家」であることです。自分の国を守るために何をすべきで、自分の国民が安心して生活できるように何をすべきかの決定権はウクライナにあります。ウクライナは単純に「自分」の国民が「自分の国の中で」平和に暮らしていけることを実現しようとしているだけです。平和以外何も望んでいません。
日本には日本のことを決める権利はありますよね。アメリカにもその権利があって、ロシアにもその権利があるのに、なぜウクライナはその決定権はないのでしょうか?なぜロシアの言いなりにならないといけないのでしょうか?
あまりにも理不尽ではないでしょうか?
ウクライナは遠い国の出来事で自分には関係ないと思うかもしれません。
1点覚えていただきたいのは、2014年まではウクライナは日本と同じく、一切戦争をしてこなかった国です。
戦争をしてこなかっただけではなく、1994年にはブダベスト覚書に署名しています。ロシアを含む協定署名国が、ウクライナの既存の国境を尊重することを条件に自ら核兵器を手放しています。今後も戦争をすることがないという認識であったために、平和に慣れすぎてロシアからクリミアを奪われた時には、まともに機能する軍隊も、軍用品もありません。軍事力があれば、今の状況は起こっていなかったかもしれません。
核兵器を手放すことによって国境を尊重してもらうことを約束されたのに、簡単にその約束を破られると今後、自ら核兵器を手放す国ははたしてでてくるのでしょうか?
2014年のマレーシア航空17便撃墜事件を思い出して見てください。オランダ、マレーシア、オーストラリアなど298人の一般人がロシアによって命を奪われています。
今のロシアのさらなる侵略を許せば、軍事力によって他の国の乗っ取ることに対してGOサインを出すことになります。
そうなると、各国の安全は今まで通りに保証できるのでしょうか?

出典:www.facebook.com

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【2022年2月24日(木)】新作映画『シラノ』の全面広告より

出典:読売新聞オンライン

僕はやっぱり最初にみたジェラール・ドパルデュー主演の映画が好きだから、たぶん違和感を感じると思う。ま、みたら面白いんだろうけど…。
今回の作品は、シラノの鼻が強調されていなかったり、色男のクリスチャン役が有色人種の俳優だったりと、現代社会の多様性を随所に反映させて制作されているようです。

映画『シラノ』予告映像144秒<2022年2月25日(金)公開>


【太平洋ひとりぼっち】海洋冒険家・堀江謙一さん、83歳で新たな冒険へ

出典:熊本日日新聞

堀江謙一も、辛坊治郎も、すごいよ。僕にはもうそんな冒険心はない…。
人それぞれ、自分の分野で自分なりの冒険をすればいいんですよ。


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【2022年2月25日(金)】ロシア、ついにウクライナ侵攻

出典:読売新聞オンライン

ロシアはオデッサにも侵攻したのか…!? ガンダム、ガンキャノン、スタンバっておけ! って、ふざけてる場合じゃないよね。
アニメの話ではありません!

なお、トレードをやっている視点からみると、やはり2月3月あたりには必ず株価を暴落させるようなイベントが発生するよな…。
それもそうかもしれませんが、ロシアとウクライナの歴史にはもと深い何かがあるはずです。


【訃報】名曲「青い影」、プロコル・ハルムのゲーリー・ブルッカー氏(享年73歳)死去

出典:熊本日日新聞

ついこの間、ユーミンと一緒に歌っている映像みたぞ。黙とう。
プロコル・ハルムさんの名曲「青い影」は日本でも大人気でした。

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【熊本ぼちぼち新聞】来週はきっといい事ある?【2022年2月19日(土)~25日(金)】

ガンダムの富野由悠季御大も、戦争や人の性を窘めるために、多くのロボットアニメを創作してきたのだぞ。
実際の戦争はいけません!

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