【よくなか?】映画『マチネの終わりに』、人の恋路を邪魔する九州女の情念…【よかよか!】

サブカル
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※ネタバレあり!

いまさらだが、やっと最近、映画『マチネの終わりに』を観た。
福山雅治さんと石田ゆり子さんが主演の恋愛映画ですね。
名前:くま(♂)
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特技:奥さんから子どもたちを守ること
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
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【あらすじ】映画『マチネの終わりに』とは…?

出典:movies.yahoo.co.jp

なんというか、もっと静かなラブストーリーを想像していたが、わりと波乱万丈、それなりにドラマがあって意外だった。ま、よい映画だったと思うよ。
ドラマチックな展開があるんですね。
ちなみに「マチネ」ってどういう意味か、知ってる?
え~と(検索中)…「マチネ」とは「フランス語で、朝・午前のこと」らしいですね。

“マチネ(matinee)”はフランス語で、朝・午前のこと。対義語は夕方、日が暮れた後の時間を表わす“ソワレ(soiree)”。舞台興業、特にミュージカル、バレエ、オーケストラの公演などでよく使用される言葉。劇場では昼公演をマチネ、夜公演をソワレと呼ぶ。

出典:numan.tokyo

『マチネの終わりに』の主人公はギタリストでしょ。だから「夜公演」ではなく「昼公演」が重要な意味を持つんだろうね。
「昼公演」が終わった後に、いったい何が起きるのでしょうか?

出典:www.crank-in.net

東京、パリ、ニューヨークを舞台に音楽家とジャーナリストの愛の物語を描いた芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説を福山雅治、石田ゆり子主演で映画化。パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、パリの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子と出会う。2人は出会った瞬間から惹かれ合い、心を通わせていくが、洋子には婚約者である新藤の存在があった。そのことを知りながらも、自身の思いを抑えきれない蒔野は洋子へ愛を告げる。しかし、40代の2人をとりまくさまざまな現実を前に、蒔野と洋子の思いはすれ違っていく……。蒔野役を福山、洋子役を石田がそれぞれ演じ、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行らが脇を固める。監督は「容疑者Xの献身」「昼顔」の西谷弘。
2019年製作/124分/G/日本
配給:東宝

出典:eiga.com

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【観るのを挫折!】人の恋路を邪魔する三谷早苗(桜井ユキ)にキレそうになった笑

出典:fmsp.amob.jp

そもそも中年の恋の物語でしょ。福山雅治と石田ゆり子だがからいいけど、そのへんのオッサンやオバサン同士の生々しい恋愛だったらみたくもないよね(笑)。
映画はファンタジーですから(苦笑)。
主役の二人。年齢を重ねて、ちょっと挫折気味のイケメン天才ギタリスト・蒔野(まきの)聡史(福山雅治)。恋に落ちるのは、パリの通信社に勤務するジャーナリストの女性・小峰洋子(石田ゆり子)。しかも彼女はフランス人とのハーフで、お父さんは有名な映画監督。僕らの現実と身分が違いすぎるぅ~!
憧れの世界、フィクションですから(苦笑)。
ま、それはいいとして(笑)。物語が始まって、とんとん拍子に二人の距離が縮まっていくのだが、とんだ邪魔者が入る。ギタリストのマネージャーの女性、三谷早苗(桜井ユキ)。フランスから日本に戻ってきて、二人はいよいよ結ばれようとする矢先、蒔野と洋子を引き離すため、このマネージャーが蒔野を偽って洋子に偽のメールを送信する。そして、ものの見事に二人の恋は終わっちゃうんだよねえ。もうこのへん、見てるときはイライラして。お酒のみながらほろ酔いで見てるでしょ。僕はここで一旦見るのをやめたもんね。
一回見るのをやめちゃったんですか!(苦笑)
でもやはり気になって数日後に続きをみた。…ちなみに、洋子も、蒔野のマネージャーの女性も、二人とも九州出身という設定。初対面の際は二人で仲良く方言トークのシーンもあった。まさに『マチネの終わりに』のストーリーを牽引したのは、九州女同士の戦いだったのである。
九州女の戦いって…(苦笑)。

