【さすが庵野秀明監督!】「SDGs」への皮肉?秘密結社ショッカー(SHOCKER)の「S」は「Sustainable(持続可能な)」のエスだった!【シン・仮面ライダー】

サブカル
スポンサーリンク
スポンサーリンク

※ネタバレ多少あり。

『シン・仮面ライダー』、観てきたぞ。
どうでしたか?
名前:くま(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:リフティング50回
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索

出典:www.shin-kamen-rider.jp

スポンサーリンク

【さすが庵野秀明監督!】秘密結社ショッカー(SHOCKER)の「S」は「Sustainable(持続可能な)」のエスだった!

出典:www.shin-kamen-rider.jp

映画の賛否、分かれてるらしいね。
「仮面ライダー」は、多くの人にとって思い入れのあるコンテンツですからね。でも、おおむね好評かと思われます。
その賛否が分かれてる原因のひとつが、ライダーの敵、「秘密結社ショッカー」の新しい解釈。もともとショッカーは、「世界征服」を企む「悪の秘密結社」な訳だが、本作では現代人にとって身近な脅威、カルト教団みたいな組織として描かれている。ショッカーの目的は「世界征服」というより「人類の幸福」の追求らしい。それは結果的に僕らの今の生活を脅かすものなんだけどね。
カルトですからね。
新しいショッカーの語源が面白い。秘密結社「SHOCKER」は「Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling」の略らしい。翻訳すると「計算知識を組み込んだサスティナブル・ハピネス組織のリモデリング(※Google翻訳)」、なんと秘密結社ショッカー(SHOCKER)の「S」は「Sustainable(持続可能な)」のエスだった!(笑)
「SDGs」の「Sustainable(持続可能な)」と一緒ですね。同時代的ですねえ。

つまり、庵野秀明監督は、昨今の過剰な「SDGs」への取り組みなんかを、暗に批判しているのではないか? 僕はそう思ったね。
どうでしょうか?
脚本・監督 庵野秀明

50年前、当時の小学生男子のほとんどが仮面ライダーという等身大ヒーローに憧れ熱中しました。
自分もその一人でした。
50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました。

本企画は、
子供の頃から続いている大人の夢を叶える作品を、
大人になっても心に遺る子供の夢を描く作品を、
石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、
そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を、
目指し、頑張ります。

コロナ禍の影響による制作スケジュールの変更から公開はほぼ2年先となりましたが、
何卒よろしくお待ち願います。

出典:www.shin-kamen-rider.jp

スポンサーリンク

【まるで奴隷?】つまり僕ら日本人は…?

出典:www.shin-kamen-rider.jp

僕ら現代の日本人は、いつカルト宗教に取り込まれてもおかしくないのと同様、いつショッカーになってもおかしくない。
いやいや(苦笑)。
知らない間に洗脳され、操られてしまうかもよ?
いやいや(苦笑)。
現代の日本人よ、ショッカーとはつまり、お前たちのことだぞ。
いやいや(苦笑)。
スポンサーリンク

【総括】私の主観です。【ゴジラ、エヴァ、ウルトラマンとの比較】

出典:www.shin-kamen-rider.jp

…ショッカーはさておき、僕の映画の感想。あくまで主観です。
どうでした?
十分面白かったぞ。前知識無しに、みんな楽しめるんじゃない? ただ…。
ただ?
今回の『シン・仮面ライダー』は、映倫区分「PG12」に指定されている訳だが、『シン・ウルトラマン』が小さい子も十分楽しめる作品だったのに対して、ライダーは大人向けな感じかな。実際僕も、どちらの映画も子連れで見たけど、子どもたちのリアクションはウルトラマンが良かった。
ほーほー。
子どもたちのリアクションについては、映画観る前から予想していたけど、あえて見せておきたかったんだよね。子どもたちの心の中で、いつかジワることを期待している。
断片でも子どもの心に残るんじゃないですか。
とりあえず初回見て、ゴジラ、エヴァ、ウルトラマンと比較すると、もう少しだけ意外なサプライズが欲しかったかな。いや、期待が大きかったので贅沢な要求なのだが、割と想定内の感動だったので。まあ、これからまた数回見ると新たな発見は絶対あると思うけどね。
庵野秀明監督作品はサプライズありますからね。ついつい期待が大きくなってしまいます。
年齢制限はありますか?G、PG12、R15+、R18+とは何ですか?

※抜粋
また、映倫区分による、観覧年齢制限がございます。
G…年齢を問わず、どなたでもご覧いただけます。
PG12…12歳未満の方は、保護者の助言・指導が必要です。
R15+…15歳以上の方がご覧いただけます。生年月日を確認できるものをご持参ください。
R18+…18歳以上の方がご覧いただけます。生年月日を確認できるものをご持参ください。
※〈R15+〉、〈R18+〉の指定がある作品は、チケットお引取り時またはご入場時にご年齢の確認をさせていただく場合がございます。

出典:www.bunkamura.co.jp

スポンサーリンク

【PG12】可愛いサイクロン号、そしてエンディングで「レッツゴー!! ライダーキック」を一緒に歌う5歳息子【子どもの反応】

出典:www.shin-kamen-rider.jp

最後に…一緒に観た、子どもたちのリアクションについてもう少し詳しく。残念ながら、8歳娘・5歳息子とも、後半ちょっと退屈したみたいだった。うちの子の感受性の問題かもしれんが(苦笑)。
いやはや(苦笑)。
でも、5歳息子は『シン・仮面ライダー』をとてもカッコイイという印象はもったみたい。エンディングロールでは、「レッツゴー!! ライダーキック」を一緒に歌っていた(笑)。
かわいいですね。
可愛いといえば…映画のワンシーン、本郷猛とヒロインが歩くあとを無人のサイクロン号がゆっくりとトレースするように動くシーンがあるのだが、あのシーンは子どもたちも興味深くみていた。あれ、よかったね。
あ、それネタバレです(苦笑)。
そして、子どもたち最大の興奮だったのが、入場者特典の「シン・仮面ライダーカード」。いいカードが出て、めっちゃ喜んでいた。二人で奪い合ってケンカになったもの。
あらら(苦笑)。

入場者特典は、『シン・仮面ライダー』カード劇場版でした!

一番いいのをゲット!

タイトルとURLをコピーしました