アンパンマンミュージアムに妻と子どもを残し、博多グルメを求め、一人繁華街へ・・・。
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2018年、くま(49歳)とR子(42歳)の子育て日記です。
第一子むーちゃん(♀)は4歳、そして、第二子たろー(♂)は1歳になります。
高齢出産、高齢子育て・・・引き続き、が、頑張ります。
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みんなでアンパンマンミュージアムに遊びにきました。
今回はママのお友達親子も一緒なので、運転手のパパはお昼だけ自由に、一人で好きなものを食べに行っていいことになりました。界隈の博多ラーメン店、何店舗か候補を考えていたのですが、ふらふらと商店街を歩いていると、どこからともなく美味しそうなうどんの出汁の匂いが・・・。
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【うどんにコシはいらない】本当はラーメンより愛される、博多うどん
これにも、まったく同感
一時期、コシのあるうどんの方になびいていた時期もあったけど、今はまた柔らかうどんが好きだよ
いろいろ旅して故郷に戻ってくるみたいな?(笑)
そして、熊本のうどんは、博多うどんと同じ系列だと思っている
久留米ラーメンが玉名を経て、熊本ラーメンになったように、うどんも源流は一緒じゃないかな?
関連エントリー→知っておきたい熊本ラーメンの歴史
博多うどんの特徴
博多うどんの大きな特徴はその麺である。博多うどんではふわふわしたコシの弱い麺を用いる。その理由は前述のものに加え、九州のうどん粉に原因があるともいわれる。九州のうどん粉は醤油に使うものと同様の小麦を使用しているため、他のものと比べてタンパク質が少なく、コシが出づらいのだという。
つゆは透明で、煮干、サバ節、鰹節、アゴ(トビウオ)、昆布などを使ってだしをとり、薄口しょうゆを入れて仕上げている。特徴的な具にはゴボウ天(ゴボウの天ぷら。太いものやかき揚げ状のものなど、店によっても特徴がある)と丸天(すり身をあげたねりものの一種)、肉(いわゆる「肉うどん」の具。九州の醤油を使った甘辛い味付けとなっている)がある。薬味に柚子胡椒を使う店舗もある。
※Wikipediaより抜粋
博多うどんの歴史
博多はうどん伝来の地といわれる。
うどんが現在の形になったのは鎌倉時代末期といわれ、室町時代までには全国に広まった。江戸時代後期には水車を使った効率の良い製粉法が開発され、また醤油の大量生産が可能になったことから、うどんはますます庶民にとって身近な食べ物となり、多様な文化が生まれる事となった。
そんな中、商人の街博多では時間にシビアな商人たちが素早く食べられるようにとゆで置きの柔らかい麺のうどんが主流になったといわれている。江戸時代には「夜鳴きうどん」と呼ばれる屋台スタイルが主流であったが、明治時代に入ると多くのうどん店が登場する。中でももっとも老舗とされているのが博多区にある明治15年(1882年)創業の「かろのうろん」(「角のうどん」の意)である。このほか、ごぼう天発祥の店である明治30年(1897年)創業の「乙ちゃんうどん」(現存せず)やその後継店である「川端 英ちゃんうどん」、昭和元年(1926年)創業の「木屋」などが老舗として知られる。
福岡市を中心とした地域で幅広く食されているほか、「ウエスト」「牧のうどん」といった福岡式のうどんを提供するチェーン店も存在する。
※1歳半ですが、まだ「まま」と「あんぱん」しか言いません・・・
【中州川端】出汁(だし)の匂いに誘われ、老舗『かろのうろん』の行列に並ぶ
櫛田神社の前を通って、いい感じに寂れた商店が並ぶ路地を歩くと、どこからともなくいい匂いが・・・これは僕が大好きなうどんの出汁の匂い
川端通商店街のアーケードを抜け、櫛田神社の南神門の前を通る。
どこからともなくいい匂いが・・・。
偶然出会ったのは、博多うどんの超有名店だった。これは運命か?
これは運命か? 迷わず行列に並んだね
創業は明治15年(1882)、老舗中の老舗『かろのうろん』です。
看板のカエルの絵に、カエルの置物。創業時はこの辺りはカエルの鳴く田んぼだったらしい。
「かろのうろんやに わくろうが三匹 ふくろうろっとったげな」・・・どういう意味?
カエルはお店の守り神
「かろのうろんやにわくろうが3匹ふくろうろっとったげな」。
呪文のような店頭の看板は創業当時の情景を博多弁で描いたもので「角のうどん屋にヒキガエルが3匹うずくまってたんだって」の意味。
初代・瓜生イソさんが手作りのうどんを近所にふるまったのがお店の始まりで、現在はイソさんのひ孫にあたる4代目の高康さんが暖簾を守っています。
後でわかったけど、この人がどうやら店主らしい
まずは外にいる人数を確認して、麺を湯で始める段取りか?
作ってる人が行列のところに来るなんて珍しいね
残念ながら写真はないよ
中年女性が二人、手際よく客を案内してくれる
ひとりひとりのスペースも狭いから、子ども連れは厳しいね
店員さんに案内されてすぐ注文を聞かれ、ちょっと戸惑いつつ、野生の直感で「ごぼう天うろん」(520円)を注文
これが大正解、ほとんどの人がこの「ごぼう天うろん」を注文していた
「うろん」くださいって注文するの?
ちなみに、博多うどんは「茹で置き」の柔らかい麵が特徴だけど、ここ老舗『かろのうろん』は「茹で置き」ではなく「茹でたて」麺らしい
これは時代にあわせて、美味しいうどんを追求した結果なんだって
出典:colocal.jp
結局、麺とつゆのバランス、自分の店にあう組み合わせをそれぞれ追及しているんじゃない?
今度は、「茹で置き」の博多うどんの店に行きたいと思った
今度は家族でうどん食べに行きましょ
ドンブリももらえるし
アンパンマンミュージアムで貰った丼ぶり。
店内は撮影禁止なので、こちらでも・・・。いろんなメニューがありますがほとんどの人が「ごぼう天うろん」を注文していました。
※ファンファン福岡より引用
いつの時代も変わらない理想の1杯とは、麺、すめ、天ぷらの「三位一体」。「うろん」はバランスが大切なんです。
4代目 瓜生高康《かろのうろん》
福岡市博多区上川端町2-1
TEL:092-291-6465
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)
店休日:火(祝日の場合は営業)
川端通商店街の路面には、アンパンマンが微笑んでいました。
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