大人のジャケ買い！「ジュディ・アット・カーネギー・ホール｜ジュディ・ガーランド」 2020年3月1週目発売

今週は、ジュディ・ガーランド！　

映画も話題のようですね。

先日 #ジュディ虹の彼方にを鑑賞したけどあまりにも辛い人生過ぎてここ数日ジュディ・ガーランドに想いを馳せてる。
"母を殺したのはハリウッドだ"と娘の言葉が残っているが、映画を観ると苦しいほどその言葉の意味を知ることになる。
オズの魔法使いで世界から愛された彼女は13歳から薬漬けだった。 pic.twitter.com/cvrEni4Fyp

— ディズ { 映画 } (@DIZfilms) February 25, 2020

名前：くま（♂）
プロフィール：高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技：奥さんをフォローすること（嘘）

名前：カエル（♂）
プロフィール：ゆとり世代（さとり世代）、独身、潔癖症
特技：インターネット超高速検索。

名前：猫（♀）
プロフィール：元オリーブ少女、独身（バツイチ？）、映画や音楽に詳しい、お酒とカラオケが好き
特技：暴言

「大人のジャケ買い！」では、その週に、新発売または再発売（リイシュー）されるCDアルバムの中から、ジャケ買いのような軽い“大人の”衝動、または単なる“大人の”気まぐれで、注目の1枚を紹介するぞ！

ジュディ・ガーランド、知ってると思うけど、あの有名なミュージカル映画『オズの魔法使い』のドロシー役ね。

ハリウッド黄金期を代表するトップスター、ジュディ・ガーランド（1922～69）

出典：/www.vogue.co.jp

ジュディ・ガーランド（1922～69）

20世紀を代表する天才エンタテイナー。
『オズの魔法使』（39年）の少女ドロシー役でブレイクし、17歳にしてスターの仲間入りを果たす。
他の追随を許さない圧倒的な演技力と歌声で、ハリウッド黄金期を代表するトップスターとして頂点を極める。しかし一方で、少女時代から受けていた映画スタジオによる薬物コントロールが原因で不眠や神経症に悩まされたり、5人の男性と結婚と離婚を繰り返すなど、波乱に満ちた生涯を送る。1969年、薬物の過剰摂取により、47歳で急逝。
『オズの魔法使』で彼女が歌い、スタンダードとなった名曲〈オーバー・ザ・レインボー／　虹の彼方に〉は、終生のテーマソングとなった。
アメリカやイギリスでは今なお絶大な支持を集め、CDやDVD、伝記本が頻繁に発売されている。

出典：gaga.ne.jp

僕が生まれた1969年に亡くなっている。それにしても、波乱に満ちた生涯だったのね・・・。

そして、ジュディ・ガーランドさんといえば、同性愛者にとって象徴的な存在だそうです。

え、そうなの？

ジュディは60年代のアメリカで同性愛者に対して理解を示していた数少ない著名人の一人だった。ジュディ自身もバイセクシュアルだったとされる。

そのため彼女の死のニュースは、当時の同性愛者のコミュニティに大きな動揺をもたらした。史上初の同性愛者による暴動「ストーンウォールの反乱」は、ジュディの葬儀が行われた教会付近で葬儀翌日に起きており、彼女の死によるコミュニティ内でのショックが影響していたとも言われている。

こうした経緯から、ジュディはとなった。現在「レインボー・フラッグ」が同性愛解放運動の象徴として用いられるのは、彼女が『オズの同性愛者にとって象徴的な存在魔法使』で歌った「虹の彼方に」から由来している。また「ドロシー（＝ジュディ）のお友達」の隠語で「同性愛者」を指すことがある。

出典：ja.wikipedia.org

LGBTの「レインボー・フラッグ」は、実は「虹の彼方に」から由来していたのか。知らなかった。へー。

ジュディ・ガーランドは、有名なゲイ・アイコンだという。

出典：ja.wikipedia.org

[Reissue]ジュディ・アット・カーネギー・ホール｜ジュディ・ガーランド

2020年3月6日に伝記映画『JUDY 虹の彼方に』(監督: ルパート・グールド/主演:レネー・ゼルウィガー)が全国ロードショー公開されるジュディ・ガーランドの、1961年4月23日のカーネギー・ホールでの伝説のステージを収めた歴史的ライヴ・アルバム。ミュージカル映画『オズの魔法使』(1939)の主役に抜擢され一躍スターとなって以来、波乱万丈の人生を歩んできた彼女が初のカーネギーで喝采を浴びたパファーマンスは、“エンターテイメントの歴史で最も素晴らしい夜”と称賛され、その約1か月半後に発売されたアルバムは全米チャートで13週1位を記録、グラミー賞では“アルバム・オブ・ザ・イヤー”を含む5部門を受賞しました。代表曲「虹の彼方へ」や「カム・レイン・オア・カム・シャイン」「ストーミー・ウェザー」など、アメリカン・スタンダードを情感豊かに表現するエネルギッシュな歌唱は今も聴く者を圧倒します。 (C)RS

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今週の一枚はジュディ・ガーランドの名盤。このライブアルバムはぜひ欲しい。

初のカーネギーで喝采を浴びたパファーマンスは、“エンターテイメントの歴史で最も素晴らしい夜”と称賛され、その約1か月半後に発売されたアルバムは全米チャートで13週1位を記録、グラミー賞では“アルバム・オブ・ザ・イヤー”を含む5部門を受賞したそうです。

ほー。

映画公開にあわせ、その他、ベスト盤やサントラ盤も発売されるぞ。

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