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【米国大統領】一番大きい棒を持った奴(the guy with the biggest stick)|2019年6月4日
この棒グラフ、英語表現で昔から、米国大統領を「一番大きい棒を持った奴(the guy with the biggest stick)」と呼ぶのを思ってしまう。118年前の米大統領が「棒を持った外交」を唱えたのが主な語源で、棒とは軍事力のこと。米国の棒予算 > 7大国の棒予算合計。「一番大きい棒」はこんなサイズ 笑。 pic.twitter.com/SQcAeLUeLy
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 3, 2019
この棒グラフ、英語表現で昔から、米国大統領を「一番大きい棒を持った奴(the guy with the biggest stick)」と呼ぶのを思ってしまう。118年前の米大統領が「棒を持った外交」を唱えたのが主な語源で、棒とは軍事力のこと。米国の棒予算 > 7大国の棒予算合計。「一番大きい棒」はこんなサイズ 笑。
【地口】「ピンポン暇なし」|2019年6月5日
先日、すてき男子に「小沢さんのツイート読んで、世界の見え方変わりました」と光栄なことを言われたのですが(どれだろ?)、知るって、そういう感じですよね。見え方が変わる。僕も先日、大正時代の地口(じぐち、パロディー)「ピンポン暇なし」を知って、卓球も大正時代も、見え方変わりました。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 5, 2019
先日、すてき男子に「小沢さんのツイート読んで、世界の見え方変わりました」と光栄なことを言われたのですが(どれだろ?)、知るって、そういう感じですよね。見え方が変わる。僕も先日、大正時代の地口(じぐち、パロディー)「ピンポン暇なし」を知って、卓球も大正時代も、見え方変わりました。
【覚書】
地口(じぐち)
しゃれの一種で語呂 (ごろ) 合せのこと。1つの語句に2つ以上の意味をもたせたり,同一または類似の音の語句を用いて違った意味を表わしたりする言葉の遊び。「舌切り雀」を「着た切り雀」といったり,「案ずるより産むがやすし」を「杏より梅が安し」といったようなもので,江戸時代中期から発生した。出典:kotobank.jp
「ジャイケル・マクソン」みたいな?
【美人は高嶺の花】恋ってやっぱり|2019年6月6日
よく「美人は高嶺の花で、みんなが遠慮して声をかけないから、しょぼい相手とくっつく」とか言いますが、それは偏見。美人も中身は、普通の人。多くのメールの行間にチラチラと燃える、あるいは、潜水艦のようにひそむ「野望」の気配を前に、「なにその野望。やめてよ」くらい思ってますよ。あはは
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 5, 2019
まぁ、ひそかに狙う潜水艦の楽しさも、チラリズムの美学もわかります。が、思ってるほど潜水できてなくて艦体見えてるし、思ってるほど「チラリ」でもなくて、わりと「モロ」になっちゃうのが、恋する君というもの。はっきり言え。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 5, 2019
よく「美人は高嶺の花で、みんなが遠慮して声をかけないから、しょぼい相手とくっつく」とか言いますが、それは偏見。美人も中身は、普通の人。多くのメールの行間にチラチラと燃える、あるいは、潜水艦のようにひそむ「野望」の気配を前に、「なにその野望。やめてよ」くらい思ってますよ。あはは
まぁ、ひそかに狙う潜水艦の楽しさも、チラリズムの美学もわかります。が、思ってるほど潜水できてなくて艦体見えてるし、思ってるほど「チラリ」でもなくて、わりと「モロ」になっちゃうのが、恋する君というもの。はっきり言え。
【コロコロ】漫画『ケシカスくん』|2019年6月7日
漫画『ケシカスくん』を熱愛する5歳長男、ある回の真似をして、最近思いつきでラップをする。「(ラッパーっぽい声で)俺は子供で初めてレベル4!」はなんかのゲームの話。良いなと思ったのは「近所の公園 / いつも絶対蚊がいる」。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 7, 2019
漫画『ケシカスくん』を熱愛する5歳長男、ある回の真似をして、最近思いつきでラップをする。「(ラッパーっぽい声で)俺は子供で初めてレベル4!」はなんかのゲームの話。良いなと思ったのは「近所の公園 / いつも絶対蚊がいる」。
ケシカスくんとは?
