少し前にもイヤイヤ期について語り合った(※1)けど、最近はイヤイヤもいたづらもますます酷くなってきたね・・・。元気なのはいいんだけど・・・。
※1 「2歳からのイヤイヤ期はアベコベだいす期?」くまちゃん・R子の子育て日記(7日目)
そ、そうね・・・。
ついに、禁断のしつけをやるしかないか・・・。
な、なによ?禁断のしつけって?
むーちゃん!そんなことをすると『鬼さんがくるぞ!!』
ぶわ~ん!!!(泣)
くまちゃんとR子の第一子むーちゃん(♀)は、この春、2歳になりました。
R子は高齢出産(アラフォーで高齢呼ばわりとは・・・)でしたが、幸い元気な子が生まれて、すくすくと育っています。
☆☆☆☆☆
スマートフォンにも鬼で子どもを脅す人気アプリがありますが、鬼やお化けの効果は絶大です。
大変なイヤイヤ期に、ついつい脅して大人しくさせたくなるのですが・・・。
R子は高齢出産(アラフォーで高齢呼ばわりとは・・・)でしたが、幸い元気な子が生まれて、すくすくと育っています。
☆☆☆☆☆
スマートフォンにも鬼で子どもを脅す人気アプリがありますが、鬼やお化けの効果は絶大です。
大変なイヤイヤ期に、ついつい脅して大人しくさせたくなるのですが・・・。
ますます酷くなるいたづらに“鬼”や“お化け”で脅すのは問題ないか?
こら!むーちゃん!
あ~あ・・・また、パパのお味噌汁をひっくり返したよ。びちょびちょ。
2日連続でやられたよ。
あ~あ・・・また、パパのお味噌汁をひっくり返したよ。びちょびちょ。
2日連続でやられたよ。
ぎゃははは!
昼間もね、ショッピングセンターで一緒に買い物してたら、通路を走り回って棚の商品を次々にぶちまけるのよ・・・。
たのしー!
こうなったら・・・
???
むーちゃん、いたづらばっかりすると、『鬼さんがく・る・ぞ!』
いや。
もう遅い。むーちゃん、これからパパが鬼さんを呼んでくるぞ。
ちょっとそこで待ってなさい!
ちょっとそこで待ってなさい!
そうね、むーちゃんが言うこときかないから仕方ないわね。
ママちょっと行ってくるね。
いやあああああああ!うわ~ん(泣)
それから、僕が一旦外に出て、居間の窓を外からどんどんと揺らしたら、むーちゃんの恐怖は絶頂に達しました。
ずっと私にしがみついて泣いてるよ・・・。
なんか可哀想になってきた。
なんか可哀想になってきた。
ごめんなさい。ごめんなさい。
いやはや、噂には聞いていたけれど、“鬼”で脅すのがこんなに効果あるとは。
でも、賛否両論あるみたいね。
鬼やお化けを用いたしつけには、賛否両論があるようです。次のような意見が聞かれます。
◆賛成意見
◎小さいうちは言葉で説明してもわからないことが多い。望ましくない行動を止めるために「怖い存在」は必要。
◎小学生になって、本当に鬼がくると思う子どもはいない。成長後にトラウマが続くことはない。
◎嘘も方便。◆反対意見
◎「鬼が怖いから」という理由で言うことを聞いているだけで、叱られている本当の理由は理解していない。
◎本気で怖がって夜泣きなどにつながることがある。
◎嘘は良くない。出典:ベネッセ教育情報サイト 子どもを叱るときに「鬼がくるよ!」「お化けが出るよ!」と脅すのはアリ?
脅してしつけるのには抵抗あったけど、理屈があんまりわかっていない2歳児には世の中の善悪を鬼やお化けに例えてしつけるのはアリって気もしてきた。鬼やお化けとか現実にいないもので脅すのがポイントね。同じ恐怖心をあおるしつけでも、「ぶつよ!」とか「お母さんの子じゃありません」とかはよくない気がするな。
でも、「もうママ知らない」とかつい言っちゃう・・・。
子どもを上手に叱る方法
インターネット上には子どもにしつけについて、情報が玉石混交だけど、代表的なものを抜き出してみたよ。
2歳児にかぎらず、子どもの叱り方について。
2歳児にかぎらず、子どもの叱り方について。
上手な叱り方の5つのポイント
■ほめるときと同様、子どもと同じ目線で、子どもの目を見て、愛情を持って叱る
■理由をきちんと説明して叱る
■叱るタイミングも重要
■子ども自身の言葉で反省させる
■叱った後のフォローも重要出典:All About 子どもを上手に叱る方法
やってはいけない10か条
■感情的に叱るのはダメ
■子どもの言い分を聞かずに、叱るのはダメ
■くどくどといつまでも叱り続けてはダメ
■自分の都合で叱ってはダメ
■両親が一緒になって叱るのはダメ
■誰かと比べて叱ってはダメ
■昨日と今日で言うことを変えてはダメ
■全人格を否定する言葉や子どもを突き放す言葉は、使ってはダメ
■昔のことまで引っ張り出して叱るのはダメ
■愛情のない体罰はダメ出典:All About 子供を叱るとき、やってはいけない10か条
まず2歳児は何がいいか悪いかまだ理解していない訳だからね、まずは大人が余裕をもって対応しなきゃね。
そして、どんなやり方でしつけるにせよ、根っこには愛情だよね。
そして、どんなやり方でしつけるにせよ、根っこには愛情だよね。
「自分の都合で叱ってはダメ」よね。
注意しないと、ついやっちゃいそう・・・。
注意しないと、ついやっちゃいそう・・・。
でも、凄いね。なんで小さい子どもはこんなに鬼を怖がるんだろう。
童謡『鬼のパンツ』は大好きで歌ってるのにね。
謎だ・・・。
おに~のぱんちゅはいいぱんちゅ、つよいぞ~♪
おにのぱんちゅ、ほしい!
おにのぱんちゅ、ほしい!
でも、意外と小さい子向けの鬼のパンツは売ってないよね。