【熊殺し】人間は素手でクマに勝てるのか…?【格闘技・空手・ボクシング】

サブカル
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人間は素手でクマに勝てると思う?
いや、無理でしょう…。
名前:くま(♂)
プロフィール:酔っ払いおじさん、広く浅く世間を語る
特技:リフティング50回
名前:カエル(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症
特技:インターネット超高速検索
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【増えるクマ被害】市街地・住宅地に現れたクマ、ついに敷地内や家屋にも…【2023年】

今年は連日、全国各地でクマに襲われたというニュースが…。
ついに日常生活の場にもクマが現れるようになったようです…。

こんなん絶対人間勝てないだろ…。しかし昔、「熊殺しの〇〇」とか、いたよな? 誰だっけ?
え~と(検索中)…「熊殺しのウィリー」ですか?
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【熊殺しのウィリー】「熊殺し」と呼ばれた男【ウィリー・ウィリアムス (格闘家)】

出典:gonkaku.jp

ウィリー・ウィリアムス(Willie Williams、1951年4月14日 – 2019年6月7日)は、アメリカ・ノースカロライナ州出身の空手家。身長201cm、体重130kg(現役時)。極真会館出身で、熊殺しの異名を持つ。

出典:ja.wikipedia.org

あ、そうそう。「熊殺しのウィリー」、極真空手だ。
1976年の映画『地上最強のカラテPART2』の中で、格闘家のウィリー・ウィリアムスさんがヒグマと戦うシーンがありました。

梶原一騎が極真空手を題材に製作した映画『地上最強のカラテPART2』で巨大なグリズリーとの闘いを披露し、“熊殺し”の異名を取る。

出典:ja.wikipedia.org

極真 W.Williams (ウィリー・ウィリアムス)

グリズリーってヒグマの一種だな。しかし、これってサーカスのクマかなんかで、野生じゃないんでしょ?
ヤラセ疑惑はあるようですが、どうなんでしょうか?

『地上最強のカラテPART2』で熊と素手で戦った事から“熊殺し”の異名をとったウィリーだが、後年その際の事を「熊が檻から出てきた途端、周りにいたスタッフたちが一斉に遠くへ走り去ってしまったんだ。自分の空手には絶対の自信を持っていたけど、あの時はさすがに逃げ出したい気分になったよ」とインタビューの中で述懐している。

出典:ja.wikipedia.org

若き日の極真空手創始者 大山倍達総裁。牛殺しの伝説はあまりにも有名だ。

出典:miruhon.net

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【2016年・群馬県長野原町】ツキノワグマを目潰しで撃退した男【63歳・沖縄空手五段】

出典:www.dailyshincho.jp

だれ?この人?クマを撃退した?マジ?
え~と(検索中)…比較的最近の話ですね。2016年に群馬県長野原町でツキノワグマと戦った人がいるようです。

 熊と空手と言えば、思い出すのは“熊殺し”ウィリー・ウィリアムス。巨大なヒグマと格闘してみせた映画は、伝説となる一方、常に“ヤラセ”疑惑が付きまとっているが、以下は正真正銘、熊を空手で撃退した人物だ。63歳「沖縄空手」五段の目潰し対戦記である。

出典:www.dailyshincho.jp

この人も空手やってた人か。
その顛末を引用します。

 群馬県長野原町は、軽井沢の北、草津温泉の南に位置し、建設を巡って揉めた「八ッ場(やんば)ダム」予定地を抱える山間地域である。
 その最西部にある自宅で、
「テレビじゃ熊に遭ったら、後ろを向かずに静かに下がって逃げろと言っているな。でも、そんなの無理だ!」
 と口角泡を飛ばして語るのは青木篤さん(63)。農業を営む青木さんは、若い頃、農協に勤める一方、ある“特技”を持ち、それを人に教える立場でもあった。
 その青木さんが死の淵を見たのは9月1日。昼過ぎ、自宅から車で5分とかからない地蔵川に渓流釣りに出かけた青木さん。沢に入り、ポイント目がけて釣り糸を投げた。少し待てば、イワナやヤマメが釣り針を叩く。いつもの日常の一コマだ。
 その時、である。

