2019年、くま(50歳)とR子(43歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は5歳、そして、第二子たろー(♂)は2歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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昭和24年創業、佐賀の井手ちゃんぽんに行ってきました。井手ちゃんぽんは野菜たっぷり、スタンダードなちゃんぽんでした。
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昭和24年創業、井手ちゃんぽんとは・・・?
昭和の初め、当店初代の井手精市郎は、大阪にて丼物の修行をしておりましたが、時は第二次世界大戦の真っ只中。戦火を逃れる為已む無く佐賀県の北方へと疎開をいたしました。そして戦後間もない昭和24年。疎開先の北方にて、最初の店舗となる「千十里食堂」を創業致しました。
当時のメニューは、丼物、弁当、仕出し、かき氷、そしてちゃんぽん。 このちゃんぽんは、初代が長崎で食べたものを、自分流の味へと昇華させたものです。
この野菜たっぷりのボリュームあるちゃんぽんは、北方の炭鉱夫の方々に大変気に入っていただきいつしか、店の名を「井手ちゃんぽん」と、呼んでいただくようになったのです。
そして昭和55年、店主は初代の息子、二代目井手日出男の時に、皆様に親しみをこめて頂いた呼び名をついに店名としまして、看板を揚げるに至ったのです。
※たろー様が現在よく使う言葉:「まま」「うん(肯定)」「ぱぱ」「たた(パパ)」「ねーねー」「あんぱ(アンパンマン)」「あんにゃ(バイキンマン)」「にゃー(キティちゃん)」「ばーば」「じじ」「%&#$(意味不明)」
井手ちゃんぽん本店:一杯のちゃんぽんの物語
味の素九州工場見学の後は井手ちゃんぽん!|井手ちゃんぽん 諸富店(佐賀市諸富町)
関連エントリー→「【佐賀】アジパンダ®バスで周遊、味の素九州工場見学は、お土産も沢山あり」くまとR子の子育て日記(330日目)
この日はあいにくの雨。
13時すぎの遅いランチになったので、比較的のんびりとした店内です。
特製ちゃんぽんは絶対注文するよね?
ちゅるちゅる、まーだー?
はーやーく! はーやーく! おしぼりをおぼん代わりに。まあ、これもいいかも。
ママとたろー様は、「ちゃんぽん 野菜大盛 910円」。
むーちゃんは大人と同じサイズ。「ちゃんぽん 750円」。
パパは、「特製ちゃんぽん(玉子・キクラゲ入り) 930円」。
そして、みんなでつまむ「餃子5個 250円」。
5歳児はすごい食欲です。野菜は残しますが・・・。
たろー様も麺だけ。笑
次回は、伊万里ちゃんぽん!
北方の井手ちゃんぽん開店と時期を同じくして、佐賀県伊万里市にももうひとつ「井手ちゃんぽん」が開店しました。
こちらの店舗は、二代目の店主の姉が開業しており、平成18年に「伊万里ちゃんぽん」と名を変えまして古くからの味を大切に皆様にご利用いただいております。
ちどり 伊万里ちゃんぽん 伊万里本店
創業40年で、昨年リニューアルオープン。「特製ちゃんぽん」はイカやエビ、ホタテなど魚介がたっぷり入ったぜいたくな一品。3~4日間かけてじっくり抽出した豚骨スープと魚介のうまみがとけあい、まろやかで深いコクのあるスープが完成します。麺や野菜を大盛りにしたり、スープをしょうゆベースの和風に変更したり、あなた好みのちゃんぽんを楽しんでください。住 所 伊万里市大坪町丙2075
営 業 11:00-21:00
店休日 火曜