消しゴムの「ケシカスくん」の奮闘(悪行)を描くギャグ漫画。2004年6月号から『月刊コロコロコミック』で連載開始され、以降10年以上連載が続く人気漫画である。コロコロ漫画のご多忙に漏れず、下ネタが多いのが特徴。同じコロコロ連載の『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』の様に、1年に1回の割合で感動的な大長編が描かれる。
↓最近はケシカスくんの弟、チビカスくんも活躍しているそうです笑。スピンオフってやつですね。
【ルール】止まらないルール|2019年6月9日
「オフサイドのルール」がなければ、サッカー選手の動きは変わる(バスケはオフサイドがない。全員が両方向に、常に全力走)。ルールは、人の動きを決める。法律や慣習や文化は「社会のルール」。人は、自由ではなく、ルールが人の動きを決めている。人への興味は、自然と、ルールへの興味になっていく。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 8, 2019
「オフサイドのルール」がなければ、サッカー選手の動きは変わる(バスケはオフサイドがない。全員が両方向に、常に全力走)。ルールは、人の動きを決める。法律や慣習や文化は「社会のルール」。人は、自由ではなく、ルールが人の動きを決めている。人への興味は、自然と、ルールへの興味になっていく。
【国際人感】ナイス・バディー、ナレッジ、カンプライアンス、カンセンサス、ハット・カフィー!|2019年6月9日
”O”を”オ”でなく”ア”と読むと「英語喋れる人風」になる。bOdyをボディーでなく、バディーと読んでナイス・バディー。ノレッジだった知識を、ナレッジと言えば、国際人感。オを、ア。「部長、カンプライアンスは」「カンセンサスは」「僕はハット・カフィーhOt cOffeeで」と、調子に乗るとクビになる。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 9, 2019
”O”を”オ”でなく”ア”と読むと「英語喋れる人風」になる。bOdyをボディーでなく、バディーと読んでナイス・バディー。ノレッジだった知識を、ナレッジと言えば、国際人感。オを、ア。「部長、カンプライアンスは」「カンセンサスは」「僕はハット・カフィーhOt cOffeeで」と、調子に乗るとクビになる。
【ルー】ルーとルールとルールールー|2019年6月9日
米国は雪と緑の北国、バーモント州に行くと、会話は「バーモント・カレー」で始める。反応は当然「俺の州、カレー?」。ルーのリンゴが州の名産だが、まぁ静岡の人が「スイスでは『静岡パッタイ』が国民食」と聞くくらいの衝撃。パッタイ?なんで?静岡よ?スイス?国民食?と質問が一杯に。ルールルー https://t.co/VqlAtiWYw4
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 9, 2019
↓「よゐこ」有野氏のツイート
小沢くん!
カレールーとルールは全く違うし、ルーの使い方にルールはないねん
でも、ルールール ルールーっていっぱい言うと歌みたいで楽しい
ルールは縛ってきよるけど、ルーは自由!