二人は惹かれあっていくのだが…。

出典:fmsp.amob.jp

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【その後】下世話な見方かもしれないが、小峰洋子(石田ゆり子)にもちゃんと子どもが生まれていて、少し安心した笑

出典:fmsp.amob.jp

二人が別れて数年が過ぎた。
物語の時間が経ったんですね。
いい年して引き裂かれた二人だったので、その後はさびしく時間が過ぎていったのかと思いきや、蒔野にも洋子にもそれぞれ家族ができて子どもも生まれていた。下世話な話だが、僕は適齢期の洋子にちゃんと子どもが生まれていてホッとしたよ。そして、蒔野にも子どもが出来ていたのだが、お相手はなんとあのマネージャー。蒔野と洋子の恋は悲しい結末となったが、まあそれぞれ元の鞘に収まったというか、新しい所帯で子どももできて、それはそれで幸せそうな人生となった。…と、思いきや!
そこで終わったら、ただの現実によくあるお話です。
てゆーか、実際に偽りの略奪愛からはじまり、そのまま幸せな人生を送る家族も現実には多かろう。ま、それはともかく(笑)。映画ではそれぞれ家庭を持った二人だが、これがまた、出会っちゃうんだよね。ギターの師匠の死をきっかけに、またギタリストとして再起しようとする蒔野、一方、もともと長くつきあっていた男性と結婚したものの、結婚直前の蒔野との件にシコリを抱き続けていた旦那とすれ違いはじめた洋子は、再び再開する。
主人公の二人が再開しないと、物語として成立しないですよね。
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【ハッピーエンド?】未来が過去を変える

出典:fmsp.amob.jp

ともあれ、最近、意外と福山雅治の映画をよくみる僕(笑)。

関連エントリー→【初恋を引きずる男】 映画『ラストレター』(2020年・岩井俊二監督)、最後に勝つのはいつも庵野秀明説?

結構、福山雅治さんを意識してますよね(苦笑)。
この『マチネの終わりに』という作品は、映画を観る前はてっきり哀しいエンディングが待っていると勝手に思いこんでいたが、まったく違った。具体的に最後どうなるか、直接的には描かれないが、最後は二人が結ばれそうな雰囲気を漂わせつつ終わる。
一応ハッピーエンドなんですね。
マチネの終わりに…つまり、昼公演が終わった後に、二人は再び再開するのであった。
ふたりの笑顔が印象的です。
ま、それぞれ離婚しちゃうことになるんだろうけど、世の中に子どもは残したし、本来の好きなもの同士結ばれて、ま、良かったのではないか…めでたしめでたし。当時、この映画をみた同級生の女性たちがSNSでさかんに「未来が過去を変える」と投稿していたのを思い出して、なるほどと思ったよ。やはり40代50代にとって、身に染みて楽しめる映画と言えよう。
同窓会で話題にしたら、また盛り上がるんじゃないですか?

単行本は2016年発売、2019年に文庫本&映画化された。

マンガ版もあるようです。

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【ツイッター】いつも激しくリベラルな平野啓一郎@hiranok氏が気になって仕方ない…苦笑

出典:twitter.com

最後に…原作者の平野啓一郎氏がツイッターで、もろリベラル全開のツイートをしているのをよくみかける。いや別にいいんだどね(苦笑)。
平野啓一郎さんは結構自分の主義主張をはっきり発言されるタイプのようですね。
僕もバリバリの保守より、むしろ、ぷちリベラルくらいなのはキライじゃないけど、平野氏は「ぷち」どこか過激なリベラルだぞ。
え~と(検索中)…いくつかツイートを引用します。
いやはや(苦笑)。
平野啓一郎さん、かなり安倍晋三元首相を嫌っているみたいですね。

舞台は、「自由死」が合法化された近未来の日本。最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。
母の友人だった女性、かつて交際関係のあった老作家…。それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。
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