出典:www.dailyshincho.jp

想像だけど、クマが近づいてくるのって一瞬だと思うよ。
みたいですね。咄嗟の判断が大切です。とはいえ、固まっちゃうと思いますが(苦笑)。

「ウォー」
 わずか5メートルほど先の藪の中から顔を上げた黒い塊は、目が合うや仁王立ちとなって咆哮を上げ、前足を地面につけると、あっという間に飛びかかってきたという。
 青木さんが続ける。
「たまたまそこで寝てたのを、沢へ入る音で起こしてしまったんだろ。180~190センチはあったと思うね。ヤバいと思って慌てて川べりに上がったけど、奴はボクの顔くらいに口を開けて飛びかかってきた。身体をかわそうとしたけど、跳ね飛ばされてしまい、よろめいた隙に長靴の上からふくらはぎの下をガブッと噛まれてね。牙が食い込んだのがわかったけど、無理やり足を引き剥がしたんだ」
 手負いとなった青木さんに熊の攻撃は止まない。両前足を交互に振りおろされ、右目の脇を爪で裂かれた。
 普通なら一巻の終わり……しかし、彼には前述の特技があった。青木さんは20歳の頃から沖縄空手「清永会」の指導を受け、段位五段を獲得。一時、道場を開き、30人の弟子を取っていたほどの達人である。
「攻撃を避けながら、必死で熊の顔を殴って応戦したよ。懐に飛び込んで首を押さえ込もうとしたら、熊が頭をブルッて振っただけで外されて、右手を振り下ろしてきた。その手をボクがはらってかわすと、ちょうど目の前に熊の右目が来た」
 実は、沖縄空手には、目潰しも金玉潰しの技もある。そこで咄嗟に「昔取った杵柄」が出たのだという。
「右腕を伸ばし、その目に中指と人差し指の2本を渾身の力を込めて突き刺したんだ。沖縄空手の『貫手(ぬきて)』という技なんだけど、若い頃に習得していたのが無意識に出たんだな。指が眼球にブスッと入り、ヌルッという感触がしたよ。そこで抜かなかったのが良かった。そのまま突き刺し続けると、あんなに攻撃的だった熊が自分から顔を振ってボクの指を抜いて、一目散に逃げていった。何回か木にぶつかっていったから、右目は潰れていたんだと思う」
 撃退までの所要時間は1~2分。青木さんは、熊が去った後も、息苦しくて動きが取れず、しばらく河原に寝て息を整えた。「死闘」であった。
 その青木さん、熊との遭遇は初めてだが、冒頭の映画は見たことがあるという。
「当時はウィリーはすごいと思ったけど、あの熊は動きが緩慢だろ。本物は全然違うよ。たまげたスピードとパワーで空手家だってとても闘えるものではないな」
 で、もう熊はこりごり。大好きな渓流釣りもこれからしばらくは控えよう、としみじみ語るのである。

出典:www.dailyshincho.jp

ほら、この人だって空手家でも闘えるものではない、と言ってるぞ。しかし、沖縄空手の『貫手(ぬきて)』で九死に一生、普通の人にそんなん無理(苦笑)。
ですよねえ…。
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【明治34(1901)年】素手で熊と戦った北海道の開拓農民

出典:www.sankei.com

北海道ではヒグマの被害で一番有名なのは「三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)」。それ以外にも、開拓民の逸話とか、沢山あるんだろうなあ。

