あまりにも悲しいニュース｜JIJI放談［2018年6月2週目］

熊本ぼちぼち新聞（全国版）

2018.06.08

甘口コメンテーターの熊門流源（くまかどりゅうげん）です

僕は・・・新市還（あらいちかえる）という設定です（苦笑）

設定とか言うなよ！

てゆーか、辛口じゃなくて甘口コメンテーターですか・・・

出典：www.irasutoya.com

名前：熊門流源（くまかどりゅうげん）
プロフィール：お笑い芸人、映画監督
一言：「熊門（くまもん）ではなく、熊門（くまかど）です」

名前：新市還（あらいちかえる）
プロフィール：社会学者
一言：「特にありません」

【今週の話題】
①目黒虐待死
②資産家急死事件
③AIロボット

【虐待】絶句・・・目黒虐待死

目黒虐待死、いったい何が起きていたのか。記録を元に振り返ります。

「パパ、ママいらん」「でも帰りたい」亡くなった5歳児が、児相で語っていたことhttps://t.co/pWSlMAFqzW

— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2018年6月7日

これ、つらすぎ・・・

東京都目黒区で3月、船戸結愛ちゃん（5）が死亡しました
虐待をしていた疑いで、父・雄大容疑者（33）と母・優里容疑者（25）が警視庁に逮捕されました

つらすぎて目をそらしたいくらい
ニュースもみたくなかったけど、このハフポスト日本版の記事だけ頑張って読んだ
この家族はもともと香川県に住んでいて、今年に入って東京に引っ越してきたんだよね、そして、この事件だよ

女の子は母親の連れ子ですね

もともと虐待の疑いがあって、香川の児童相談所は、ずっとこの家族をフォローしてたんだよ
それが引っ越し後、引き継ぎ先の自治体との連携が上手くいかなかったみたい・・・
決めつけちゃダメだけど、記事からすると、引っ越し先の自治体がもう少し真剣に引き継ぎをやってくれていたら、防げたかもしれないのに・・・

う～む、どうなんでしょう・・・

瑠璃さんも嘆いているぞ・・・

現代に起こった、わたしたちの言葉が決して追いつくことができない拷問とくるしみ。でも一言、あなたを助けてあげたかった。 https://t.co/Q9xhkMhS4i

— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) 2018年6月6日

三浦瑠麗さんをはじめ、みんな動揺してるよ
そりゃそうだよね

いたたまれない事件です

僕は、この若い親の虐待の件で、以前コンビニエンスストアでみかけたあるカップルを思い出した

若いカップルですか？

そう、若いカップルが、コンビニでのろのろと買い物しているおばあちゃんの後ろで、からかうような素振りで笑っていて・・・僕はうすら寒い気持ちになった
あの汚い笑い顔がずっと記憶に残っている

嫌ですね

自分たちの世界の狭い価値観で、か弱きものを攻撃するあの・・・なんだろう？
まあ、今の日本社会の負の部分、そのひとつの表われではあるよね

もちろん若者すべてがそうとは限りませんが・・・

この・・・なんともいえないモヤモヤした気持ちを持って、僕はこれから是枝裕和監督の『万引き家族』を観に行ってくるよ

あ、さっそく観にいくんですね

是枝裕和監督、『万引き家族』は「スイミーを読んでくれた女の子に向けて作っていると今わかった」（AbemaTIMES）https://t.co/5Gl6gHzXvB

— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2018年6月7日

【紀州のドンファン】資産家急死事件

紀州のドンファン！！
遺産相続予定だった犬まで死んでる！！
ちょっと〜〜https://t.co/WTKaz8yEWZ

— 深田萌絵 (@Fukadamoe) 2018年5月31日

　和歌山県田辺市の金融・不動産関連会社社長、野崎幸助さん（７７）が２４日、自宅で死亡し、遺体から多量の覚醒剤成分が検出されたことが、捜査関係者への取材で分かった。何者かが故意に摂取させた可能性もあるとみて県警が調べている。野崎さんは資産家として知られていた。

　捜査関係者によると、野崎さんは２４日夜に同市朝日ケ丘の自宅で倒れ、その後死亡が確認された。目立った外傷はなかったが、県警が司法解剖を実施したところ、体内から覚醒剤成分が検出された。致死量を上回っていた可能性があるという。

　県警は３０日までに、野崎さん宅など関係先の現場検証や家宅捜索を複数回にわたって実施した。

　覚醒剤の多量摂取と死亡との関連を調べており、周辺の関係者から事情を聴いている。

　野崎さんは酒類販売業や金融業などを営み、高額納税者として度々公表されるなど、資産家として知られていた。２０１６年に出版した著書では多くの女性と交際した半生などを書いて週刊誌やテレビで取り上げられ、欧州の伝説上の放蕩児（ほうとうじ）になぞらえて「紀州のドンフアン」とも呼ばれた。

出典：mainichi.jp

この人の本、何度買おうと検討したことか？（笑）

「紀州のドンフアン」ですね

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男としてこういう生き方に、憧れなくはない

えええ・・・そうですか？

家庭を持って平凡な幸せが一番いいかもしれないけど、一生孤独のまま、ただただ女性を追い求める人生も男としてアリじゃない？

僕はイヤです

それにしても、絵に描いたようなこの事件
きっと不幸になると誰もが思った55歳年下の女性との結婚
まさに期待通りの結末という・・・

いやいや、まだ謎はなにひとつ解決されていませんよ

これさあ・・・逆に、事件は意外な結末を迎える可能性もあるよ？
僕が引っかかるのは、ポリティカル・コレクトネスなこの世の中で、女たらしの野崎幸助氏が意外にも好感を持って受け入れられ続け、今回の事件も氏に同情が集まっているところ、ちょっと違和感を感じる
そして容疑者？被疑者？犯人と疑われている人があまりにもステレオタイプなところ・・・そうそうみんなが思っているような展開になるかな？
なんか怪しい予感がする

「紀州のドンフアン」の闇が明かされる？

さあ？
どうなるかな？

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