ルーとルールとルールールー
新曲にどーぞ↓オザケンの返信
米国は雪と緑の北国、バーモント州に行くと、会話は「バーモント・カレー」で始める。反応は当然「俺の州、カレー?」。ルーのリンゴが州の名産だが、まぁ静岡の人が「スイスでは『静岡パッタイ』が国民食」と聞くくらいの衝撃。パッタイ?なんで?静岡よ?スイス?国民食?と質問が一杯に。ルールルー
有野晋哉とは、芸人コンビ「よゐこ」の1人である。1972(昭和47)年2月25日生まれ、大阪府出身。
お笑いコンビ「よゐこ」のボケ担当。相方は濱口優。ゲーム・アイドル・アニメなど、様々なサブカルチャーに造詣が深い。
【カタカナ語】インプレッシブでしたね(良い印象でしたね)|2019年6月9日
カタカナ語にケチつけるのは簡単なので、逆に「カタカナ語になればなー」と思う英語は、インプレスimpress(良い印象を与える)。インプレッシブでしたね(良い印象でしたね)とか。イメージや印象の話が多いご時世、つい使いたくなる。めちゃインプレスされました(すごく良い印象持ちました)、とか。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 9, 2019
カタカナ語にケチつけるのは簡単なので、逆に「カタカナ語になればなー」と思う英語は、インプレスimpress(良い印象を与える)。インプレッシブでしたね(良い印象でしたね)とか。イメージや印象の話が多いご時世、つい使いたくなる。めちゃインプレスされました(すごく良い印象持ちました)、とか。
【日本人風英語】「ヘンボゴ」と言わずに「ハンバーガー」|2019年6月10日
NYCにある、日本に出張する米国ビジネス人向けの名門日本語教室で教えるのは、なんと「英語を日本人風に発音する方法」。彼らは日本のお店で注文するために、ヘンボゴHamburger、エポパApple Pieなどを、日本人店員にわかるように発音する練習をする。本当です。「フゥライドポォテト」を全員で言う。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 10, 2019
あ、つまりHamburgerをヘンボゴと言わずに、「ハンバーガー」と言う練習をするのです。Apple Pieを、エポパと言わずに、がんばって「アップルパイ」と言う練習。日本の英会話教室の、逆ですね。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 10, 2019
NYCにある、日本に出張する米国ビジネス人向けの名門日本語教室で教えるのは、なんと「英語を日本人風に発音する方法」。彼らは日本のお店で注文するために、ヘンボゴHamburger、エポパApple Pieなどを、日本人店員にわかるように発音する練習をする。本当です。「フゥライドポォテト」を全員で言う。
あ、つまりHamburgerをヘンボゴと言わずに、「ハンバーガー」と言う練習をするのです。Apple Pieを、エポパと言わずに、がんばって「アップルパイ」と言う練習。日本の英会話教室の、逆ですね。
【日本人】愛が人生の合理|2019年6月11日
米・中の知的財産ビズ男子が「日本人は金で合理的に考えることが未発達。しかし発想力は世界一」と会話してた。金で合理的に考えるなら、発想は金で買うもの。発想は、お金と無関係に、自由に時間と労力を費やす、愛の中から出てくる。で、その愛が人生の合理と、日本人の多くが思っております、はい。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 10, 2019
「発想を金で買う」は「他人の発想をお金で買う」という意味です。僕の隣りで、東京での英語喋りでガード下がってる米・中男子2人は、発想を買い上げるのが仕事のようでした。知的財産を買い、編集する仕事。彼らにとっての合理は、お金一筋(な感じ)。買われる側の世界観を思い、話しかけそうに。笑
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 11, 2019
米・中の知的財産ビズ男子が「日本人は金で合理的に考えることが未発達。しかし発想力は世界一」と会話してた。金で合理的に考えるなら、発想は金で買うもの。発想は、お金と無関係に、自由に時間と労力を費やす、愛の中から出てくる。で、その愛が人生の合理と、日本人の多くが思っております、はい。
「発想を金で買う」は「他人の発想をお金で買う」という意味です。僕の隣りで、東京での英語喋りでガード下がってる米・中男子2人は、発想を買い上げるのが仕事のようでした。知的財産を買い、編集する仕事。彼らにとっての合理は、お金一筋(な感じ)。買われる側の世界観を思い、話しかけそうに。笑
わかったか、このやろ。
【SNS】They got some buzz(バズってる)|2019年6月12日
