【2017年総括】J1、J2リーグ順位予想の結果と反省　※J1＆J2監督去就動向リスト

2017年のJ1、J2リーグ、順位予想の結果だよ
年末なんで、ちゃんと反省しておこう・・・

シーズン前のオカルト予想ですね
自分の予想を覚えてます・・・？

覚えてるよ・・・フロンターレ川崎、ごめんなさい！

#川崎フロンターレ ( @frontale_staff ) が優勝記念パレードを実施🏆✨#Ｊリーグ

川崎Ｆについて詳しく⏬https://t.co/o61DypGzkb pic.twitter.com/TccumCU8ax

— Ｊリーグ (@J_League) 2017年12月10日

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【2018年】J1リーグの年間順位をオカルト予想する～超ざっくり！1分で読める各チーム寸評！
【2018年】J2リーグの年間順位をオカルト予想する～超ざっくり！1分で読める各チーム寸評！

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【反省】J1リーグ順位予想の結果

僕は浦和レッズ推しだったんだよね・・・

くまちゃんのリーグが始まる前の予想はこうでした・・・

2017年J1リーグ年間順位オカルト予想

01位浦和レッズ
02位ガンバ大阪
03位鹿島アントラーズ
04位ヴィッセル神戸
05位サガン鳥栖
06位ベガルタ仙台
07位横浜F・マリノス
08位 FC東京
09位サンフレッチェ広島
10位セレッソ大阪
11位川崎フロンターレ
12位柏レイソル
13位大宮アルディージャ
14位ジュビロ磐田
15位清水エスパルス
16位アルビレックス新潟
17位北海道コンサドーレ札幌
18位ヴァンフォーレ甲府

出典：くま

地味に、新潟と甲府の降格は当てたな・・・

ホントだ（笑）

でも・・・全体的に、かなりハズしてる

2017年の年間順位はこうなりました

出典：www.jleague.jp

結果としてだけど・・・
過大評価していたのが、浦和、G大阪
過小評価だったのが、川崎、C大阪、柏、磐田、札幌
といったところか

優勝した川崎の順位が低いのがよくないですね・・・

川崎は監督も変わったし、大久保ら一部主力も抜けたから信じきれなかったね
もともと好きなチームだけど・・・

川崎を上位予想した人も、さすがに優勝までは考えなかったんじゃないですか？

そうだね
今年の川崎は、いわば、ミッシャが退任した翌年森保一監督で優勝した広島に似てたよね
個性的な監督のチームを元コーチが引き継ぎ、弱点を調整してタイトルを獲得するという

そうかもしれませんね

ところで、ミッシャことミハイロビッチ監督は札幌の監督になったね
2017年の札幌も、終わってみればG大阪と同じ年間勝ち点で、なかなかの健闘だったし、来年はさらに楽しみだね

札幌サポーターがうらやましいです

ところで、今年の自分の予想に点数をつけるなら何点だろう・・・う～ん

平均点は超えましたか？

いやいや、平均以下だよ・・・
まずもって鹿島以外の上位陣を外してるから、35点だね・・・

お、厳しいですね（笑）

僕は自分に厳しいんだよ

【総括】今年のJ1

今年のJ1は前半戦で監督解任が続いたのが驚いたよね
それも実績のある監督が次々に首になった

鹿島、浦和、神戸、広島、新潟、大宮・・・の監督が変わりました

即効性があったのは鹿島だけ？
浦和もリーグ戦はいまいちだったけどアジアで勝ったからまあまあか
広島も最低限のミッションはクリアしたよね

ロペス監督に変わった新潟も、残留という結果は出ませんでしたが、最後の奮闘は感動的でした

チームの好不調を考えるとき、僕はいつもこの言葉を思い出す
元日本代表監督の岡田武史もよく使う言葉・・・「人間万事塞翁が馬」だよ

人間万事塞翁が馬・・・？

さいおうがうま【塞翁が馬】

人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。人間万事塞翁が馬。〔「淮南子人間訓」から。昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが、おかげで隣国との戦乱の際に兵役をまぬがれて無事であったという話から〕

