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— 早川書房公式 (@Hayakawashobo) 2018年12月17日
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過去が見つめるディストピア~バック・トゥ・1984
いやいや、現実の1984年とは直接的には関係ないけどね
トマス・モア『ユートピア』、スウィフト『ガリヴァー旅行記』、ザミャーチン『われら』、ハクスリー『すばらしい新世界』などのディストピア(反ユートピア)小説の系譜を引く作品で、全体主義国家によって分割統治された近未来世界の恐怖を描いている。なお、著者などは言及していないが「1984年」という年号は、本作が執筆された1948年の4と8を入れ替えたアナグラム説などがある(後述)。これによって、当時の世界情勢そのものへの危惧を暗に示したものとなっている。
出版当初から冷戦下の英米で爆発的に売れ、同じ著者の『動物農場』やケストラーの『真昼の暗黒』などとともに反全体主義、反集産主義のバイブルとなった。また政府による監視や検閲や権威主義を批判する西側諸国の反体制派も、好んでこの小説を引用する。
「一九八四年」の内容は?
ジョージ・オーウェルさんとは?
「一九八四年」の内容
〈ビッグ・ブラザー〉率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。しかし彼は、以前より完璧な屈従を強いる体制に不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと出会ったことを契機に、伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが……。
ジョージ・オーウェル
1903年、英国領インド・ベンガル地方に生まれる。文学のみならず、二十世紀の思想、政治に多大なる影響を与えた小説家。名門パブリック・スクールであるイートン校で学び、その後、数年間ビルマの警察に勤務。やがて職を辞し帰国すると、数年間の放浪を経て、作家となった。主な著作に長篇小説『動物農場』やスペイン内戦に参加した体験を綴ったルポルタージュ『カタロニア讃歌』などがある。
1950年没。
↓幾度となく、現代に蘇る『1984年』
【New】観客が失神、嘔吐、そして逮捕。演劇「#1984年」がブロードウェイで阿鼻叫喚の騒ぎにhttps://t.co/MX00nh7AZt
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2017年7月25日
新訳が出ているらしいから、そろそろ向き合ってみるか?
あらすじ
※ウィキペディアより
1950年代に発生した核戦争を経て、1984年現在、世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアの3つの超大国によって分割統治されている。さらに、間にある紛争地域をめぐって絶えず戦争が繰り返されている。作品の舞台となるオセアニアでは、思想・言語・結婚などあらゆる市民生活に統制が加えられ、物資は欠乏し、市民は常に「テレスクリーン」と呼ばれる双方向テレビジョン、さらには町なかに仕掛けられたマイクによって屋内・屋外を問わず、ほぼすべての行動が当局によって監視されている。オセアニアに内属しているロンドンに住む主人公ウィンストン・スミスは、真理省の役人として日々歴史記録の改竄作業を行っていた。物心ついたころに見た旧体制やオセアニア成立当時の記憶は、記録が絶えず改竄されるため、存在したかどうかすら定かではない。スミスは、古道具屋で買ったノートに自分の考えを書いて整理するという、禁止された行為に手を染める。ある日の仕事中、抹殺されたはずの3人の人物が載った過去の新聞記事を偶然に見つけたことで、体制への疑いは確信へと変わる。「憎悪週間」の時間に遭遇した同僚の若い女性、ジューリアから手紙による告白を受け、出会いを重ねて愛し合うようになる。また、古い物の残るチャリントンという老人の店(ノートを買った古道具屋)を見つけ、隠れ家としてジューリアと共に過ごした。さらに、ウインストンが話をしたがっていた党内局の高級官僚の1人、オブライエンと出会い、現体制に疑問を持っていることを告白した。エマニュエル・ゴールドスタインが書いたとされる禁書をオブライエンより渡されて読み、体制の裏側を知るようになる。
ところが、こうした行為が思わぬ人物の密告から明るみに出て、ジューリアと一緒にウィンストンは思想警察に捕らえられ、愛情省で尋問と拷問を受けることになる。彼は、「愛情省」の101号室で自分の信念を徹底的に打ち砕かれ、党の思想を受け入れ、処刑(銃殺)される日を想いながら“心から”党を愛すようになるのであった。
本編の後に『ニュースピークの諸原理』と題された作者不詳の解説文が附されており、これが標準的英語の過去形で記されていることが、スミスの時代より遠い未来においてこの支配体制が破られることを暗示している。ジョージ・オーウェルは、この部分を修正・削除するように要請された際、「削除は許せない」と修正を拒否した。
↓そろそろきちんと向き合ってみたい?
↓こちらもジョージ・オーウェルの問題作。
↓アニメは観ました。
↓村上春樹『1Q84』は読んだ。こちらはペーパーバック版です。
アップル・マッキントッシュの登場は、スマートフォン社会への布石か~遥か昭和58年への旅
1984年に登場した初代Macintoshのユーザーマニュアルhttps://t.co/j45XqWfYps
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) 2018年12月17日
宇宙へ飛ぶ機体のイメージがロケット型から変わってきたよね
そして、トルコ人留学生からの訴えが発端となって、トルコ風呂がソープランドに改称したのもこの年、僕が行く前にトルコ風呂が無くなった、と思ったもんね(笑)
【日本のアニメ】ナウシカ公開、宮崎駿とジブリの躍進が始まる~でも、当時の僕はナウシカよりもうる星やつらが好きだった
サッカー部を引退し、受験勉強で勉強机には座ってはいるものの・・・引き続き中2病を煩いつつ、絵を描いたり、ラジカセの音楽にあわせて歌を歌ったりしていた
内向きなのか、外向きなのか、よくわからないですね(笑)
うちに籠りたい内向的な自分と、目立ちたい自我のぶつかりあい?
それが思春期というものだろう・・・
今なお称賛される、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』より、僕は押井守監督の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の方が好きだったなあ
でも、世間一般にはここからの宮崎駿が有名だもんね
まあ、でも今につながる宮崎駿の躍進が始まった年と言えるかもね、まさかこの時は、アニメファンのみならず、こんなに宮崎駿が世間に浸透しるとは思わなかったよなあ・・・