どういうことだよ?
創作料理
読み方:そうさくりょうり
自分で作り方を考案した料理のこと。作り方が既に知られている料理ではなく、材料や調理方法などを自分で考え創作した料理。オリジナルの料理。
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:奥さんをフォローすること(嘘)
プロフィール:元オリーブ少女、独身(バツイチ?)、映画や音楽に詳しい、お酒とカラオケが好き
特技:暴言
男は創作料理が好きじゃない
創作料理という言葉は、いろんなことを誤魔化すのに使われてる気がする
でも、たいていは違うからね
ケンカ売ってないか?
作ってもらっただけ、ありがたいと思え
それをわざわざ、お忙しい女性に新たに創作していただくのは恐縮で・・・
当たり前の味がする肉じゃが
近所の肉屋さんに売ってるような普通のコロッケ
美味しい牛肉でシンプルにつくったハンバーグ
こじゃれたパスタもいいけど、ケチャップのきいたナポリタン
そーいうのでいいんですよ、男性は
奥さんの料理に不満があるんだあ!
料理が下手な女性の特徴とは?
ネットにもいろんな意見があるけど、あくまで僕の主張ね
レシピよりも、すぐに創作したがる
「味見してないけど」と前置きをする
やれば作れると言うがほとんど実力を見せてくれない
下ごしらえの必要な料理はしない
皮をむくのが嫌い
得意な料理はシチューやポトフなどのざっくり切って煮込む系
唐揚げやてんぷらなど、基本的に揚げ物は作らない
美味しく食べることより簡単に準備できることを優先する
食に対する情熱が感じられない
自分でつくれ(怒)
最後に・・・名人が語る「料理の本質」とは?
世界に名を馳せる天ぷら職人の最高峰、早乙女さんが考える「料理の本質」とは
材料に対する想い、お客さんに対する想い、その魚を獲ってきてくれた漁師への想い、運んでくれた運送会社の人への想い。そういう“想いの量”で勝負がきまる。自分はそこに対して一切妥協はない。
【すきやばし次郎】の二郎さんが握る鮨には、百も二百も想いが詰まっている。だから鮨は旨いし、握る姿にも色気がある。言葉にできなくたっていいんだよ。できあがったものに反映できていれば。
それにね、「なにがその人独特のモノをつくらせるか」が重要なんだ。努力すればいい、材料がよければいい、そんなことではなく、リズムをとる、間(ま)をとる、そういったことを“ポジショニング”として捉え、そのポジションを踏んだ瞬間にベストかどうかの確認をする。ベストからベストへリズムを刻み、その“ポジショニング”を積み重ねていく。モノづくりとはそういうことなんだ。
早乙女哲哉(そうとめ てつや)
1946年、栃木県生まれ。中学を卒業した2日後には、上野の老舗【天庄】で皿洗いをしていたという。15年間ひたすら修業に励み、29歳で独立。店は瞬く間に評判を呼び、2009年に多彩なアーティストの作品が彩る現在の店【みかわ是山居】を開店。
相手に対する思いですよ
大切なのは、料理するときのその姿勢ですな・・・