「【奇跡か!】創業昭和33年、今なお昭和の姿のまま、驚きの値段で営業を続ける大衆食堂『天郷食堂』(合志市御代志)」くまとR子の子育て日記(528日目)

グルメ3(その他)
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ガラガラと扉をあけて、今にも車寅次郎がふらっと入ってきそうな店内。「おばちゃん、ラーメンちょーだい」なーんて。
こんなお店がまだ残っているのねー。わたしは値段に感動したよ。
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2021年、くま(51歳)とR子(45歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は7歳、そして、第二子たろー(♂)は4歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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創業昭和33年、今なお昭和の姿のまま、驚きの値段で営業を続ける大衆食堂『天郷食堂』(合志市御代志)に行ってきました。
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【奇跡!】創業昭和33年、今なお昭和の姿のまま、驚きの値段で営業を続ける大衆食堂『天郷食堂』(合志市御代志)

昭和の頃、僕の実家も通り沿いのお店で商売やっていたけど、こんな感じのバラック風だった。なんか懐かしい(笑)。
御代志駅周辺の再開発で無くなっちゃうという噂があるんでしょ? 今のうちに食べに行きましょ。
たーちゃん、ラーメンたべるぞー。
たべる、たべる!

※熊本電鉄の公式ホームページより引用
昔から変わらぬ味と驚きの値段で人気の天郷食堂。 野菜たっぷりのチャンポンは、豚骨を使わない和風のスープも特徴です。

創業は昭和33年。大衆食堂としてスタートした店の味は、当時から基本的にそのまま。

しかも驚くべきは、その値段!
チャンポン350円をはじめ、ほとんどのメニューが500円でお釣りが来る設定は、20年ほど前からそのままだそう。
丼物や麺類の他、夏場はかき氷280円~も人気です。

出典:www.kumamotodentetsu.co.jp

※2021年8月現在、チャンポンは400円です。

この店内の雰囲気、たまりません!

出典:www.kumamotodentetsu.co.jp

今は親子2代で店を切り盛りされているようです。

出典:www.kumamotodentetsu.co.jp

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【350円ラーメン】豚骨ラーメンではなく、独特なコクのある塩ラーメン

今時、ラーメンが350円だぞ。味千感謝デーより安い!

関連エントリー→「【毎月22日】久しぶりに味千感謝デーへ|味千ラーメン 画図店(熊本市東区江津)」くまとR子の子育て日記(526日目)

そうよね(笑)。
でも、このラーメンは写真でみると豚骨ラーメンっぽくも見えるけど、実は独特なコクのある塩ラーメン。ちょっと意表を突かれた。麺は熊本ラーメンによくあるストレート麺だけど、スープがあっさりした塩味で、独特なコクもある。ゴマの風味の効いてるね。
偏食のたろーもなかなか食べてるよ。
むーちゃんは、ラーメンと、やきめしをたべるぞー。
たろーは、らーめんと、おにぎりをたべるぞー。

ラーメン350円、チャンポン400円…驚異の価格です!

その他、ホルモンセット550円、焼きメシ450円、うどん250円、肉メシ400円…などなど!

チャーハンではなく、「焼きメシ」という方がしっくりきます。

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【チャンポン】懐かしのあっさりめチャンポンは400円

ラーメンも美味しいけど、僕はチャンポンが気に入った。こちらもあっさりスープ系のチャンポン。これ400円でホントにいいのか?
私にも野菜ちょーだい。
むーちゃんも、チャンポンたべるー。
たろーはラーメンだけでいいぞー。

今回、ホルモンセット550円も注文しました。ラーメン2杯、チャンポン、ホルモンセット、おにぎりを注文して、2000円でおつりがきます!

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【朗報】御代志駅周辺の再開発が予定されているようですが、『天郷食堂』は営業を続けるそうです!

SNSなどで、御代志駅周辺の再開発で『天郷食堂』が閉店になるという噂も流れていたが、これからも営業を続けられるらしい。
よかったねー。
おじいちゃんおばあちゃんだけで営業していて、注文しても来るの遅いとか、いろんな噂聞いていたけど、どうやら親子二代で営業されているらしく、混んでるお昼時でも注文も早くきたし、個室の座敷席もあるし、子どもたちに取り皿などもたくさん持ってきてくれた。普通に子連れにやさしいよい食堂だったぞ。
さらにお会計の後、子どもたちには凍らせたミニゼリーを二つずつくれました!
駐車場もお店のすぐ横に数台分、少し離れた場所にもっととめられるスペースもあったし、思った以上に利用しやすいお店だった。今度は、うどん、肉メシ、中華丼、パリパリ焼きそばも注文してみたい。
安いし、まき来ましょ。
みずあそびしたあとに、ここでたべるといいよ。

※この日は、鴨川河畔公園で水遊びした帰りに寄りました。関連エントリー→「【飛び石ですってんころりん注意】大型遊具と水遊びの両方を楽しめる『鴨川河畔(かもがわかはん)公園』(菊池市七城町)で遊ぶ!」くまとR子の子育て日記(527日目)

たろーもそれがいいとおもうぞ。
最後に…「天郷食堂」店名の由来は、「天地真理」と「郷ひろみ」から、という。
そうなの?(笑)

奥には個室の座敷席が二部屋ありました。暴れる二人…。

少食・偏食のたろー様、最初は勢いよくラーメンとおにぎりを食べましたが…結局ちょっとだけ食べておしまい。ま、いつものことです(苦笑)。

7歳娘は、ほぼ一人で焼きメシ全部食べて、さらに小皿にラーメン、チャンポン、ホルモンかけご飯と、今回注文した全種類を食べました。

「暑かったら扇風機つけてくださいねー」とお店の人。店内至るところに、昭和の懐かしさと温かみを感じる、よい大衆食堂でした。永遠なれ!

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