関連エントリー→【慟哭】頭からバリボリと人を食べるクマ~北海道のあの事件や熊本のあの事件など・・・

え~と(検索中)…こちらは北海道北区役所のホームページに掲載されている話を引用します。

※北海道では親しみを込めて「羆(ひぐま)」のことをオヤジと呼ぶ
「どうやらオヤジが近くにいるらしい。きのうも足跡を見かけたし、危なくておちおち開墾もできやしない」ある日、山口部落の人たちが集まり、クマを撃ち取る話がまとまった。
村田銃を手に開墾地からクマの足跡を追う。突然、その一人が後頭部に強い衝撃を受け、ワァーと振り向くと、2メートルもあろうか、ヒグマが仁王立ちで迫る。「殺(や)られる!」全身に戦慄(せんりつ)が走る。明治34(1901)年のこと、植野浪治さんは素手でクマと戦う羽目になる。
愛媛県出身の浪治さんが篠路村山口部落に入植したのは明治23(1890)年。襲われた時の模様を次のように語り伝えている。「背後からいきなり襲われたので、銃を落としてしまいクマの懐に組みついた。赤黒い大きな口が迫り、夢中で手を突っ込み、舌を引っぱり出そうとしたが、また背中に一撃を受けたようだ」「”ダーン”という音と共にクマの力がぬけていくのが分かった。周りにいた二人が村田銃を手に近づいて来るのを感じながら、助かったと思った。途端に手や頭、背中の傷が急に痛みだしたよ」と。当時、隣に住んでいた高橋喜一さん(76)が浪治さんの言葉を今に伝える。
浪治さんの無事を祝い、部落総出でクマの肉を分かち合って食べ、残った分は丘珠方面へ売りに行ったともいう。
大正13(1924)年、浪治さんが81歳で亡くなってからも植野家は代々農業を引き継ぎ、4代目信義さん(42)は「浪治爺(じい)さんが素手でクマと戦ったことは、親爺(おやじ)からも聞いています。頭の傷から”なめし爺さん”と呼ばれ有名だったそうです」と伝える。

出典:www.city.sapporo.j

素手で戦う羽目になって、間一髪助かったという話か。運が良かったな。
恐ろしいです。
しかしながら、クマと戦って勝ったボクサーを僕は知っているぞ。
誰ですか?
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【はじめの一歩】野生の熊と戦った鷹村守【胸に三本の傷】

出典:twitter.com

信州の山中での合宿中、鷹村は熊に襲われ、胸に傷を負いながらもボクシングで倒した。殺そうとするが殴り倒した熊にすり寄る仔熊を見て「親が必要だ」として立ち去ったが、事情を知らない猫田が熊を銃で撃って熊鍋にしてしまった。熊が死んだことを知った鷹村は人目を憚らず涙し、せめてもの供養のためにと熊鍋を一番に食べた。

出典:ja.wikipedia.org

「はじめの一歩」の鷹村守。
なんだマンガですか…(苦笑)。

鴨川ボクシングジム所属のプロボクサー。生年月日は1969年7月7日。身長185cm。体重72.5kg。血液型はO型。一人称は「オレ様」または「オレ」。現WBC・WBA ミドル級統一チャンピオン。同ジュニアミドル級も制し(1度防衛後、ミドル級王座挑戦のため返上)2冠制覇を達成、戦績24戦24勝24KOの無敗記録を更新中。6階級制覇を目標としている。
主人公・幕之内一歩をボクシングの世界に引き込んだ人物であり、狂言回しの役割を与えられている副主人公的キャラクターでもある。森川はパウンド・フォー・パウンドでは鷹村が作中最強ボクサーであると語っている。ただし、後述の試合におけるコンディションとモチベーションの激しさから、作中でパウンド・フォー・パウンドに選ばれているのはリカルド・マルチネスになっている。トサカのように前髪を上げたリーゼントがトレードマーク。野生の熊と戦った際に、胸に三本の傷が付いた。年齢は初登場時19歳。

出典:ja.wikipedia.org

ボクシングの技術プラスしてボクサーの野生の本能で、ワンチャン、クマに勝てるんじゃない?
いやいや(苦笑)。

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!

