経済格差は人種や知能のせいなのか?

熊本ぼちぼち新聞(全国版)
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えへへ・・・知能指数(IQ)の高さと収入額は比例するらしよ
実は僕、平均よりかなり高いんだよねえ(自慢)
結果はともかく、その知能検査をしたのって、もう20年とか30年とか昔の話じゃないですか?(笑)
うん、昔の話(笑)
たしか知能指数って変わっていくんだよね、今はどのくらいかなあ
ちなみに、僕の知能指数はちょうど平均くらいだった記憶がありますが・・・
でも、僕とくまちゃんは・・・さほど経済格差はないですよね?
ぐさっ・・・
それに、知能指数なんて、最近はあんまり重要視されていないんじゃないですか?
そうなの?

☆☆☆自己紹介☆☆☆

名前:くまちゃん(♂)
プロフィール:高齢子育て中、飲酒は週末のみ
特技:3才の娘を笑わせること
名前:カエルくん(♂)
プロフィール:ゆとり世代(さとり世代)、独身、潔癖症、シニカルな視点は世代のせい?
特技:インターネット超高速検索


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経済格差は知能の格差・・・って、えええ?

経済格差は知能の格差だ

アメリカでは知能の格差はまず人種問題として現われるが、その理由は黒人の知能が白人に劣るからだ――後述のようにこれは証拠(データ)で示された事実なので、もはやアメリカでは「差別」とは見なされない。だがこの現実を黒人の側から見れば理不尽以外のなにものでもないから、人種間の憎悪と対立はより深まっていく。

出典:「言ってはいけない格差の真実【文春e-Books】」橘玲

ちょっとちょっと・・・これはヤバいでしょ・・・?
でも、かなり断言していますよ
僕らはこれまで、人種間に優劣はない・・・と教えられてきたから、この考え方はちょっと衝撃だね
ちょっと調べてみましょう、え~と(検索中)・・・


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ノーベル賞受賞の生物学者が「黒人は遺伝子的に劣る」と発言 → その後、謝罪・・・

DNAの二重らせんモデルの提唱者の1人でありノーベル賞も受賞した生物学者ジェームズ・ワトソン氏が、「黒人の知能は遺伝子的に白人より劣る」と発言。騒動になっている。
Watson氏は、「アフリカの可能性について根本的に悲観的だ」、というのも、「われわれの社会政策は、彼らの知能がわれわれと同じだということに基づいている――だが、実験結果はすべて、それを肯定していない」からだと述べている。

出典:wired.jp

この発言が10年くらい前だね
その後、すぐ謝罪したみたいだけど・・・
ジェームズ・ワトソン氏は、DNA二重らせんの発見者の一人として、1962年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました

出典:ja.wikipedia.org

なんか差別発言も多い人らしい
この発言の後、謝罪しコメントを訂正したものの、仕事が無くなり名声は地に落ちたそうです

出典:ja.wikipedia.org

科学的に実際どうなのか・・・ちょっと僕らには判断つかないね


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アフリカはなぜいつまでも発展しないのか?

 イギリスの科学ジャーナリスト、ニコラス・ウェイドの『人類のやっかいな遺産――遺伝子、人種、進化の歴史』(晶文社)は、これまでPC(political correctness/政治的正しさ)の観点から「言ってはいけない」とされてきた分野に大胆に切り込んだ問題作だ。ウェイドは本書でなにを主張したのか。膨大なエクスキューズを後回しにして結論だけをいおう。

「約5万年前にアフリカを出た現生人類は、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オーストラリアなど(比較的)孤立した環境のなかで独自の進化を続けてきた。この進化の影響は、肌や髪の毛、目の色だけでなく、知能や気質など内面にも及んでいる。これが、人種によって社会制度や経済発展の度合いが異なる理由だ」

 これがどれほど不穏な主張かは、「アフリカはなぜいつまでも発展しないのか」という問いを考えてみれば即座に了解できるだろう。だが「政治的」に許されないはずのこうした理論は、ゲノム解析技術の急速な進歩によって、現代の進化論になかで徐々に説得力を増してきている。

出典:diamond.jp

さらに、橘玲氏のサイトを確認してみると、昨年発売された『人類のやっかいな遺産――遺伝子、人種、進化の歴史』(晶文社)という書籍を紹介して、この考え方を説明しているね
科学的に、合理的に考えなければいけませんが、やっぱりデリケートな問題です・・・
フラットに考えたいけど・・・人種に優劣はないという、これまでの良心バイアスがついかかってしまう・・・
人類の経済的発展格差の原因は
地理? 文化? それとも遺伝?
最新ゲノムデータを基にした、
進化の歴史をめぐる大胆不敵な仮説

なぜオリンピック100m走の決勝進出者はアフリカに祖先をもつ人が多く、ノーベル賞はユダヤ人の受賞が多いのか? なぜ貧困国と富裕国の格差は縮まらないままなのか?
ヒトはすべて遺伝的に同じであり、格差は地理や文化的な要因からとするこれまでの社会科学に対する、精鋭科学ジャーナリストからの挑戦。
最新ゲノムデータを基に展開する、遺伝や進化が社会経済に与える影響についての大胆不敵な仮説。

出典:www.shobunsha.co.jp

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IQはどれだけ収入を左右するのか?

金持ちにはIQの高い人が多いのは事実

※以下、抜粋
 昔から、金持ちにはIQの高い人が多いのは事実です。例えばビル・ゲイツのIQは160と言われ、レディ・ガガが160以上、ポール・アレンにいたっては170の大天才だと考えられています。
(中略)
「現代社会において億万長者になる最も確実な方法は、IQ150以上の知能を持って生まれ、SATの数学の試験で800点満点を取れるようになることだ」

出典:hbol.jp

さて、最初の問いに戻ってきたよ
知能指数が高いに越したことはないのは確かだね
でも、それ以外に、もっと重要なことがあるようです
誠実性が人生の成功を大きく左右している

※以下、抜粋
全体的にみれば、確かにIQ70台の人よりもIQ120台の人のほうが、仕事をスムーズにこなす傾向はあります。しかし、いくら認知機能が高くても、締め切りを守らなかったり、対人関係がうまくいかなければすべては無意味。その意味で、結局は性格がいい人のほうが将来の成功をつかみやすいようです。
(中略)
脳の認知機能が高いよりも、ガマン強くて好奇心がある人のほうが収入は高く、健康でメンタルも安定した人生を送れるようです。
(中略)
誠実性が人生の成功を大きく左右しているのは、ほぼ間違いないでしょう。

出典:hbol.jp

知能指数が高くて、性格もよければお金持ちになれるのか?
ということは、知能指数が悪くないのに貧乏な僕は性格が悪いということ・・・?
くまちゃんは人当たりはいいですが、たまに冷たいときがありますからね・・・
おいおい・・・まじめにそういう事いうなよ・・・
カエルくんは確かに、素直だし、どっちかというと性格いいよね
いつも僕の事を単細胞みたいに言うくせに・・・
そうかあ、僕にもっと必要なのは「誠実さ」か・・・この年になると自分を変えるのってなかなか難しいんだよね
良い事教えてあげましょうか?
くまちゃんには良い見本がいますよ
え、ホント?
誰?誰?
それは・・・今、3歳の素直な娘さんですよ
彼女の素直な姿勢を見習えばいいんですよ
あ!・・・そうきたか、確かにね、子どもは素直だよ
あれを見習うのも手だね・・・自分の娘だったら、素直な気持ちで見習えるかも・・・
間違いありません!


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