オッサン向け幼女カルチャー(少女向けアニメ)講座

サブカル
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うちの2歳の娘が、最近、BSでやってる『セーラームーン』を見てるんだよね
2歳児でもう『セーラームーン』を面白がってみるんですか?
うちの場合、『アンパンマン』、『しましまとらのしまじろう』、『うっかりペネロペ』から始まって、『ドラえもん』、『妖怪ウォッチ』、『パーマン』、『忍者ハットリくん』、『ヤッターマン』、『ゲゲゲの鬼太郎』、そして、『セーラームーン』・・・
でも、作品の傾向にちょっと偏りがありませんか?
昭和のアニメがかなり入ってます(笑)
主にAmazonプライム会員の見放題にあるアニメね、昭和のアニメも結構充実してるのよ
なるほど(笑)
次は、『セーラームーン』に夢中になりそうな感じだから・・・
それで最近の・・・最近といってもここ20年くらいの・・・少女向けアニメをざっと復習しておこうと思ってね
ちょっと手伝ってよ
少女向けアニメについて、教えて!カエルくん!
いやいや、僕もアニメは好きですが、
少女向けアニメに特別詳しい訳ではありません・・・
幼女カルチャーについて、俺より詳しいでしょ?
ざっくりとよろしく!
幼女カルチャー・・・って、誤解を招くような表現はやめてください!(笑)
☆☆☆自己紹介☆☆☆

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:広く浅く世間を語る、老眼?五十肩?まだ40代です!
特技:2才の娘を笑わせること
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索
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『セーラームーン』以前の少女向けアニメ

まあ、ざっくりと、『セーラームーン』、『プリキュア』、『アイカツ!』を押さえておけば、大丈夫かな?
ざっくりとだったら、そんなもんじゃないですか?
それ以前の昭和のアニメは、くまちゃんが断然詳しいでしょ?
『魔法使いサリー』(1966年)・『リボンの騎士』(1967年)・『ひみつのアッコちゃん』(1968年)に始まって・・・
僕の世代はなんといっても『キャンディ・キャンディ』(1976年)、そして、80年代アニメブームの頃の、『魔法のプリンセスミンキーモモ』(1982年)、『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)、『とんがり帽子のメモル』(1984年)あたりだね
だいたいこの流れでしょう・・・

出典:ja.wikipedia.org

『魔法使いサリー』(1966年)

『リボンの騎士』(1967年)

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『ひみつのアッコちゃん』(1968年)


『キャンディ・キャンディ』(1976年)

『魔法のプリンセスミンキーモモ』(1982年)



『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)

『とんがり帽子のメモル』(1984年)

では、90年代の『美少女戦士セーラームーン』から見ていきましょう!
『セーラームーン』はほとんど見てないんだよね・・・
90年代には社会人だったくまちゃん世代は観てなくて当然です
詳しかったら、逆に怖いです(笑)
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『美少女戦士セーラームーン』

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出典:anime.dmkt-sp.jp

『美少女戦士セーラームーン』は、1990年代少女漫画の金字塔です
講談社の少女漫画雑誌『なかよし』に連載されると同時期にアニメ化され、少女を中心に大人の女性、男性の間にまで広く人気を博し、単なる少女漫画・アニメの域をはるかに超えたブーム・社会現象となりました

出典:a.wikipedia.org

「月に代わってお仕置きよ!」でしょ
そのくらいは知ってる
テレビアニメは、1992年から1997年までシリーズが5作品、劇場版アニメが3作品(1993年、1994年、1995年)、さらに最近も、『美少女戦士セーラームーンCrystal』(2014年~2016年3作品)が放送されました

出典:ja.wikipedia.org

あ、最近も、新作を放送してたのね
ドジで泣き虫な中学2年生の少女・月野うさぎは、人間の言葉を話す不思議な黒猫ルナと出会ったことがきっかけで、愛と正義のセーラー服美少女戦士「セーラームーン」に変身し妖魔と戦います
うさぎの危機をたびたび救う謎の紳士・タキシード仮面、水野亜美(セーラーマーキュリー)や火野レイ(セーラーマーズ)ら、仲間のセーラー戦士、うさぎのいとこ・ちびうさなどのキャラクターが登場します

出典:a.wikipedia.org

ドジで泣き虫な女の子が、ヒロインに変身して悪と戦うんだね!