初めて「バズ」という言葉を聞いたのは、17、8年前のNYC。人気が出てきたクラブを指して、友人が”They got some buzz(バズってる)”と言った。バズは、虫のブーンという羽音。虫が蜜に群がるように、人が群がる感じ。SNSでバズるは、英語だとヴァイラル。ウイルス性。皆がウイルスで感染するのだ。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 11, 2019
【スロットマシン】人のすべての言葉の前後には、無限に言葉が続いている|2019年6月13日
Twitter、インプレッシブ(笑)な方々に読んで頂いて、恐縮してます。思うのは、ツイートでも歌詞でも、短い言葉に何かがまとまることはなくて、人のすべての言葉の前後には、無限に言葉が続いている。その中で一瞬、スロットマシンの絵がガシャッと揃う。そしてまた、回り出す。そんなことです。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 13, 2019
Twitter、インプレッシブ(笑)な方々に読んで頂いて、恐縮してます。思うのは、ツイートでも歌詞でも、短い言葉に何かがまとまることはなくて、人のすべての言葉の前後には、無限に言葉が続いている。その中で一瞬、スロットマシンの絵がガシャッと揃う。そしてまた、回り出す。そんなことです。
【ドレス素敵】それ、もう視線で言ってるし|2019年6月15日
今の米国で、男性が女性に「素敵なドレスですね」は言いにくい。理由は、男同士で「素敵なシャツですね」と言わないのに、女性と見ると服をほめるのは、「良いではないか、女」みたいな、セクシストお殿様感、あるから。だし、「ドレス素敵」はしつこいですよ。それ、もう視線で言ってるし。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 15, 2019
今の米国で、男性が女性に「素敵なドレスですね」は言いにくい。理由は、男同士で「素敵なシャツですね」と言わないのに、女性と見ると服をほめるのは、「良いではないか、女」みたいな、セクシストお殿様感、あるから。だし、「ドレス素敵」はしつこいですよ。それ、もう視線で言ってるし。
【唐突】コンセンサスと投票、AAAAAABAAA|2019年6月16日
決定の仕方
A コンセンサス
全員のOKをとって進む。集団志向。全員のOKなので、敵味方ができない。勝ち負けがない。
B 投票
「自分はこう」と、個人の意思表示。個人志向。敵味方と勝ち負けをはっきりさせる。日本は基本Aの生活で、選挙はいきなりB。AAAAAABAAAで、Bに唐突感。B近し。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 15, 2019
決定の仕方
A コンセンサス
全員のOKをとって進む。集団志向。全員のOKなので、敵味方ができない。勝ち負けがない。
B 投票
「自分はこう」と、個人の意思表示。個人志向。敵味方と勝ち負けをはっきりさせる。日本は基本Aの生活で、選挙はいきなりB。AAAAAABAAAで、Bに唐突感。B近し。
【コドモ言葉】恋愛する心は、鬼|2019年6月16日
コドモは短い言葉の使い方がうまい。長男5歳でおもしろいと思ったのは「爆」と「鬼」。「水道、爆にする」は、水道の蛇口を全開にすること。鬼は、「この子はこの子にラブラブで」と漫画を解説して、「ふだんは普通に付きあってるんだけど、中は鬼なんだよ」。鬼。恋愛する心は、鬼。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 16, 2019
コドモは短い言葉の使い方がうまい。長男5歳でおもしろいと思ったのは「爆」と「鬼」。「水道、爆にする」は、水道の蛇口を全開にすること。鬼は、「この子はこの子にラブラブで」と漫画を解説して、「ふだんは普通に付きあってるんだけど、中は鬼なんだよ」。鬼。恋愛する心は、鬼。
【Dad Jeans】ダッドジーンズかわいい|2019年6月16日
“父のジーンズ(ダッドジーンズDad Jeans)”「パパが履いてるダサいジーンズ」という意味で米国一般メディアが使うが、お洒落女子は当然「ダッドジーンズかわいい」。ジーンズ自体は明るめの色の90s型で、米国のパパのTはスーパーで一番安いのだから、ギルダン等。ダッドルックもダッドも、よきかな。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) June 16, 2019
“父のジーンズ(ダッドジーンズDad Jeans)”「パパが履いてるダサいジーンズ」という意味で米国一般メディアが使うが、お洒落女子は当然「ダッドジーンズかわいい」。ジーンズ自体は明るめの色の90s型で、米国のパパのTはスーパーで一番安いのだから、ギルダン等。ダッドルックもダッドも、よきかな。