【トレード日記(2023年8月28日-9月1日)】弱いJOLTS、ADP、雇用統計で株高・金利低下、ドル円146円台【ゆるゆる投機280】

投機
スポンサーリンク
スポンサーリンク
【2023年8月28日-9月1日】のトレード日記。今週もお疲れさん!
今週のドル円は、一時147円に到達するも米JOLTS求人や米消費者信頼感指数が予想を大きく下振れドル安のトレンドとなり、金曜日の雇用統計発表直後144円半ばまで下落、しかしながら、米ISM製造業景況指数が50を下回ってはいるものの6か月ぶりの水準まで上昇したことで再度ドル高となり146円台まで戻しました。米株は、米JOLTS求人、米ADP、そして米雇用統計などで弱めな数字が続いた結果、利上げ織り込み剥落そして利下げ織り込み加速で株高・金利低下(債券買い)、全部買いの一週間になりました。
名前:くま(♂)
プロフィール:酔っ払いおじさん、広く浅く世間を語る
特技:リフティング50回
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
最近は主にドル円と米株を中心に、ゴールドやビットコインもトレードしている。
【2023年8月28日-9月1日】、今週はどんな一週間だったでしょうか?

↓先週末(2023年8月21日-25日)、相場はこんな感じで終わりました。

↓今週(2023年8月28日-9月1日)の予定。

↓今週の予想

スポンサーリンク

【8/28(月)】英休場、米株上昇、ドル円一時146円74銭も、総じて小動き(ドル円変動幅約50銭)【損益:〇】

※上はドル円・ユーロドル・米国債10年利回り・ダウ・ナス・日経225・金・ビットコインの15分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

TradingView

currency-strength.com

イギリス休場、イベントもなく、米株は上がったみたいだが、ドル円はそんなに動かなかったな。ま、それなりに利益確保。
中国当局が打ち出した市場活性化策でリスクオンに振れる場面もありましたが、英休場でこれといったイベントもなく方向感は出ていません。ドル円は一時146円74銭まで上昇しましたが小動きでした。

スポンサーリンク

【8/29(火)】悪いJOLTS求人件数と消費者信頼感指数で金利低下し米株続伸、ドル円は147円台から145円台へ下落(ドル円変動幅約1円70銭)【損益:〇】

※上はドル円・ユーロドル・米国債10年利回り・ダウ・ナス・日経225・金・ビットコインの15分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

TradingView

currency-strength.com

JOLTS求人の方が週末のジャクソンホールより動いたんじゃないか?(苦笑) ま、指標発表前までのドル円上昇を取ってこの日はおしまい。ひかえめに小ロットでひかえめに利益を得たが、もう少しロット増やしても良かったかな?
JOLTS求人件数と消費者信頼感指数が市場予想を下回り、金利が低下しました。これで米株は大きく続伸、ドル円は欧州時間に147円台まで急騰していたのが一気に145円台まで急落しました。あとSECによるビットコインETF却下不当の米高裁判決が出て、ビットコインも急騰しています。

スポンサーリンク

【8/30(水)】さえないADP雇用統計と4-6月期GDP、インフレ懸念が和らぎ米株続伸、ドル円146円台前半(ドル円変動幅約1円)【損益:〇】

※上はドル円・ユーロドル・米国債10年利回り・ダウ・ナス・日経225・金・ビットコインの15分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

TradingView

currency-strength.com

前日と似たような動き。指標で落ちて、ある程度戻す。利益出したけど、ちょっとギャンブル気味だったので反省。
ADP雇用統計が市場予想を下回り、4-6月期GDPも速報値から下方修正され、過度なインフレ懸念が和らぎました。ドル売りでドル円は146円台前半まで上昇、米株は4日続伸です。

スポンサーリンク

【8/31(木)】雇用統計様子見?ダウ反落、ドル円月末ロンドンフィキシングから急落し145円半ば(ドル円変動幅約90銭)【損益:〇】

※上はドル円・ユーロドル・米国債10年利回り・ダウ・ナス・日経225・金・ビットコインの15分足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

TradingView

currency-strength.com

月末最終日も勝利して、8月は無事にプラスで終えることができた。これでなんとか年間もプラス圏浮上、ここから油断せずに今年こそは年間プラスに持っていくぞ。しかし、気負わず普通に淡々と。
米株はダウが4連騰から反落、SP500も下げ、ナスのみ少し上げています。雇用統計様子見かと思われます。海外金利低下で円買いが進み、ドル円は個人消費支出(PCE)が予想を上回った影響などから一時146.22円まで上昇したましたが、月末ロンドンフィキシングから急落し145円半ばです。

スポンサーリンク

【9/1(金)】雇用統計で米ドル売り、ISMで米ドル買い、米株は調整(ドル円変動幅約1円80銭)【損益:〇】

※上はドル円・ユーロドル・米国債10年利回り・ダウ・ナス・日経225・金・ビットコインの1時間足チャート、下は通貨強弱チャートです。上画像はクリックすると大きな画像で閲覧できます。

TradingView

currency-strength.com

指標まえにトレード終了。しかし、ドル円は雇用統計で下げ、ISMで倍返しとか…。
月初め、ドル円は雇用統計で米ドル売り、ISM製造業指数で米ドル買いとなりました。米株は雇用統計後の勢い失速、ダウとSP500は若干上昇しましたがナスは下げました。

スポンサーリンク

【一週間の振り返り】弱いJOLTS、ADP、雇用統計で株高・金利低下、ドル円146円台(ドル円変動幅約3円)【2023年8月28日-9月1日】

ドル円・ユーロドル・米国債10年利回り・ダウ・ナス・日経225・金・ビットコインの4時間分足チャート

TradingView

個人的に8月プラス、年間も若干プラ転できたので嬉しい。さて、ここからここから。
今週のドル円は、一時147円に到達するも米JOLTS求人や米消費者信頼感指数が予想を大きく下振れドル安のトレンドとなり、金曜日の雇用統計発表後144円半ばまで下落、しかしながら、米ISM製造業景況指数が50を下回ってはいるものの6か月ぶりの水準まで上昇したことで再度ドル高となり146円台まで戻しました。米株は、米JOLTS求人、米ADP、そして米雇用統計などで弱めな数字が続いた結果、利上げ織り込み剥落そして利下げ織り込み加速で株高・金利低下(債券買い)、全部買いの一週間になりました。

スポンサーリンク

【来週どうなる?】9月米株は季節的に弱いアノマリー?【2023年9月4日-8日】

ドル円・ユーロドル・米国債10年利回り・ダウ・ナス・日経225・金・ビットコインの週足チャート

TradingView

9月米株は季節的に弱いアノマリーだから、ここを凌いでハロウィンから年末へ上昇イメージか? ドル円は引き続き、基本は上なのかなあ。
来週は、週明け月曜日はレイバー・デー(労働者の日)で米休場、6日(水)ISM非製造業などの指標があるようです。

最後に…ELE(@eleconomics)氏の投資ナビと、最近オススメの本を紹介しておく。
ELE(@eleconomics)さんがゴゴジャンでやってる投資ナビ「ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるデイリーレポート | GogoJungle」ですね。井口さんの本、鎌田さんの本、一緒に要チェックです!

 | GogoJungle

関連エントリー→【ゴゴジャン】えれ氏の投資ナビ「ライントレード&ファンダメンタルズ分析によるデイリーレポート」を購入、これで爆益間違いなし!?【ゆるゆる投機的行動79】


コメント

タイトルとURLをコピーしました