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『プリキュアシリーズ』

↓『ふたりはプリキュア(2004年)』

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出典:Amazon

↓『魔法つかいプリキュア!(2016年)』

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出典:hotel.ikenotaira-resort.co.jp

『プリキュア』は、マンガが原作の『セーラームーン』と違い、オリジナル・アニメシリーズです
『ふたりはプリキュア(2004年)』から始まって、毎年新シリーズが制作されており、現在も『魔法つかいプリキュア!(2016年)』が放送中です
アニメを中心として映画、漫画、ゲーム、ミュージカルと、メディアミックスも盛んに行われており、劇中に登場するアイテムは玩具として商品展開されています

出典:ja.wikipedia.org

10年以上、新作が作られ続けているのか・・・優秀なビジネスモデルだね
各シリーズとも、妖精に助けを求められた少女が『プリキュア』と呼ばれる伝説の戦士に変身し、妖精の世界や異世界を支配した悪の組織と怪物を倒して平和を取り戻す、というのが基本的なあらすじです
物語の骨格は一緒ですが、キャラや設定は作品ごとに刷新されますので、女の子向けの『スーパー戦隊シリーズ』みたいな感じですね

出典:ja.wikipedia.org

なるほどね
「プリキュア」というタイトルの由来は「プリティー(PRETTY=かわいい)」と「キュア(CURE=癒す)」という女の子らしいイメージを合わせた造語です
少女は妖精に見初められたのち変身アイテムを与えられ敵に立ち向かうことになりますが、プリキュアに変身後は「キュア」ではじまる名前のプリキュア戦士に変身します、1作目を例にとると、美墨なぎさは「キュアブラック」 、雪城ほのかは「キュアホワイト」といった具合です

出典:ja.wikipedia.org

ざっくりとした話を聞くと、『セーラームーン』も『プリキュア』も普通の女の子が変身して悪と戦うところは一緒だね




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『アイカツ!』

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出典:www.disney.co.jp

『アイカツ!』は、『セーラームーン』や『プリキュア』と違って悪とは戦いません(笑)
『アイカツ!』(Aikatsu!)は、バンダイが発売する「データカードダス(DCD)アイカツ!」を原作・原案としたテレビアニメですが、主人公の女の子たちはアイドルを目指して、アイドル活動、つまり「アイカツ」に励みます

出典:a.wikipedia.org

アイドル活動で「アイカツ」か
それで、スターを目指して、ライバルや親友と切磋琢磨するのね
ざっくり一言いうと、そんな感じですね
バンダイのカードゲームをベースに、プリキュア同様、様々なメディアミックスがあるんだよね・・・
ゲームセンターでプレーしたりするんでしょ?
『データカードダス アイカツスターズ!』は、データカードダスシリーズの第2作で、『妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア』に続く縦型の最新筐体機『データカードダスT』として2016年5月19日より稼働中です

出典:ja.wikipedia.org

子どもがゲームセンターで夢中になったら、出費が凄そう・・・怖っ・・・
『アイカツ!』はテレビアニメを見せるのやめようかな・・・
教育方針は・・・ご検討ください(笑)





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その他の少女向けアニメ

今回の3作品はあくまで大きな流れだね
ですね
他にも、1990年から20年間で放送された少女向けアニメは沢山あります
『ちびまる子ちゃん』や『とっとこハム太郎』も、少女向けだよね
そのほか、1990年代は、『きんぎょ注意報』、『赤ずきんチャチャ』、『ムカムカパラダイス』、『カードキャプターさくら』、・・・リメイクの『ミンキーモモ』や『ひみつのアッコちゃん』もありました
2000年代以降は、『おジャ魔女どれみ』、『マイメロディ』、『きらりんレボリューション』、『しゅごキャラ』・・・などなど

出典:prehyou2015.hatenablog.com

どうもありがとう、雰囲気はわかったよ
幼女カルチャーに詳しいじゃん、カエルくん!(笑)
だから、幼女カルチャーという言い方はやめてください!
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