クマにボクシングで戦いを挑んだ一人の男の記録写真(1949年)

出典:karapaia.com

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【がんばれ元気】山籠もりの末ついにクマを倒すまでの野生を手に入れた…老いたチャンピン関拳児【山籠もり】

出典:がんばれ元気(26) (少年サンデーコミックス)

この男もクマを倒したぞ。「がんばれ元気」の関拳児。
またマンガじゃないですか…。

関 拳児(せき けんじ)
フェザー級プロボクサー。かつては若手の有望株と目され、自惚れの強い不遜な性格だった。しかしシャーク堀口との試合で勝利を収めこそするもその傲慢さを叩きのめされ、幼い元気と世界チャンピオンになる約束を交わし、19歳の若さでWBA世界王座を奪取。以降無敗のまま王座を防衛し続け、試合の度にKOタイムを予告しそれを実現させる怪物王者として君臨している。
芦川に想いを寄せていたがために、かつて三島を試合で嫉妬から容赦なく叩きのめしてしまい、期せずして三島を転落させるきっかけを作ってしまった。
元気との統一戦を前に、己の中の野生を解放するため山籠もりを行い、猪や熊を素手で殴り殺し、己の力を研ぎ澄まし、元気との闘いに赴くが激闘の末敗れ、満足げな表情を浮かべ元気に抱きかかえられながらリングを後にする。

出典:ja.wikipedia.org

関拳児に至っては、山籠もりして自分が野生動物と化していたもんな。ウサギ食べて、イノシシもクマも倒している。しかし、元気ちゃんには負けちゃうんだよねえ。「がんばれ元気」好きだったなあ。リアルタイムで体験したから「あしたのジョー」よりも好きかも。
いつの間にか、クマの話題からボクシングマンガの話題に変わったようです(苦笑)。

自分自身も野生動物と化した(?)、ボクサー関拳児。

出典:がんばれ元気(26) (少年サンデーコミックス)

ま、結論としては一般人は絶対クマには敵わないということだな。
そんなの最初からわかりきったことです(苦笑)。

元気は最後の目標、WBAの王者・関拳児との対戦にむけてトレーニングを再会。そんなとき、最愛の人・芦川先生が関拳児とデートを重ねているのを知り、元気もまた1人の男として愛を告白する。関は元気との一戦をひかえ、山中での特訓を開始した。

出典:websunday.net

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【追記(2023/11)】北海道最強の猛獣ヒグマを〇った男【ゴールデンカムイ】

出典:ゴールデンカムイ 11 (ヤングジャンプコミックス)  野田サトル (著)

あ、この人を忘れていた(笑)。
やめてください!

姉畑支遁(あねはたしとん)とは、ゴールデンカムイ108話~113話に登場した脱獄囚の1人にして、クセモノ揃いの本作でもトップクラスの変態。

自称動物学者で網走監獄から脱獄した囚人ではあるものの作中では子どもに自然の良さを説くなど比較的温厚な人物として描かれており、北海道の自然や動植物をこよなく愛している。
…が、その愛とは性的な意味であり、温厚に見えたその本性は手当たり次第に動物を襲ってはウコチャヌㇷ゚コㇿしたあげく惨たらしく殺害するという救いようのない作中トップクラスの変態腐れ外道

(中略)
そんな彼の最終目標はヒグマ。北海道最強の猛獣であるが、そのヒグマのオソマまみれになってまで接近し、杉元一同の眼前でとうとう本懐を遂げてしまった。
「やりやがった!!マジかよあの野郎ッ やりやがったッ!!」「姉畑支遁すげぇッ」
そしてクマのケツにしがみついたまま腹上死。合掌。(この時極限状態による急速な死後硬直でたったまま死んでいた…)

出典:dic.pixiv.net

おあとがよろしいようで。
よろしくないです!

反逆の情報将校・鶴見から逃れるため、杉元一行は、釧路へ向かう。一方、刺青人皮の噂を追って鶴見率いる第七師団は小樽へと。待っていたのは電光石火の稲妻強盗、艶めく毒婦・蝮のお銀。北の最強軍団vs最凶夫婦、稲妻強盗編収録! 毒も蝮も稲妻も、グツグツ煮込んだ和風闇鍋ウエスタン! 痺れるほどの感動を貴方へ贈る第11巻ッ!!!!!!!

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