出典：kotobank.jp

好きなチームを応援していると、喜んだり悲しんだり・・・昨日の絶望の中に今日の希望を発見し、今日の喜びの中に明日の反省材料が見えてくる・・・みたいな
今季の川崎フロンターレや浦和レッズのサポーターは、特に実感しているんじゃない？

川崎も浦和も、悲しんだり喜んだりの繰り返しのシーズンでしたよね

サッカーとは、そういうものかもね・・・たぶん

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【反省】J2リーグ順位予想の結果

さて、J2の反省だけど・・・J2は湘南の優勝を当てたよ

J1よりは、まあまあよい予想でしたね

2017年J2リーグ年間順位オカルト予想

01位湘南ベルマーレ
02位松本山雅FC
03位横浜FC
04位ジェフユナイテッド千葉
05位東京ヴェルディ
06位名古屋グランパス
07位アビスパ福岡
08位徳島ヴォルティス
09位 FC町田ゼルビア
10位京都サンガF.C.
11位ロアッソ熊本
12位カマタマーレ讃岐
13位水戸ホーリーホック
14位モンテディオ山形
15位ファジアーノ岡山
16位 FC岐阜
17位大分トリニータ
18位 V・ファーレン長崎
19位ザスパクサツ群馬
20位ツエーゲン金沢
21位レノファ山口FC
22位愛媛FC

出典：くま

とはいえ・・・
過大評価だったのが、松本、横浜C、熊本、讃岐
過小評価だったのが、長崎、名古屋、福岡、大分、愛媛、金沢
あたりかな

では、今年のJ2の順位を見てみましょう

出典：www.jleague.jp

長崎、大分には良い意味で裏切られたよね・・・

くまちゃんは熊本が過大評価、長崎と大分が過小評価すぎましたね

長崎の自動昇格なんて、ほとんどの人が予想してなかっただろ？
だってリーグが始まるまえは、経営危機で存続のピンチだったんだから・・・

長崎はドラマチック過ぎましたよね
ジャパネットたかたの髙田明社長の登場も衝撃でした

正直、羨ましかったよ・・・

とくに熊本の僕らはそうですよね
海を挟んで隣の県ですし、長崎の高木琢也監督は元熊本の監督ですし・・・

大分も隣の県だし、熊本のふがいなさが強調されたシーズンでつらかった・・・

そう・・・ですね

まあ、J2の順位予想は点数をつけるなら・・・65点くらい？

そのくらいですかね

湘南の優勝、千葉、東京V、徳島の躍進なんかは当ててるもんね

J2予想はまあまあでしたね

【総括】今年のJ2

今年のJ2
ポジティブなチームカラーを出そうとしたチームが増え、そういうチームが結果を出しつつあるという印象

ポジティブとは攻撃的という意味ですか？
それは、今季ラテン系の外国人監督が就任した、千葉、東京V、徳島あたりのことですね

その3チームに象徴されるけど、他にも、大木武監督の岐阜とか、間瀬秀一監督の愛媛とか、片野坂知宏監督の大分とか・・・もうJ2を卒業しちゃったけど、湘南や名古屋もそうでしょ
これまでのJ2のチームらしからぬ、個性的なチームが増えてきた気がする

これまでのJ2のチームというと、しっかり守って、相手のよいところを消して闘うようなチームが多かったですよね

J2は年々厳しいリーグになっていくだろうなあ

それはきっといいことです

そして、シーズン前にも話したけど、すでに半分以上のチームがJ1経験のあるチームなんだよね

今季も長崎が初の昇格ですから、またJ1経験チームが増えたことになります

2018年は、ここに甲府、新潟、大宮が加わるでしょ・・・
これからはそう簡単にJ1初昇格なんていうチームは出てこなくなるかもよ？

再昇格を狙うチームばかりですからね・・・

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【展望】2018年のJリーグ

Jリーグ、2018年各大会の日程・方式を発表。J1開幕は“史上最速”の2・24

J1の16位がJ参入プレーオフに出場、J2から最大2チームがルヴァン杯に出場などが主な変更点https://t.co/foFhBpNyWm pic.twitter.com/65UMv9ekE2

— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) 2017年12月12日

2018年の日程など発表された
驚きはJ1の16位がJ参入プレーオフに出場するところだね

さらにJ1昇格が厳しくなったんじゃないですか？

個人的にはそのくらいでもいいかと思う
J1は国内最高リーグだから、18チーム中必ず3チーム入れ替わるより、2チームもしくは3チームの方がより権威があっていいんじゃない？

では最後に、2017年12月現在の、監督続投、新監督就任などの状況を確認しておきましょう
え～と（検索中）・・・

J1＆J2監督去就動向（1月5日時点）

クラブ名／監督名　　　　　去就状況
札幌／四方田修平（3年）退任決定コーチに
　　→ミハイロ・ペトロヴィッチ（新任）
仙台／渡邉　晋（5年目）　続投決定
鹿島／大岩　剛（2年目）　続投決定
浦和／堀　孝史（2年目）　続投決定
柏／下平隆宏（3年目）　　続投決定
FC東京／安間貴義（1年）退任決定
　　→長谷川健太（新任）
川崎／鬼木　達（2年目）　続投濃厚
横浜FM／エリク・モンバエルツ（3年）　退任決定
　　→アンジ・ポスタコグルー（新任）
湘南／曺　貴裁（7年目）　続投決定
清水／小林伸二（2年）　退任決定
　　→ヤン・ヨンソン（新任）
磐田／名波　浩（5年目）　続投濃厚
※名波曰く「来期もオレについてこい」
名古屋／風間八宏（2年目）続投決定
G大阪／長谷川健太（5年）　退任決定
　　→レヴィー・クルピ（新任）
C大阪／ユン・ジョンファン（2年目）　続投濃厚
神戸／吉田孝行（2年目）　続投決定
広島／ヤン・ヨンソン（1年）退任決定
　　→城福浩（新任）
鳥栖／マッシモ・フィッカデンティ（3年）　続投濃厚
長崎／高木琢也（6年）　続投濃厚

クラブ名／監督名　　　　　去就状況
山形／木山隆之（2年目）　続投決定
水戸／西ヶ谷隆之（3年）退任決定
　　→長谷部茂利（新任）
群馬／森下仁志（1年）　退任決定
　　→布啓一郎（新任）
新潟／呂比須ワグナー（1年）　退任決定
　　→鈴木政一（新任）
大宮／石井正忠（2年目）　続投決定
千葉／フアン・スナイデル（2年目）　続投決定
東京V／ミゲル・アンヘル・ロティーナ（2年目）　続投決定
町田／相馬直樹（6年目）　続投決定
横浜FC／タヴァレス（2年目）続投決定
松本／反町康治（7年目）　続投決定
甲府／吉田達磨（2年目）　続投決定
金沢／柳下正明（2年目）　続投決定
岐阜／大木　武（2年目）　続投決定
京都／布部陽功（2年目）　続投決定
岡山／長澤　徹（4年目）　続投決定
山口／カルロス・マジョール（1年）退任決定
　　→霜田正浩（新任）
讃岐／北野　誠（8年）　続投決定
徳島／リカルド・ロドリゲス（2年目）　続投決定
愛媛／間瀬秀一（2年目）　続投決定
福岡／井原正巳（4年目）　続投決定
熊本／池谷友良（1年）　退任決定
　　→渋谷洋樹（新任）
大分／片野坂知宏（3年目）続投決定

出典：www.jleague.jp、www.soccerdigestweb.com、www.footballchannel.jp、www.nikkansports.com