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【室の氏神様】水車と苦竹年禰神社(にがたけとしねじんじゃ、室町年祢神社)【大津町室】
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室町年祢神社
室町公民館の裏にある。もとは苦竹村(新村)に祀られていたので「苦竹さん」と呼ばれる。同社は阿蘇神の三の宮を祀る。阿蘇の神は鯰にまつわる神話と信仰があり、この神社にも凝灰岩に鯰二匹を浮き彫りにした宝永二年(一七〇五)の絵馬が奉納されている。
出典:「大津町史」(昭和六十三年十月一日発行)第五節 神々の信仰より抜粋
「苦竹年禰神社(にがたけとしねじんじゃ)」は、大津駅北口を出て旧国道57号線の交差点からすぐに水車が見える。近年整備された道をさらに北へ向かうと、本田技研やTSMC工場、熊本県立翔陽高等学校に大津北中学校などがあり、神社を横目に朝夕の通勤・通学する人も多い。
苦竹年禰神社まえ
水車すら凍る?
(´(ェ)`)※2025年2月某日 pic.twitter.com/SeGdXc25ri
— 熊本ぼちぼち新聞 (@tomitokocom) February 18, 2025
【室の氏神様】眼鏡橋からあがった高台にある菅原神社(室町菅原神社)【大津町室】
菅原神社は坂道沿い、住宅街の中にあります。
いやはや、何十年ぶりだろう。
振り返ると、大津町室が一望できます。ずいぶん新しい建物が増えました。
狛犬さまです。
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菅原神社の境内、よい雰囲気です。
本殿にお参りします。ちなみに、昨今は無造作に賽銭箱を外に置いたままにしないようです。
「菅原神社五百年記念碑」だそうです。
「猿田彦大神」の石碑や、石祠、石塔が並んでいます。
「猿田彦大神」の石碑はいろんな神社で見かけるので、最近気になっています。
本殿の向かって左側にある「生目八幡宮」の社です。
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本殿の向かって右側にある「稲荷社」です。
こちらにお住まいの方のようです。邪魔してごめんね。
室町菅原神社
室の眼鏡橋からあがった高台にある。西方約二〇〇メートルの傾斜地に玉垣に囲まれた榊の古木があり、古社(ふるやしろ)とかオテジンサンと言っている。ここが古宮で合志二五天神の一つであった。
出典:「大津町史」(昭和六十三年十月一日発行)第五節 神々の信仰より抜粋
【散歩】数10年ぶりに菅原神社(大津町室)の周辺を歩く
上井手川にかかる眼鏡橋は、ちょうど工事してました。
石造眼鏡橋です。
「室西集会所」すっかりキレイな建物に変わったようで。
坂道沿いの住宅街のなかに、菅原神社はあります。
鳥居の脇、鳥居建立記念碑、つつじ植樹記念碑が建っています。
これは防空壕の跡じゃないかと思います。
菅原神社を上から見下ろす図。
菅原神社の上手、以前はもっと住宅が並んでいたと記憶しますが、一旦更地になっているようです。大津町はどんどん人口が増えているので、きっとこれから、このへんも再開発されるのでしょう。
菅原神社の隣の崖も整備が進んでいるようです。古木、ひょっとして切られた?
昔の家々は無くなったようです。このへんも、近い将来、新しい住宅地となるのではないでしょうか。
見晴らしのよい宅地となることでしょう。
高台を降りていくと、大津町室小学校へ続く坂道です。お散歩はここまで。
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