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[NEW] ザ・スリー・キングス・ライブ・イン・ザ・70s B.B.キング,アルバート・キング&フレディ・キング
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フレディ・キングは吠える。
「『ブルースを売るのは難しいからねえ』って言うんだ。『あんたどうかしてんじゃないのかい、そりゃ売りこみ方次第だよ、ブルースを売り込めば、ちゃんと売れるさ』っておれは言ってやった。だって、エリック・クラプトンは、二度か三度大もうけしてるだろ。ジョニー・ウィンターも金持になったしさ」(『ブルーズメン』ロバート・ネフ&アンソニー・コナー著/三井徹訳/ブロンズ社)
1974年の発言だ。レオン・ラッセルのシェルター・レコードからアルバムを3枚発表し、アメリカやヨーロッパで、主に白人のロック・ファンに向けたライヴを行なっていた時期である。
ブルースは、ロックのマーケットの片隅に居場所を見つけた。そこで重宝されたのはギタリストだった。フレディが名前を上げたエリック・クラプトンやジョニー・ウィンター、ピーター・グリーンやマイク・ブルームフィールド等、英米のロック・ギター・ヒーローたちが敬愛するブルース・ギタリストは名を知られ、ロック・ファンが集まるライヴ・ハウスに出演することができた。
いつからか「三大キング」と呼ばれるようになった、B・B・キング、アルバート・キング、フレディ・キングは、ロック・マーケットの中で自分の居場所を見つけたブルース・ギタリストの象徴的な存在だ。
B・Bは1962年にメジャー・レーベル、ABCパラマウントと契約。60年代の終りに向けて、英米でブルース・ブーム熱が上がりだすと、徐々にロック・ファンの間でその名が浸透する。1969年にはローリング・ストーンズの全米ツアーのオープニング・アクトとして参加。翌70年には〈ザ・スリル・イズ・ゴーン〉がポップ・チャートで15位まで上がるヒットとなり、グラミー賞も獲得したことで、以後、ロック・マーケットを意識したアルバムを積極的に作った。
アルバートはレコード・セールス上では大きくクロスオーヴァーを果たすことはなかったが、〈ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン〉〈ザ・ハンター〉などがロック・アーティストにカヴァーされ、その名を広める。1968年にフィルモア・ウェストで行なったライヴ中継盤『ライヴ・ワイアー/ブルース・パワー!』は、彼のダイナミックなギター・プレイが堪能できるものとして名高い。
フレディはレオン・ラッセルとアルバムを作った後、エリック・クラプトンとの共演ライヴを収めたアルバムをRSOから発表。同時にディスコを意識したブギ・ナンバーも吹込み、ヴァイタリティ溢れる活動をしていたが、76年に42才の若さで亡くなってしまった。出典:bsrmag.com
ブルース界に多大なる影響を与えた3大キング、B.B.、アルバート、フレディによる70年代ライブ・ベスト・コンピレーション・アルバム!50~60年から活躍してきた彼らの円熟期ともいえる70年代のプレイを堪能できる好企画だ。「The Thrill Is Gone」「Born Under A Bad Sign」「Goin` Down」など誰もが知る代表曲が満載。彼らの個性を聴き比べるのも良し!ブルース入門編としても間違いなし! (C)RS
ブルース三大キングの特徴的なフレーズやニュアンスを解説紹介
[NEW] Jive|松ノ葉楽団
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松ノ葉楽団の結成15周年、4枚目のアルバムとなる『Jive』! 前作とは方向性を変え、生演奏のホットな空気感をぎゅっと閉じ込めた一枚。ほとんどの楽曲が一発録音、丁々発止、和気藹々、一触即発、驚天動地のレコーディングを想像しながらどうぞ。 (C)RS
シンデレラ – 松ノ葉楽団
大人のジャケ買い! 2023年8月3週目
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ドゥーイング・イット・アゲイン – ライヴ・アット・シラキュース・ユニバーシティ―,NY 1971 ザ・ビーチ・ボーイズ
声優Neo歌謡曲 Vol.1 オムニバス
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