【1990年代の西永福】オウム真理教のカレーショップと中国半グレやくざ(?)の恐怖

熊本ぼちぼち新聞(全国版)
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西永福のレンタルビデオ店でバイトしていた頃の話をふたつ。
1990年代ですね。
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【1990年代の西永福】オウム真理教が運営するカレーショップ「カフェテリア運命の時」

出典:Googleストリートビュー

1990年代の東京、あの時代はオウム真理教が運営する飲食店やパソコンショップなどが都内各所にあった。
へー。
知らないで利用している人も、面白半分で利用する人もいたと思う。西永福にもオウム真理教が運営するカレーショップ「カフェテリア運命の時」という店があった(笑)。
カフェテリア運命の時…お店の名前が(苦笑)。

べつに旨くはなかったけど、アルバイト先に近かったから、何度か利用した。今の時代だったら、絶対客こないよね(笑)。たぶん、地下鉄サリン事件のあとはさすがに、誰も利用しなくなったんじゃないかな?
あんな事件をおこした団体が飲食店を営業するなんて不可能です(苦笑)。

創業年は不明だが、1995年(平成7年)5月に麻原彰晃が逮捕されたことに伴い、直後に全店舗が閉店・廃業に追い込まれている。

出典:ja.wikipedia.org

オウム真理教が運営していた飲食店は、1990年代当時、都内に10店舗以上あった「うまかろう安かろう亭」が有名か。

出典:ja.wikipedia.org

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【西永福】場末のスナックで中国半グレやくざのケンカ?貧乳ホステスと一緒に命からがら逃げる

出典:Googleストリートビュー

レンタルビデオ店の隣のビルに、中国人がやっている中華料理店ができた。バイトのお昼に出前を取ってよく食べた。オウム真理教のカレーより断然旨かったぞ(笑)。
そりゃそうでしょ。
で、しばらくすると今度はその中華料理店の系列で、ビルの地下にスナックができた。いやスナックというより、バーラウンジ? わりと高級な感じだった。キャバクラよりは高級なイメージだけど、時代的にキャバクラのはしりみたいなお店だったかも。中華料理店つながりで遊びに来てと誘われてたまに利用してた。
レンタルビデオ店のアルバイトがよくそんな店で遊べますね(笑)。
だよねー(笑)。一応中華料理店つながりで安く遊ばせてくれたのかも。だいたい、バイト終わったあとにカウンターで一杯飲んで帰るみたいな感じで利用してたから。
優雅なフリーターです(笑)。
で、そこに貧乳のホステスさんがいて、彼女のこと結構気にいっていた。
貧乳って言わないでください。可哀そうに。

イメージですw

出典:luline.jp

で、ある時、中国人のバーテンと彼女と僕で、別のスナックに吞みに行ったんだよね。同じく西永福の場末のスナックみたいなところ。あ、彼女は日本人ね。
ずいぶん仲良くしてもらったんですね。
ま、深夜だよね。2時とか3時? しばらく吞んでたら店内がなんか怪しい雰囲気になって…。
え?
中国人バーテンが僕に耳打ちして、中国人同士のケンカが始まりそうだから、日本人は逃げてと言われた。目立たないように、そっと女の子を連れてお店の外に出て、走って逃げたよ。
なにが起こったのでしょう???
残念ながら…その後、何が起こったのか、起こらなかったのはわからない。その後、女の子に会ったと思うけど、僕もバイトを辞める頃で、事の顛末は聞かず仕舞いになったしまった。でも、あの時の不穏な空気から察するに、お店でひと騒動あったんじゃないかな? その後、中国人バーテンにも会うことはなかった。中国人の集団は怖いなあと思ったね。1990年初頭の話だよ。
令和の今はもっと、外国人資本のお店が東京にも増えていることでしょう。
ねー。東京で外国人絡みのニュースを聞くたびに思い出すよ。
今から約30年前のお話でした。

出典:Googleストリートビュー

天安門事件、新型コロナ流行、アリババ台頭、薄熙来事件、孔子学院――。激動する国家にうごめく「秘密結社」を知らないで、どうやって現代中国がわかるのか? 清朝に起源を持ちいまなお各国に存在するチャイニーズ・フリーメーソン「洪門」、中国共産党の対外工作を担う「中国致公党」、カルト認定され最大の反共組織と化す「法輪功」など。大宅壮一ノンフィクション賞作家が、結社の行う「中国の壊し方」と「天下の取り方」に迫り、かれらの奇怪な興亡史を鮮やかに描き出す。

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