【奉納相撲】かつて正代関(正代直也)もここで相撲取ったかも?『七所宮大祭(創建1250年記念)』で鶴城中学校・熊本農業高校相撲部の皆さんが奉納相撲【熊本市南区城南町】

熊本ぼちぼち新聞
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正代関(正代直也)もその昔、この神社の境内で相撲取ったことあるんじゃない?(想像です)
2023年10月15日(日)、熊本市南区城南町の「宮地神社 (七所宮)」で『七所宮大祭(創建1250年記念)』が開催され、鶴城中学校や熊本農業高校相撲部の皆さんによる奉納相撲がありました。

↓こちらは最近の正代。熊本ではなく焼津です。

名前:くま(♂)
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【7柱の神】隈庄城の鎮守を加藤清正公らが再建・修築した「宮地神社 (七所宮)」【熊本市南区城南町】

関連エントリー→「【梅雨明け】城南町(熊本市南区)周辺をランニング、偶然みつけた宮地神社(七所宮)でお参りする」くまとR子の子育て日記(518日目)

城南町の「宮地神社 (七所宮)」、以前もちょっと神社に立ち寄ったことがあって、いい神社だなあと思った。今回は祭りがあるということで、また訪問してみたぞ。
『七所宮大祭(創建1250年記念)』ですね。

出典:kumanichi.com

数年ぶりの開催らしいが…コロナで久しぶりの開催なのか、もともと何年か置きに開催される祭りなのかはちょっと知らない(笑)。
え~と(検索中)…そのへんはネットを調べても具体的な記載はありません。ただ前回は2019年に開催されているようです。

出典:www.facebook.com

宮地神社(みやじじんじゃ)は、熊本県熊本市南区城南町に鎮座する神社である。通称 七所宮 (しちしょうぐう)として知られる。旧社格は郷社。
770年(宝亀元年)、阿蘇大宮司が勧請した。1183年(寿永2年)、源頼朝が関東永池より八幡神を勧請し、主祭神として7柱の神を祀るため 七所宮 と称し、隈庄城の鎮守として崇拝を受けてきた。
戦乱の影響などで衰退したが、加藤清正公、細川重賢公らにより再建・修築された。楼門は江戸時代末期に建立されたもの。
1868年(明治元年)に宮地神社と改称。1882年(明治15年)郷社に列した。1975年(昭和50年)、鎮座1200年祭を斎行した。

御祭神
一宮 – 健磐龍命(阿蘇神社の主祭神。神武天皇の御孫)
二宮 – 八幡宮(応神天皇)
三宮 – 八井耳玉命(甲佐大神)
四宮 – 速瓶玉神(国造大神)
五宮 – 金凝神(綏靖天皇)
六宮 – 新彦神(田鶴原大明神)
七宮 – 雨宮大神(四宮・速瓶玉神の妃)

【寓話】七所宮の夜泣き貝
雨が降る日、神社の境内にある楠に小さな巻貝が現れる。その巻貝を子供の枕の下に敷くと、子供の夜泣きが止まると言われている。

出典:ja.wikipedia.org

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【2023年10月15日(日)】かつて正代関(正代直也)もここで相撲取ったかも?『七所宮大祭(創建1250年記念)』で鶴城中学校・熊本農業高校相撲部の皆さんが奉納相撲

この日、鶴城中学校と熊本農業高校の相撲部の皆さんが相撲取っていたのだが、どちらも正代関(正代直也)の出身校らしい。昔、正代もここで相撲取ったことあるんじゃない?
かもしれませんね。鶴城中学校から熊本農業高校というのは、熊本でお相撲さんを目指す人たちのエリートコースでしょうか?
かもねー。子ども相撲に登場した小学生の中にも、相撲やってそうな子もいたし、このへんの地域は相撲が盛んなのかも。

気持ちの良い秋晴れ、お祭り日和ですな。

なお、七所宮では、正面に数台と神社の裏手にも駐車場がある。また、この日は近隣に臨時駐車場も準備してあったので、スムーズに駐車できたぞ。
よかったですね。

入り口には、立派な仁王様が左右に配置されていました。

「七所宮のクス」だそうです。

これらの木々が発するエネルギーで、神々しい空気が作らているのかもしれません。

おみくじに「人形(ひとがた)」というのがありました。願い、またはお祓いしたいことを書くといいそうです。

除災招福。お参りした後、このツボの水のなかに「人形(ひとがた)」を入れると神様に届くようです。もちろんやりました。願いは内緒です(笑)。

奉納相撲と、赤ちゃん土俵入りや子ども相撲をやってました。地域の小学生が対戦する子ども相撲がかなり盛り上がっていました。

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【蓍町(めどまち)水神社奉納花火大会】毎年10月15日、イオンモール熊本方面から花火の音が聞こえてきたら…

そして…この日の夜。
夜までいたんですか?
秋の花火、イオンモール熊本方面から花火の音が聞こえてきて…どこの花火大会かと疑問に思った方はいないだろうか? 実はイオンモール熊本のほど近く、緑川の河川敷で「蓍町(めどまち)水神社奉納花火大会」が、毎年10月15日に開催されているらしい。ひとつの地域で花火大会やっちゃうって凄くない?
へー。
こちらは嘉島町じゃなくて、熊本市南区城南町の水神社。水神社はさきほどと七所宮ともつながってるらしい。熊日の記事にもあるように、ここの水神社には「彌都波能賣命」(みづはのめのみこと)という女の神様が祀られているという。
え~と(検索中)…「彌都波能賣命」(みづはのめのみこと)とは?

『古事記』では弥都波能売神(みづはのめのかみ)、『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)と表記する。神社の祭神としては水波能売命などとも表記される。淤加美神とともに、日本における代表的な水の神(水神)である。

『古事記』の神産みの段において、カグツチを生んで陰部を火傷し苦しんでいたイザナミがした尿から、和久産巣日神(ワクムスビ)とともに生まれたとしている。『日本書紀』の第二の一書では、イザナミが死ぬ間際に埴山媛神(ハニヤマヒメ)と罔象女神を生んだとし、埴山媛神と軻遇突智(カグツチ)の間に稚産霊(ワクムスビ)が生まれたとしている。

出典:ja.wikipedia.org

なんとミヅハノメ様は、オシッコから生まれた神様! しかし、神話には糞や尿、嘔吐なんかから生まれた神様もいるんだよね。このミヅハノメ様のそんな神様のひとり。地域の人たちを水難からお守りになっているそうで、ありがたや、ありがたや。
緑川沿いの田園地帯ですからね。
この日は、『七所宮大祭(創建1250年記念)』からの『蓍町(めどまち)水神社奉納花火大会』と、地域の子どもたちにはお楽しみの一日だったようだ。僕もなかなか満喫したぞ。
熊本市内とはいえ、昔から風習が残っている地域があっていいですね。

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